今日、入院していた澪ちゃんが退院してきました。
9/15 茂原ツインサーキットの練習会で、心臓(エンジン)に致命傷を負った澪ちゃん。
ちなみに、茂原(千葉)から那須までのローダー代は5万2千円。
ディーラーで診てもらったところ、メタル(軸受け)が壊れてピストンが暴れ、エンジン損傷、さらに壊れた部品がタービンのほうに行ってしまいタービンも損傷、と言ったところでした。
エンジンは、リビルドエンジンの在庫があるということで、そちらを手配。タービンは、そのまま交換しても芸(?)が無いので、spec-Cのボールベアリングタービンを注文(値段はノーマルと同じ)。
タービンが入荷までに時間がかかる、ということで待っていたところ、ディーラーから一本の(悪魔の)電話が。エンジンを下ろしたところ、クラッチもだいぶ減ってきているのが分かり、今後、交換することがあるなら、エンジンを下ろした時にやったほうが工賃が安くなりますよ、っと。社外品でもいいですよ、ということだったので、サクッと調べ、CUSCOのカッパー シングル クラッチセットを発注。
新しいクラッチとクラッチカバー
新しいタービン
新しいプラグ。定番のHKSの熱価8番のもの。
エンジンに新しいのがついてくるのですが、サーキットも走るので熱価の高いものにしておきたいのと、エンジン載せてから交換するとけっこう工賃がかかるので、これもついでに交換。
新しいエンジン。
前のエンジンにつけていた、軽量のクランク/オルタネータープーリーは特に言ってはなかったのですが、移植しておいてくれました(ディーラーのメカニックさんに感謝)
あと、エンジンを下ろしたついでにメンテの意味で、2次エアシステムのバルブも交換(これも交換するにはインマニを外す必要があるらしい)。クラッチフルードも長らく交換してなかったのでこれも交換。
締めて、ディーラーに直接お支払いした金額は75万円(これでもスバルカードの割引使ったり、ディーラーが少しお勉強してくれたりで、安くなってます)。
これに、クラッチセットやクーラント8L、プラグ、ローダー代に、代車が無かった間1週間ほど借りたレンタカー代とかを入れて、ぎりぎり2桁台。新車が遠のきました。
タービンが地味に高かったです(23万)。
帰ってきた澪ちゃんに載ってみた感想は・・・クラッチに慣れるのに精一杯で、タービンのほうの効果はいまいち不明です。
Posted at 2014/10/01 21:49:05 | |
トラックバック(0) |
メンテナンス | 日記