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イイね!
2010年01月28日

F1 フェラーリ新車発表!

F1 フェラーリ新車発表! 1月末~の数週間、F1好きには楽しみな時期ですね!
各チームから今年を戦うマシンが発表されます。

まず、フェラーリの新車『F10』がアンベールされました!

第一印象は、う~ん(苦笑)って感じでしょうか。
とりあえず、モノコックの上面には今年のトレンドになる
であろう昨年のレッドブルのRB5風のフィンが立ち、
後期型のRB5風の幅広ハイノーズが目立ちますね。

そして、各F1雑誌でも言われていたように、燃料タンクの容量が今年から昨年までのマシンの
倍近くなると言う事で、ホイルベースの延長、サイドポンツーンの大型化が言われていましたが、
『F60』をベースにして、まさにその予想通りという大きな驚きは無い、ちょっと残念と言いたくなる、
コンサバティブなデザインでしたね。

昨年は『F60』を、シーズン中盤には開発を放棄して、この『F10』の開発に集中してきたと
言う割には、目新しいコンセプトは見受けられません。
しいて言えば、昨年のウィリアムズやBMWザウバーのような、いかり肩のサイドポンツーンの
上面ですね。08年までのサイドフェンスの機能を期待してるんでしょうけど、好みじゃないですw

まあ、昨年の『F60』の情けない成績は、マシンコンセプトが根本的に間違っていたと言うよりも、
フェラーリはギアボックスの新設、リアサスの作り直しを伴う、ダブルディフューザーの本格的な
導入を諦めた事が原因ですから、この昨年のコンセプト+ダブルディフューザーを搭載している
『F10』が、本来の『F60』ポテンシャルが発揮できると言えるかもしれませんね。

今年は、昨年のようなダブルディフューザーの混乱も無いでしょうから、各チームの地力というか
素の力が発揮されると思います。
間違ったチームが、間違ったポジションを走る事は無いと言う事ですw

さてさて、フェラーリは期待ほどのカッコ良さではなかったですが(開幕仕様のエアロはカッコ良く
なってると期待しますw)、次に発表するのは明日のマクラーレンでしょうかね?

昨年は、ダブルディフューザーの開発が進んだ後半戦では、レッドブルに続くナンバー2の
ポジションまで這い上がった開発力のあるチームですから、期待しています!
ブログ一覧 | F1_2010 | 日記
Posted at 2010/01/28 23:31:15

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この記事へのコメント

2010年1月29日 0:03
こんばんは。

だいぶん小さなリアウィングのマシンに見慣れましたが、コンサバと言えばコンサバかもしれませんね…事前テストでライバルとの立ち位置が知りたい所です。今年はアロンソが来るし間違ったポジションは無いと思いますよ~(汗)
コメントへの返答
2010年1月29日 0:54
もうわたしは、昨年の中盤には、この前後のウイングは見慣れましたよ。。。

サイドポンツーンの側面から後端へ形状が、まんまF60のコンセプトだったので、ちょっと残念と言うか、F60はディフューザー以外は問題が無かったと言うアピールなのか・・・。

昨年、ギアボックスまで造り替えてダブルディフューザーを本気で開発したチームには、まだ差を付けられてるでしょうから、どれだけ開幕までに効率良く走らせられるかがポイントになりますね。
2010年1月29日 0:55
どうもです。

今後のテストでまたアップデートがあるでしょうから、また形は変わるんでしょうね。
あと発表会でディフューザーを隠していたことを考えると、今年もディフューザーが重要なファクターになってくるということですかね。
コメントへの返答
2010年1月30日 1:47
前後のウイングは例年通り、これからでしょうねー。

ディフューザーは今年までインチキディフューザーがOKですから最重要ですね!

