かわいいこにはたびをさせろ

明日私は　旅に出ます
あなたの知らない　ひととふたりで
いつかあなたと　行くはずだった
春はまだ浅い　信濃路へ
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八時ちょうどの　あずさ２号で
私は私はあなたから　旅立ちます

（作詞；滝真知子　作曲：都倉俊一　唄：狩人）

「あずさ２号」



さて、よくテレビでやっている、はじめてのおつかい、
本当に小さいチビッ子たちが大冒険をして、見ている方がﾄﾞｷﾄﾞｷしちゃったりします。

（私も『はじめてのおふかい』ではﾄﾞｷﾄﾞｷしたものです）

ウチの双子はもう小学三年生なのに、意外と小心者で
今までは母親が一緒でないとお出掛け出来なかったのですが、

この冬、とうとう大冒険します。

『二人だけで長野のおじいちゃん、おばあちゃんの処へあずさ（電車）に乗って行く』と言い出しました。


今までは「二人だけで泊まりに行きなよ」って言っても
『でったい無理』
と言い張っていたのですが、ずいぶん成長したものです。
（それでも小３でそれもふたり旅だから遅いデビューでしょうが）


まぁ、昔から『可愛い娘には足袋を履かせろ』（TOP画）って言いますもんね☆



と言っても、嫁様とアタシで、八王子まで送って、あずさに乗せて、
終点の松本までおじいちゃんおばあちゃんに迎えに来ていただく
予定なので、ただ終点まで大人しく乗っていれば良いだけなんだけどね（笑）

それでも双子にとっては大冒険、大人への第一歩
です。


早速嫁様が切符を買ってきました。
時期的になかなか席が無かったそうですが、なんとか指定が取れました。
席が１号車の１番って、先頭の良い席

かと思ったら、
一番後ろだそうです（笑）



さて、どうなることやら？
事故も無く無事に行って、帰って来れれば良いのですが、



きっと帰って　くるんだと
お岩木山で　手を振れば
あの娘は小さく　うなづいた
茜の空で　誓った恋を
東京ぐらしで　忘れた
帰ってこいよ　帰ってこいよ　帰ってこいよ

（作詞：平山忠夫　作曲：一代のぼる　唄：松村和子）

「帰ってこいよ」



ってか、双子が泊まりに行ったら、嫁様とふたりっきりって、どうしよう