
フォルクスワーゲンに乗って10年くらいになりますが、
いま頃になって気づいた気配り的仕様があります。
乗り出した頃は、
バックギアを選択すると左のミラーが下がったり
ウィンカーレバーちょん押しで数秒ウィンクだったり
そんなちょっとした、でもとてもありがたい気配り的な
仕様に関心したものです。
いまだに日本車には行き渡ってないこれらの
ちょっとした仕様は販促効果に直接的でないことが
わざわいしているのか、日本メーカーの守銭奴的な
感覚に微妙な印象をもっています。
さてさて、
話しを戻して、今ごろになって気づいた気配り的仕様についてですが、
それは
扉に関してのものです。
扉を開くと、全開までに2段階くらい引っ掛かりの様なものがありますよね。
でも、駐車場などで隣との隙間が狭い時など、引っ掛かりではない非ラグランジュポイントで乗り降りしなくてはいけない時があります。
扉的に
安定地点でないこの状態で乗り降りする場合、
少し扉に触れると安定地点に吸い寄せられるので注意が必要なのですが、
フォルクスワーゲンの場合は
この吸い寄せが、閉まる側にしか働かないので
誤ってドアパンチしてしまう
危険性がかなり低いみたいです。
全ての車両について調べたわけではありませんが、
少なくてもウチのスバル車では、開く側にも吸い寄せられてしまうので、
怖くて扉から手が離せません。
雨の日や両手が塞がった乗り降りの時は本当に冷や汗ものです…
雨が続いたと思えば、猛暑に見舞われたりと体調を崩しそうな日が続いていますが、
体調と合わせて、扉の開閉にはくれぐれもご注意下さい。
なんだか俺がやっちまったかのような締めになってしまいましたが、
別にドアパンチしてしまった訳ではないですよ(^^;;;
Posted at 2015/07/13 12:51:25 | |
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