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やーまちゃんのブログ一覧

2019年11月18日 イイね!

F1マシンのカーボンは発泡ウレタンで出来ている!? ・・・プロローグ

F1マシンのカーボンは発泡ウレタンで出来ている!? ・・・プロローグブラジルグランプリ、最高でしたね!!!

生放送は無理で、朝早起きオフセットで見ましたが、
これは生放送で感動をリアルで体感したかった・・・

そんな、数年に1度あるレベルのレースでしたね!

GP2!!!と罵られたホンダPUが、やっとここまで来た。
メルセデス・ハミルトンをDRS無しでオーバーテイク!!!
そんな走りを魅せられるようになった事。感動しかない!

とりあえず、ハイライト動画を載せておきます!7分、見る価値あります!
埋め込みから直接再生できませんが、クリックしてYouTubeに移動して、どうぞ!


時間が無い方は、4分まで飛ばして、RedBullの2台が、フェラーリとメルセデスのマシンを
それぞれ華麗にオーバーテイクするシーンは、是非とも見て下さい!!!

このダブルオーバーテイクと、ファイナルラップの最終コーナー、ガスリーvsハミルトンの
バトルは本当にヤバい!!!スリップ使えるハミルトンが圧倒的に優位!
でも、並びかけたハミルトンをガスリーがジリジリと引き離してフィニッシュ!
トロロッソがメルセデスをと戦って抑えるなんて、もう最高!ホンダパワー!!!


ガスリーもシーズン中の降格がありましたが、トロロッソでは良い走りができてますね。

そんな、ガスリーの2位を御膳立てしたのが、ハミルトンとアルボンの接触です。

そこで、レース後のハミルトンのマシンがクローズアップされると・・・

なんと、破損したフロントウィングの翼端板から発泡ウレタンのような素材が!
この写真を見ると、翼端板がウレタンで出来ているように見える・・・


そうか、F1マシンは軽量なので発泡ウレタンで出来てたのか♪

って、さすがにそんな事は無いですねw

これ、ヒントはココにあるんです。GTR NISMO 2020モデルです。

下の画像のハイライトした部分が以下です。
特に、ルーフにはカーボン素材の間に、より低比重の材質を挟み込むサンドウィッチ構造を採用し、さらなる軽量化を図っています。


なるほど!分かる方は、これで色々と納得できるかと思います。

軽量高剛性なカーボンも、ある程度の板厚になると質量がかさみます。

GTR NISMO 2020年モデルのルーフはF1と同レベルのクオリティ!?

という事で、反響があれば本編があるかも・・・w
Posted at 2019/11/19 00:16:34 | コメント(7) | トラックバック(0) | F1_2019 | 日記
2019年08月06日 イイね!

2位が負けだと思えるようになったハンガリーの夏。

2位が負けだと思えるようになったハンガリーの夏。F1って、こんなに面白かったんだw

マックス・フェルスタッペンという21歳の若者がいます。
彼が、ここまで私の心を鷲掴みにするなんて!
こんなにも、ホンダを背負うドライバーになるなんて!

あんなに嫌いだったのに!!!
そういえば、ハミルトンも大嫌いだった。

でも、ハミルトンとフェルスタッペンに共通している事。
それは、何かしてくれる、やってくれる、そんな期待感がハンパ無い。
そして、実際に実行してくる。もう今、この2人が居ないF1なんて考えられない!

もうね、今回のハンガリー。あのハミルトンの爆発力、あれ最高でしょ!!!
こんなバトルを見せられたら、この2人を応援するしかないっすw
好きとか嫌いとかの枠を超えて、リスペクトです。


では、今回のレースを3行で説明すると・・・
ソフト→ハードで1ストップのフェルスタッペンに対して、
ソフト→ハード→ソフトで2ストップでウサギ作戦で追い詰めるハミルトン。
タイヤにやさしいRedBullのマシン特性でフェルスタッペンは逃げ切れるか!?


