おとなのおもちゃ①（ドリフトの仕方）

こんばんは、大人なちくでんです。

今日はおとなのおもちゃのお話です。

先日（9月中旬）、コンビニのドリンココーナーで見つけた頭文字Dのミニカー。



頭文字Dに出てくる車で１０種類あります。好きな時代の車種ばかりです。
まぁ、おとな買で全種類コンプ＋好きなFCなどはダブりでも複数台購入。




このミニカー、『ドリフトプルバックカーコレクション』と言う名だけあって
なんと、ちゃんとドリフト走行（後輪を滑らしながら走行）しちゃいます。

どんな風にドリフトするかというと、
↓の動画のような感じです。


そこで、このミニカーがどういう仕組みでドリフトするのかな？とちょっと考えてみた。

通常の車ですと、
ＦＲ車（後輪駆動）でＬＳＤは必須。サスは高め。パワーは高い方がやりやすい。タイヤはあまりグリップしない方が良い。
きっかけで、コーナーに入ったところでアクセルを抜く。ブレーキングで荷重を前よりにする。フェイントを入れる。サイドブレーキを引く。などなど、かな？



ミニカーを見てみた。
まず、ＦＲ（後輪駆動）は予想通りでした。（多分、本来FFのシビックや文太のインプもこのミニカーではFRなのでしょう）
ＬＳＤは付いてないでしょうが、後輪の左右は固定されているので、LSDと同じ動きをしているはずです。
ある程度スピードが乗ったところでステアリングを切っているのかと思ったけど、この小さいミニカーにそんな機能を載せるには無理がありますね。う～ん、どうなっているのでしょう？謎です。


で、ちくでん悩んでいたら、

横から子供が、『これ、タイヤが左右で違うよね？』とさらりと解答を言っちゃってくれました。


ちょっとだけ知識があると、実車的な推測が頭にあり、
上記のようなことを予想なんかしちゃうところですが、
知識のない子供は素直に客観的に見れたのか？
アタシより先に、簡単にドリフトミニカーの原理を見つけちゃいました。くやしいです（←ここ、ザブングル加藤風に読んで）


（子供の説明がめちゃくちゃですがwww）


プルバックカーの

前輪左がプラタイヤ、前輪右がゴムタイヤ
後輪左がゴムタイヤ、後輪右がプラタイヤ



となっていました。それにより地面（床）との摩擦差によりドリフト走行出来るんですね。
安価でドリフト走行できるように、よく考えついたものですね。

なかなか出来も良いです。