
ハートキャッチⅦにとって微妙と感じているパーツについて、
今回は、
その②です。
チューニングパーツは嗜好品みたいなものなので
パーツ自体を貶すつもりは毛頭ありませんし、
勿論そのパーツをインストールされている方々を批判するものでもありません。
あくまでもハートキャッチⅦとの相性の話しですので誤解無きようお願いします。
2.ブレーキ
それなりにパワーアップしてるハートキャッチⅦではありますが、
現時点でⅦGTIの
ノーマルブレーキに殆ど不満を感じていません。
ⅦGTIのブレーキは、Ⅴに比べると気持ち大きくなっているようです。
ⅤGTIとの決定的な違いは、車重 と ブレーキエネルギー回生 だと思います。
車重か軽くなればなるほどブレーキへの負荷は軽減されるのは明かです。
よく分からないのは、
エネルギー回生です。
要するにオルタネーターと呼ばれる発電機を廻すチカラをこれまでは
エンジンの回転によって行っていたが、減速時のエネルギーによって
得るものだと思っています。
謎はその回生がブレーキ量に対する変動負荷に連動しているのか、
(減速力が高い時に高発電しているのか)
均一な負荷でオルタネーターが回っているだけなのかです。
(減速力に関係なく均一に発電しているのか)
まぁどっちでもいいんですが(^^;;;
2つのブレーキの合わせ技で減速するⅦGTIの場合、
この回生ブレーキが従来のブレーキに対する負荷を軽減していると感じます。
この結果として、
ブレーキ制動がいいんだと思います。
オルタネーターが如何にも減速時に動作しているのを感じるのは
赤信号などの停車時に積極的にシフトダウンしながら減速し
2速でブレーキを軽く踏んでいる低速な状態下のあるポイントで、
回生が切れて半クラに備える様な動作をDSGがした瞬間、
ブレーキ制動が落ちて前に進む力が増えるところです。
これはある意味危ないので、ディーラーに文句を言いましたが
イマイチ分かって貰えませんでした…
Dレンジのまま減速した時は殆ど感じないので、問題ではないんでしょうね。

写真はⅤ時代のイケてなかったブレーキです。
さて話しを戻すと、
回生システムと車重が大きく貢献し
ブレーキ制動力を向上させていると感じます。
また、今回の純正のブレーキパッドも良く出来ている気がします。
ダストほぼナシ、泣きナシ、減りナシ、効きヨシと進化を感じさせます。
国際サーキットで周回を重ねたフルブレーキは試せてないんですが、
単発のフルブレーキでは今のところ不満がありません。
ショップからはパッドは換えた方が… との話しもあり、悩ましいです。
でもね、
人気のスポーツパッドってⅤの時代と変わってないし、
純正パッドはダメというレッテルの元に交換している感があって
性能真価を理解できていないと思うんです。
ただし!
見た目がイケてませんw
なので、ブレーキは何れ換えたいとは思うんですが、
気に入るブレーキが見つかっていないということもあります。
やっぱりモノブロックがいい… 軽い4ポッドがいい… パッド面はデカイ方がいい…
と、ワガママぼやいてます(^^;
現時点での結論として、
超高速域からのフルブレーキ時の挙動に不満がなく、
見た目のみが不満だが換装候補もない
よって、現状とする
という感じです。
GTIPerformanceではR仕様のブレーキが装着されている様ですが
これについては未体験でよく分かりませんが性能的には良さそうです。
つづく…
Posted at 2015/03/26 16:16:55 | |
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