だったと思います。こんな感じ。


49周目のタイヤ交換が勝負を決めたわけですが、でもマシンの仕上がりの差を感じていました。
RedBull HONDAも戦闘力は上げてきましたが、まだメルセデスほどじゃない。

というのは、この最終コーナーのクリッピングの付き方です。

ハミルトンのこれに対して・・・


フェルスタッペンのRedBullはクリップを外してるんですね。
この違いでマシンに差はあり、フェルスタッペンの凄さで、このポジションを走ってると見ました。


では、本当にフェルスタッペンのストラテジーは本当にベストだったのか、確認しましょう。

ラップタイムの推移ですが、47周目まで2位のハミルトンはフェルスタッペンに詰まっていて、
自分のベストで走れていないと感じたんでしょうね。

そこで、タイヤ交換後の50周目は、ハミルトンが1秒速いです・・・これで勝負あり。

49周目、タイヤ交換からコースに戻るハミルトンは20.8秒遅れです。
フェルスタッペンのテールtoノーズだったハミルトンがタイヤ交換で20秒遅れたという事は、
このハンガリーのコースは、タイヤ交換に20秒必要という事です。


そして、タイヤ交換から翌周も20秒差があれば、フェルスタッペンもタイヤ交換して、
アンダーカットに対するカウンターが成功する可能性があったんですが・・・
残念ながら、アウトラップ1周で1秒速いので18.8秒差になってしまった。
この強烈なスパートが無ければ、フェルスタッペンにカウンターが可能になったんですけどね。


という事で、フェルスタッペンは2セット目のタイヤで走り切るしかなかった。
ハミルトンに続いてタイヤを変えても、ギャップを詰めて更にオーバーテイクする必要があります。
でも、同じタイヤではオーバーテイクは非常に難しいです。
だからこそハミルトンは同じタイヤでのオーバーテイクはあきらめて、ミディアムに賭けた。
なので、フェルスタッペンはハミルトンの後でタイヤ交換しても勝てないんです。

でも、この勝負には、ハミルトンがフリーでタイヤ交換のスペースが何故あったのか。
これも非常に重要なポイントなんです。本来であれば、トラックポジションも考えると選べない。
そんなストラテジーなんです。では、こちらのギャップチャートを見ると、謎が解けます。


タイヤ交換のタイミングで3位のフェラーリに、40秒差がある・・・
というわけで、3位に落ちる心配がないので、このチャレンジが成立するんです。

なので、今回のレースはフェラーリが遅すぎて、メルセデスの手助けをしてしまっているw

情けないぞ、フェラーリ!そして、フェルスタッペンと同じマシンに乗るガスリー!

というわけで、もう終わったと思った今シーズンが、楽しくなってきました!!!
あの無敵かと思われたメルセデス&ハミルトンが、王道のストラテジーでは勝てない!
そう判断して、変則ストラテジーを王者が選択するところまで追い詰めたという事実。

もう、GP2用の糞エンジンだ!なんて言われたホンダじゃないんですね。感慨深いです。

シーズン開幕当初は・・・
今シーズン勝てるかな、RedBullだし。でも、目指せ表彰台から・・・って思ってたんですからw
Posted at 2019/08/07 00:19:36 | コメント(10) | トラックバック(0) | F1_2019 | 日記
2019年06月30日 イイね!

RedBull HONDA ついに勝つ!!!

RedBull HONDA ついに勝つ!!!やりましたね、フェルスタッペン!!!

スタートで逆噴射を見た時には諦めたよw
まさか、あそこから大逆転劇になるとは!!!

まあ、最後のルクレールのオーバーテイク。
完全にクリーンとは言えませんでしたが(汗)

というわけで、例のオーバーテイクを切り取ってみます。
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ポイントはココ
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ターンインで完全にルクレールは、たっぺんに入られてる。
その後にルクレールのラインを残してないんだけど、逆にルクレールにラインを
残せるコーナーなのか、そうじゃないのか。難しいけどね。

タッペンの言う通り、ハードレーシングだと思う、やーまちゃんです。

ルクレールはインに入れるべきじゃなかった。
入られたんだから、ラインを残してくれる前提ではなく、クロスラインを狙うべきだったかな。

というわけで、ホンダ復帰後の初優勝、おめでとう!!!
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Posted at 2019/06/30 23:58:46 | コメント(6) | トラックバック(0) | F1_2019 | 日記
2019年03月17日 イイね!

メルセデス、ホンダのパワーアップを認める・・・この記事を検証してみた。

メルセデス、ホンダのパワーアップを認める・・・この記事を検証してみた。今日は13:30からオーストラリアGPです!