雑誌やネットの写真ではなかなか判別できませんが、ミニカーなんかで見比べると分かりますが、昨年のダブルディフューザーと呼ばれているディフューザーは、ステップドボトムの中央部分のグランドエフェクトが効く部分は、08年以前の規制では認められていないアクスルセンターより後部まで延びていて、ほぼ形状は08年以前の規制と同じ構造ですから、リアのダウンフォース量は様々なエアロガジェットが盛りだくさんだった08年のマシンより、実は増えているという分析もあるぐらいですからね。ラップタイムから推測すると。それだけ効率の良い構造なのです。

ですから、昨年まともにレギュレーション通りのディフューザーを設計されたマシンは勝負にならないのも当然です。

今年は全マシンが、穴あきのディフューザー前提でデザインされているでしょうから、楽しみですね!
でもそれだけに、余計にサイドポンツーンがF60と同じを形をしているのが心配になります、F10・・・。
2010年1月29日 8:54
私は、上面画像を見て、めっちゃながっ!!

の一言でした・・・w

ま、開幕後3か月もすれば見慣れるのでしょうが、今のところ、苦笑と言った所です。
昨年は、”2階建てとモーター”に振り回されたサーカス集団ですが、今年はある程度(?)落ち着いて、本来のレースが見られるでしょうか???

それにしても、WBが長いな~・・・・。
コメントへの返答
2010年1月30日 0:51
そうですねー、ほんと長いホイルベースですよね!

ここまでホイルベースが変われば、タイヤへの荷重の掛かり方、重心点の設定、ダウンフォースの中心点、フロントのタイヤ幅も変わって前後のグリップバランスも変わり、なかなか昨年とエアロ面でのレギュレーションの変化は少ないですが、マシンの競争力は昨年から、更にまた大きく変わりそうで楽しみですね!

昨年は、元ホンダ、トヨタ、ウィリアムズの救済策だったんでしょうね、あのディフューザー問題。でも、トヨタも撤退してしまい、意味の無い1年になったと言う感じでしょうかw
2010年1月29日 21:08
こんばんは!

いやいやホント、「う~ん(苦笑)」って感じですね~(^^; 当方あまり詳しく無いですが、上部のフィンが、どーしても熱帯魚の背びれに見えてしまいます~(笑) これも機能性重視でしょうか??
しっかし、ホイールベースはホント長いですね~

そうそう、先ほどネットで見ましたけど、いよいよフェラーリにもハイブリッドの波が来たみたいですね~599をベースに出すそうです。 う~ん、コレも時代ですかね~
コメントへの返答
2010年1月30日 1:46
こんばんは!

そうなんですよ、フェラーリ好きなだけに、『惚れた!!!』って言える様なカッコ良いデザインを期待していたのですが・・・。

上部の背びれは、このフェラーリのようなタイプは、例えるとユックリと静かに流れている川に、指を入れると、指の後ろの水面に渦が発生するイメージできますかね?
その渦が、指のような丸い断面より、涙滴形状の断面の方が、渦が少ないイメージって分かりますか?その涙滴の尻すぼまりになる部分が、このフィンの役割なんです。
あー、潜水艦のイメージなんですが・・・。
なかなか文で書くと難しいですねw

まあ、そんな渦が発生しない方がキレイな空気の流れと言う事になり、キレイな空気をウィングに導きたいF1は全身がそんなデザインなんです。

ハイブリッドの波は止まりませんねー。あんな車を買える人はイメージも大事でしょうから、ハイブリッドって響きが必要だったんでしょうね。電気自動車のフェラーリなんて価値が無いですからねw
エコなのか、エゴなのか、いまのエコブームは好きになれませんが、そこから新しい技術が生まれるのも事実なんですよね。

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「つのだ!!!P10おめでとう!!!鈴鹿初ポイント!!!チームも今回は良い仕事したね!!!素晴らしいレースでした!!!」
何シテル?   04/07 15:59
車は純正がイチバンと思っています。 ですが、ナゼだか残念な事に、愛車スカイラインはノーマルとは、 程遠い姿になってしまっています・・・w ブログは、も...
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