チェーン鳴り対策(ワコーズのフラッシングとeクリーンプラスの違い)とか

プラグホールのオイル漏れの後、チェーン鳴りが始まりました。
前車では、eクリーンプラスだけでは冷間時症状が少し残ったりしてたので、車検のタイミングで乗り換えましたが、流石に今回は原因もわかってるし、早めに対策すればチェーンもそこまで延びないだろうと…。
K6Aは多走行車でオイル漏れ等でエンジンオイル量が規定値より減ったタイミングで出やすいのかな？
ワコーズからフラッシングが出ていたのでeクリーンプラスのような効果がすぐ出たらうれしいなと今回テストしてみました。

原因はオイルメンテが行き届いていないことが要因で、チェーンが伸びる事と、チェーンテンショナーを油圧で動作させている部分に汚れがたまり動作不良になっていると思われます。
暖気後に問題なくなる場合は、油温が上がると油圧が十分に働きなんとか動いてくれるといった具合と推測しています。

オイルはシビアコンディションで管理したほうが間違いないです。
(前のオーナーは酷すぎました)

まずはeクリーンプラスを2/3突っ込んでみたが、数日経過しても暖気後もチェーンの音が出てたので、早めに対処したいと思い、効果が出る前でもったいないけど排出を決断。

で
WAKO'S エンジンフラッシングオイル EF-OIL を投入。
規定どおり使って排出。

エンジンオイルへ交換、eクリーンプラスも2/3(空の容器の重量は20gなので差引してください)突っ込む。

暖気が終わって試走すると見事にチェーンの音が消えました！

しかし
冷間時にチェックすると音が鳴る。
どうかなと思いながらも遅効性のeクリーンプラスが入っているので、しばらく様子を見ることに。

結果、eクリーンプラス投入後700ｋｍくらい走ったあたりから完全に消えました。
＼バンザーイ／

後はシビアコンディションで管理すればOKかなと。
時々eクリーンプラス投入する気満々ではありますが。

フラッシングとeクリーンプラス使いわけるといいですね。
ワコーズの即効性のエンジンオイル添加剤も気になる所です。少し高いけどそれだけの効果あるのかな？

パワーアップさせて、オイルの温度が上がって劣化しやすい状態で、メーカー指定のまま交換していると、シャバシャバなまま走る事になったり
冷間時水温計の針が下までさえ上がっていない状態で無理をすると
エンジンのクリアランスが広がってしまうので

SUMICO / 住鉱潤滑剤 MOLY SPEED エンジンコーティングGブラック
https://minkara.carview.co.jp/userid/407402/car/2353895/9910012/parts.aspx

ここらへんを入れたくなりますが、車の使用状況によっては油圧で動いているチェーンテンショナーの動きが悪くなりチェーンが鳴る事も出てきます。

そこまでいったらリビルトエンジン載せ替えを検討するしかないかと思います。

リビルトエンジン載せ替え後、初回のオイル交換と、その後
https://minkara.carview.co.jp/userid/407402/car/2353895/5547141/note.aspx

なので丁寧に扱われてこなかったような車を、中古車で選ぶ時にはエンジン等の載せ替えを視野にいれた選択が重要かと思います。