ということで、昨日のうちに買い物は済ませましたw
昨日の予選結果から各チームの戦闘力をチェックします!

motorsport.comの記事からです。
メルセデス、ホンダのパワーアップを認める
「以前とは全く違うレッドブルになった」


この記事で、メルセデスのトト・ヴォルフの発言ではホンダが大幅に進化といってます。

果たして、本当なのか?データで見てみましょう。
データを分かりやすく一覧表にしましたよw

まずラップタイム比較です。並び順は昨年の予選順位順、車別で速い方をピックアップ。
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ラップタイムの前年比でいうと、メルセデス、フェラーリ、レッドブルは99.2%前後で僅差ですが、
関係は変わらず、ほぼ同じ成長率ですね。

それに対して、ルノーの97.6%という成長率が順位に埋もれてはいますが目立ちますね。
チーム代表のシリル・アビテブールが、ブー、ブーと文句言ってますが、まあ自分たちは
ちゃんと成長させているのに目立たないという事で、文句垂れてるのが分かりますw

というのも、Bチーム群であるハース98.3%、ザウバー97.3%、トロロッソなんて96.5%です!
かなり、トップ3以下の底上げが著しいですね。

見方を変えると、ルノー97.6%、マクラーレンも98.3%となり、ルノーも確実に戦闘力を
上げてきているのが、見て取れます。

それに対してホンダはレッドブルが99.3%でトロロッソが96.5%ですが、トロロッソは本家から
おさがりのマシンの寄与が大きいので、そう考えると何とも言えない感じです。


次にスピードトラップの速度順、並びはラップタイムと同じ。
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スピードトラップで見ると、まずびっくりしたのがフェラーリが98.8%で速度低下してるんです。
センタークーリングを改良して、インダクションポットを小径化でドラック低減で伸びてるのかと
思いきや、まさかの最高速が低下していました。

ココで見ると、ラップタイムで見るよりも、ホンダのPUを搭載する2チームのマシン、
レッドブルとトロロッソが102%で、トップスピードが伸びてますね!
トト・ヴォルフの発言
「スピードの軌跡を見ると、以前とは全く異なるレッドブルになったように見える。彼らはストレートでとても速い。それは良いことだ」
これを裏付けるデータになってます!なるほどー。

ラップタイムの昨年比では見えない、タイムをどこで向上させているかという事ですね。
ただ、これを見てもコーナーのボトムで速いマシンと、そこそこパワーのあるPUを足しても、
1+1が2にならない難しさも透けて見えるのかなと。

でも、ここで気になるのは実は、ルノーとマクラーレンが103%の伸び率という事!
やはりルノーの成長率が、データで見ると見えてきます。


最後にセクタータイムを見てみます。

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ここで注目すべきは、レッドブルのセクター2が昨年比100.05%で遅くなっているんです。
それに対して、ルノーが98.8%で速くなっているという事。
そして、メルセデスとフェラーリの伸び率は、同じセクターでほぼ同じ成長率という。
全く違う車でありながらこの成長率の差を見ると、本当にチリ積もな開発を行ってるんですね。

こう見ると、レッドブルは意外にもホンダPUを生かし切れていないのかなぁって見えます。
それは、もしかするとウィンターテストでガスリーがやらかして、テストで詰め切れなかった。
タッペンやマルコの発言を振り返っても、そんな感じがします。

そして、意外にもルノー勢が非常に伸びてきているという面です。
絶対値ではトップ3に追いついてきては無いものの、昨年からは確実に伸びてきています。

今年はベストオブザレストを巡る争いが、より厳しくなったシーズンになるという事ですね。
そして残念ながら、メルセデスの速さは今年も圧倒的だったというw

といったところが、予選タイムの分析からも見えてきました!

さあ、このデータを踏まえて、オーストラリアグランプリの決勝を楽しみましょう♪

追記
↓↓決勝の様子はフォトアルバムにまとめました。関連情報から!↓↓
Posted at 2019/03/17 12:39:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | F1_2019 | 日記
2019年03月16日 イイね!

RedBull Showrun Tokyo とF1 2019シーズン開幕!

RedBull Showrun Tokyo とF1 2019シーズン開幕!はいどーもー!

