
ご無沙汰しております、とてもよいパーツを見つけましたので何シテルにかまけずブログUPします!(^^;
その前に、今日12月8日はジョンの命日です。今日はジョン・レノンを聴き♪あらためて哀悼の意とこれからの平和を祈ることにしましょう。
暴力は絶対に免されません。戦争もいけません。
さて、
GTIの魅力といえば、
ぱっと見は普通のゴルフ、
でもよくよく見るとちょっとスポーティー?
乗ってみたらヒャッホ~!!!!♪
ってところだと思っていますが、
近代GTIのある意味初代であるゴルフ5GTIのデビューは
その名の通り、"
GTI is back." は、本当に鮮烈でした。
ゴルフ5GTIは本当に楽しいクルマだったんですが、
それ故に中々次ぎに乗り換えたいクルマが見つからず、
ゴルフ7GTIに試乗してみるも… ん、、、
正直、私もそう思いました。
7GTIが5GTIと比べて、少し寂しく感じてしまう原因は、下記の3つじゃないかと思います。
1.Sモードがエンジンを廻しきらない
2.ブーストの掛かりが優しい
3.どっしりと乗り心地がよすぎる
1については、街乗りでもスポーティー目な走行を可能としたSモードそのものの考え方が違っていると思います。ゴルフ5GTIの
Sモードは、とにかく
イテマエ~!でしたので、いざSに入れた瞬間の鼓動の高鳴りは格別の物がありましたが、実際にSモードのまま街乗りをこなすのは不可能に近く、
峠専門という感じでした。
対してゴルフ
7GTIのSモードは、より現実的なシフトプログラミングとなっていて、純粋に
エンジン性能を正しく引き出すといった感じになっています。いざ攻めても
賢さはやはり7DSGの方が一枚上手に感じます。
3については、MQBのボディー剛性様々といった感じで
素晴らしいのひと言です。
ゴルフ7に補強は乗り心地を損なうだけで、あんまりいいことないと感じています。(COXトラスは補強系ではない認識)
さて
2です。
これについて色々と悩まされてきたのですが、非常に有効な
解決策が見つかりましたので紹介したいと思います。
APR の
Turbo Muffler Delete というパーツです。
ゴルフとしては7以降、アウディでは以前から採用されていた様なのですが、タービン後方に謎の
消音目的のパーツが付いています。(↓右が純正でスリットがある)

このパーツはエンジンルームの騒音削減目的て付与されているパーツらしいのですが、構造上からも如何にもターボのレスポンスに影響しそうな代物で過給気を乱流させるような、いわば
7GTIを腑抜けにするパーツなんです。
なのでこれを素直な気流となる様に変えてあげるだけで、
イヒヒ…
GTI is back. と相成ります。
Turbo Muffler Delete
めちゃくちゃオススメです。
DV交換に代わって、
7GTIのチューンのスタンダードになる予感。
効果としては、エンジンレスポンスの向上と、明らかなトルクUPを感じられます。(ワクワク度UP!)
マイナス面は、少しだけエンジンルームが勇ましくなるかも。(脱レクサスレベル)
これまでのちょこっとチューンの代名詞といえるDV交換からその立場を取って代わるんじゃないかと思います。ちなみに当初7GTIのブーストというかトルク感に違和感を感じた時、DVバルブを交換したりバネレートを変えてみたりしたのですが、CPUチュンなし時にはそれなりに効果を感じましたが、CPUチュン後には安全制御が入る為なのか逆効果と感じましたので純正に戻しています。(これ通説とは逆を言ってます)
APR Turbo Muffler Delete
Posted at 2014/12/08 15:19:59 | |
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