
仕事が忙しくなりなかなかブログを書く時間がありませんね(^^;
2週間以上前ですが、六甲山にある
ヴォーリズ六甲山荘に行ってきました。
今年は11/13までなので今は閉館していますが
また春から開館するらしいです。
ヴォーリズ六甲山荘には駐車場が無いため
六甲山の記念碑台に車を停めて、そこから徒歩で向かいます。
駐車場のスタッフに六甲山荘に行くと言ったら道順教えてもらえます。
駐車場から歩くこと約15分。

ヴォーリズ六甲山荘に到着。
駐車場のスタッフの人が、六甲山荘のガイドさんに連絡してくれたみたいで
行く途中でガイドさんと合流し、いろんな話を聞く事ができ
道にも迷わずに済んだので、駐車場のスタッフさんとガイドさんに感謝です♪
入り口から少し歩くと六甲山荘が見えてきます。
入館料を払いさっそく中へ。
リビング。光をより多く取り入れるために、かなり上のほうまで窓があります。
おかげで北向きなのにかなり明るいですね。開放感もかなりあります。
リビングの端にある、こじんまりとした暖炉
食後にここで子供たちとの団欒の場として使われたようです。
子供部屋等。
昔はタンスとかが並び、部屋がだいぶ狭く感じる事が多かったですが
この六甲山荘では壁の中にタンス等を収納する事によって、だいぶすっきりした感じになっていますね。
小さいタンスとかは出ていますが、必要最低限と言った感じです。
部屋と部屋の間に洗面所があるのが面白いですね。
今では普通ですが、この時代では珍しい洗面所の鏡の所が収納になっています。
ゲストルームらしいです。
ゲストルームに洗面所がついているのはすごいですね…
夜とか寒い廊下に出る事が無いようにとの気遣いらしいです。
使用人さんの部屋。
当時まだ洋室に慣れていない使用人の人たちのために
ここだけは和室で作られているらしいです。
中にはシーツなどをアイロン掛けできるように
壁にアイロン台が収納されていたりしました。(写真撮り忘れた…
脱衣所と風呂場。
脱衣所の洗面のタイルとかは遊び心があっていいですね。
ここも鏡の所が収納になってますねぇ。
こういう隠す収納みたいなのが本当に多いです。
風呂は五右衛門風呂ですね…かなり入りづらいらしいですが…
本来は木の板を風呂に入れて、それを足で押さえて沈めて
風呂の底に足がつかないようにしながら入るらしいですが
これがかなり難しいらしいです…
ここの風呂は底に木の板が固定できるようになっているため
足で押さえながら入らなくてもいいそうです。
風呂場の裏側。
本来五右衛門風呂は外から薪を入れて沸かすのですが
ここでは家の中から薪を入れる事が出来るようになっているようです。
使用人のための配慮らしいです。
一通り見終わったら、リビングの横にある食堂でお茶が出来るようなので
お茶をいただいてきました。
ケーキセット(紅茶)を注文♪
当時の雰囲気を味わいながらお茶ができるのはいいですが
他の見学者の人がガイドされながら、周りをうろうろするので
落ち着いてお茶をする事が出来ないのが残念です。
まぁ、喫茶店ではないのでこれは仕方がないですね(^^;
リビングと食堂の壁は、不ぞろいの木材が使用されています
普通は木の節は除けて木を切りますが
山荘という事で、この周りにある木を使って建てた、というイメージでデザインされているらしいので、わざと節のある部分を使っているらしいです。
ヴォーリズ六甲山荘の見学が終わり、まだ少し時間があったので
近くにあったROKKO森の音ミュージアムに行ってきました
元々は六甲オルゴールミュージアムという施設でしたが
2021.7.16にリニューアルし、その時に名称が変わったようです。
入館し、オルゴールを見ること無くすぐにお茶(死
ヴォーリズ六甲山荘でケーキセットを頼んだのはいいですが
ケーキの種類は選べず(1種類)持ってくるまで何のケーキか分からなかったんですね
そしてフルーツケーキが来たのですが、嫁がレーズン苦手なため
あまり食べれなかったので、改めてお茶をする事に(死
さっき紅茶飲んだので、ゆず茶を選んだのですが
よくよく考えたらすべて甘い物だった…orz
そして値段はヴォーリズ六甲山荘より断然高いが、
味は六甲山荘のほうが良かった(ぁ
喫茶店でゆっくりした後は館内をブラブラ
本物のヴァイオリンが入ってたりするのもあり
思っていたオルゴールとは少し違う物も結構ありますね。
なかなか見ていて楽しいです。
少し外に出て休憩がてら散策。
外にテラス席もあり、喫茶店のメニューを外で味わう事も出来ます。
色々な歴史あるオルゴールが展示されています。
ただ展示されているだけで音を聞く事が出来なかったのが残念ですね
オルゴールは音聞いてなんぼと思うのですが…
整備が大変なんですかね?
コンサートホール。
ここでは実際のオルゴールの音を聞くことが出来ます。
「明和電気」というアートユニットの作品も並べられてて
オルゴールと一緒に演奏等していたのですが、
なかなかユニークな作品が多く、かなり楽しむ事が出来ました。
まさかオルゴールの演奏を聞いてて笑うことになるとは…
コンサートの後は残りの展示を見て、おみやげ物屋を覗いたのですが
オルゴールって結構高いんですね…
小さいオルゴールとかはよく色んな所で見ますが
結構ちゃんとした物だと50万前後するんですね…(--;
そしてここで嫁が展示品の中にあった
ディスク式オルゴールがほしい!なんて言い初めました…
↑こんなやつ
もちろんおみやげ物屋には並んでいません。
でも50万前後のオルゴールよりはるかにでかいし
ディスク式は日本では作ってないみたいな事をスタッフの人が言ってた気が…
雰囲気的に300万前後はするんだろうなと思って
軽くネットで検索してみたら500万前後するじゃないか!!
買えるか!!!!
っていうか普通に買える事にも驚きましたが…(--;
まぁ、買える金があったとしても、置く場所がないので却下ですけどね…
冬はクリスマスソングとかのコンサートがあるみたいなので
時間があったらまた行ってみようかなと思います。