有言実行男の、やーまちゃんですw

ひとまず、何が有言実行かというのは置いといて・・・

先週の神宮外苑をF1マシンが駆け抜けた
Red Bull Showrun Tokyoへ行ってきたブログです!

ユーチューバー風に書き出してみましたw
F1も開幕しましたが、まずは先週のRed Bull Showrun Tokyoの模様をお届けです!

フジテレビ以外のチャンネルでもニュースにもなるぐらいメディアに露出してたので、
今更感はありますが、現地の雰囲気もありますので、書いておきます。

まず、デモランで走ったマシンは、こちら!RB7のRENAULT V8搭載のマシンで、
ベッテル無双だった頃のマシンですね。カラーリングは最新ですが。
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やっぱり、現行のターボPUよりも、NA時代のエンジンは音がいいですねー。
周囲の声を聴いていても、今回が初めてのF1マシンを見るという声も多く聞こえてました。
そんなF1ファーストコンタクトの人たちに、分かりやすく迫力を感じてもらえたかと。

公式発表、1万3千人という事で、とにかく人、人、人でしたが、横浜元町で開催された時は、
道も狭くて、全くマシンが見える所まで行けなかったのですが、今回は場所も広くて走行距離も
それなりにあって、ちゃんとマシンが見れたので良かったです!
公道イベントで、コーナリングするマシンを見れたのって初めてですよね。
私の場所からはピットから出てホイルスピンしながら加速するマシンしか見れませんでしたがw
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一般参加の撮影では↑が限界、でもメディアの撮影だと↓こんな感じw
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ドライバーも見れました!
マックスとガスリーですね!マックスのオランダカラーなシューズが鮮やかすぎるw
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そして、トロホンの出戻りクビアト!
FPまでの流れで予選も!って期待しましたが、もう一歩でしたね。
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で、こちらは大抜擢のアルボン!デビュー戦ですが、Q2突破がもう一歩という走り!
クビアトも速さはあるし、アルボンもこのレベルで走れると、RedBullの戦略の幅も増えそう!
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で、冒頭の何が有言実行なのか・・・

買っちゃったよ、非公式のトロロッソカラーリングのポケッタブルパーカーw
何シテルに乗せた、ユニクロのヤツですw
白のホンダのHマークにレッドブルの刺繍ワッペンも貼ろうかと思ったけど、ヤフオク見たら
物はあったのですが、意外と高くて断念しましたw
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そんな小ネタは置いといて、RedBull Showrun Tokyoに戻ります!

RedBullのおしゃべりお爺ちゃんのマルコに、トロロッソのトストです!
この写真はどちらも顔が隠れてしまってますが、他の写真はフォトアルバムの方に!
森脇さんやホーナーも見れたので、フォトギャラリーを探してみてくださいw
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そして、おぐたん発見!
最近はDAZNで活躍されてるようで、フジテレビNEXTではご無沙汰です。
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そして、今回のベストショットはこれ!
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ノートPCの画面が見えてます!何が表示されてるかは分かりませんがw

RedBullと言えば、デモラン大好きで、各国で実施していてデモランでマシンを走らせる
チームが、レーシングチームとは別に組織されているというのは有名な話ですね。

そんなデモラン専属チームが走らせるマシンの方も・・・
最近のレーシングカーはECUで制御されているので、PCが無いと始動できないらしいですね。
動態保存も、なかなか大変らしいです。そして、ソフトウェアを開発時のPCが無いとダメとか。
Windows98で動いている実験設備の朽ち果てそうなPCを更新できないのと同じですかねw
ヒストリックなレーシングカーを使ったジェントルマンレースなんかも、ある程度の年式の
マシンしか走っていないのも、もちろん価格面もそうですがシステム的な問題も。

なので、ルノーと関係が切れた今でもデモランマシンのエンジンはRENAULTなんでしょうね。
まあ、音が単純に迫力があるというのもあるんでしょうけどw

というわけで、先週のブログは以上です!明日のオーストラリアGPが楽しみですね!
非常に不本意ですが、マックスの応援をしてしまいそうwww
ホンダに非常に好意的な発言をしてくれているし、悔しいですが、応援しちゃう!w
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↓↓フォトアルバムもぜひ↓↓
Posted at 2019/03/16 17:56:49 | コメント(3) | トラックバック(0) | F1_2019 | 日記

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何シテル?   04/07 15:59
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