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DMC-FZ1を引っ張り出してみた。


もともとFZ1を買った理由は、ダートラやドリフトの大会とかでフィルムの一眼レフを使ってたらフィルム代と現像代でかなり金が飛んでいくので購入したんですよね。それに、データで皆に渡した方が都合が良かったっていうのもありますし。

中古で買ったのが2005年の夏かな～、たしかBM杯の時に初使用だったような。

送料入れて15000円～20000円ぐらいで買ったような記憶がありますが、2002年の商品をわざわざ中古で買うっていうのも普通はどうかという気がしますよね。だって、2万出せば新品も視野にはいるわけですよね。

でも、どうしてもFZ1じゃないとダメな理由があったんですよ。

車の競技って、走っている側までよることができないんですよね。だからどうしても望遠機能は必須だったんですよ。一眼レフを使っていた理由もそれ、望遠レンズが使えたから。

当時も今もそうでうすが、30000円以下のコンパクトデジカメって望遠機能がせいぜい3倍。3倍程度の倍率では車が小さすぎなんですよね。

だからといって光学ズーム機能を期待できるのは、当時はデジタル一眼レフぐらいしかなくて、カメラ小僧じゃあるまいしカメラに20万も払えるわけありません。

そこで登場したのが、FZ1ですよ。200万画素という当時でも頼りない画素数なんだけど、なんと光学12倍。新品で6万ちょいぐらいで実売だったのかな～。デジタル一眼レフにくらべればものすごく安いけどやっぱり手が出なかったですね。

で、時は流れて2005年に、ふと思い出して中古品をさがしてみたら、あら買えそうな金額じゃありませんか～、って流れで購入したんですよね。200画素しかないけど、1600ｘ1200ピクセルもあるので、PCで使うことを前提とすれば全く問題なかったんですよね。

ってワケで購入したんですが、これが結構使い勝手良くて、フィルム代が気にならないからバンバンとれるし、流し撮りも結構いけるし、デジタルなのでそのままPCで使えるしと。

まあでも、だんだんと携帯のカメラの邪魔にならない大きさの便利さに負けて、すっかり忘れてたんですよね。

おまけにXactiも買ってたし（C1 を中古で1万ぐらい）



と、前置きながかったけど、ちょっと試してみたいことがあって、久々に引っ張り出したんですよ。



光学12倍フルにズームにした状態で、わざわざ遠くに離れて、車のアップを撮った。被写界深度とかいう話になるらしいんですが、若干だけど背景がぼける感じ。
どうもFZ1の特性的に被写界深度が深いらしく、あまりこの手のは得意じゃないらしい。



同じ位の車のアップなんだけど、全くズームを使わないで撮ってみた。
写る背景の情報量も変わるというのがとてもよくわかった。これは使えるかも。



ズーム全開でドアップ。やっと背景がボケボケになったｗｗｗ


意外とイロイロできたんだな～、このカメラｗｗｗ

残りはコチラ

某人がデジイチ（デジタル一眼レフカメラはこう略すらしい）を買って楽しそうにしてるのを見て、そういえばFZ-1っていうデジカメを持っていたのを思い出した。一眼レフじゃないですけどね。



200万画素しかないのに、キレイだな。やっぱり携帯のカメラとは違うねぇ…

暗いところでも結構きれいに撮れるもんですね。

被写界深度とかそういうのさっぱりわかんないんで、キレイに撮れりゃなんでもよかです。