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半ねりのブログ一覧

2018年05月20日 イイね!

私にとってのエンゾ早川

私にとってのエンゾ早川エンゾ早川を最初に知ったのは、本屋で「間違いだらけの自転車選び」を見つけた時だった。当時私はビートを購入した時の反省から、事前に何を購入のポイントにするかを調べており、序文などを読んで購入したのである。

彼の本ではロードバイクがブームになり広く一般に広がることを歓迎しつつも、真偽の怪しい情報が溢れ初心者を惑わし、本当に価値のある商品が減ってしまう現状を嘆いていた。そして、初心者がロードバイクを購入する時のポイントをサイズに絞っていた。それはロードバイクで最も重要な「体幹の筋肉」を活用したペダリングを実現するための手段だった。

しかし実際に体感の筋肉を活用したペダリングは容易ではない。できているのか・できていないのかの判断がまず付きにくいのだ。ロードバイクは色々なところが痛くなるが、私は手の平と肩、尻が痛かった(首や股間はなかった)。体幹を使えていれば、それはなくなるのだろうか?と意識し続けながら約8年、サイズをmm単位で少しずつ調整しながら、最近ようやく「腸腰筋とはここか?」と言う感じでぼんやり見えてきた所である。

正直、彼の主張には納得しにくいものも多い。ネットでは叩かれ続けているようだ(最近は忘れ去られ気味?)。業界のメインストリームとはとても言えない異端児だが、ロードバイクの分野で体幹の筋肉の重要性をいち早く訴えていたのは彼だった。ブームのかげで日本のロードバイク文化の醸成に小さな一石を投じたと思う。

写真はGW。Basso Viperはクロモリで、彼のオススメ。この時は1,700 mまで登ったが、大腿四頭筋はほとんど疲れない代わりに下腹部の奥に鈍い疲労が溜まっていくのがわかる。手も痛くならない。
Posted at 2018/05/20 12:13:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年05月12日 イイね!

何となく一段落つくような気がしていた

何となく一段落つくような気がしていた今週も疲れた。

長いようで、あっという間に一週間が過ぎてしまった。

GW前も忙しかったが、何となくハワイに行ってGWになれば一段落つくような気がしていた。

しかし、一段落つく気配がない。もしかしてずっとこうなのだろうか?

そんなに嫌という訳でもないのだが...

Posted at 2018/05/12 02:14:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年05月09日 イイね!

日本の空気の中にハワイがゆっくり溶けていった(ハワイ7)

日本の空気の中にハワイがゆっくり溶けていった(ハワイ7)両親が帰った後は適当に兄弟で遊んだ。このブログもだれて来たので、雑感を簡単に書いておく。

◯中国人・韓国人は少ない
もっと多いと思っていた。いるにいるが、圧倒的に日本人が多かった。まだGW前だというのに。ハワイ旅行の情報が日本には溢れているし、この辺りは古くから日本人に愛されて来た歴史を感じる。一番観光客が多いのはアメリカの西海岸かららしいが、日本人の存在感もまだまだ健在。実際それだけの魅力があるように思う。大衆リゾート地の底力のようなものを感じる。

◯土着してしまった日本人
後半になると、「日本に帰りたくない」という思いが強くなってくる。実際、居着いてしまった日本人も多そうで、現地で日本人向けのツアーや飲食店を経営している人も多そうである。その気持ちが分かる。南国気分というヤツだろうか。私も今の会社をクビになったら、ハワイで中華料理屋でもやろうか(今後の中国人観光客を見込んで)。

◯ベトナム人は多い
ただし、観光客ではなく働いている。私が髪を切った床屋は全員ベトナム人だった(そう言っていた)。ホテルでベッドメイクなどしてくれた人たちも東南アジア系だった。ある程度労働ビザに寛容なのだろうか?日本のように研修生をこき使うような陰湿な感じはしなかった。みんな笑顔で世間話に興じてハッピーな感じ。

◯次に行くなら
スイムスーツを買って寒さ対策をしてハナウマ湾をもっと満喫したい。サーフィンもやりたい。イルカと泳ぎたい。

最初はハワイなんてと斜に構えていたが、楽しい、ハワイ。男は連れて行かれる人も多いかもしれないが男も楽しめる。はっきり言ってまた行きたい。なんか悔しいが。ホノルルセンチュリーライドにかこつけて一人で行こうか...

写真は帰国翌日。洗濯をして向こうで買った水着を干していると、日本の空気の中にハワイがゆっくり溶けていった。

Posted at 2018/05/09 23:10:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年05月06日 イイね!

パートの母のアウトプット(ハワイ6)

パートの母のアウトプット(ハワイ6)朝に父と母を送り出した。今ハワイは00:26で、さっき一時間くらい前に実家に着いたと連絡があった。向こうは17:00頃だとか。動物病院に預けていたニャンコの写真と一緒にお礼のLINEが来た。

正直プランとしてはいまいちだったと思う。例えば昨日のイルカウオッチングでも一緒に泳げる方がいいに決まっている。昨日の夕食のステーキもハッキリ言って味は普通だった。極めつけは今日のハナウマ湾で父親は絶対に好きだっただろう。仁右衛門島で見るような青い小さな海水魚ではなく、異様なほどカラフルで熱帯魚屋にもいないような30cm越える大きさの魚が人間を恐れる気配もなく泳いでいる。寒かったので午前中で帰ってしまったが、次はスイムスーツ付で。次の機会があるだろうか。

その後はレンタル自転車でシーフードの丼を食べ、実弾で射撃をした。これも父親が出来なかったことで悔やまれるが、体験事態はなかなかユニークだった。9mmでも結構な衝撃で引き金を引くのが嫌だった。目を瞑ってしまう。44マグナムなどはびびって手でも離してしまったらあらぬ方向に飛んでいくだろう。別の機会に詳しく書きたい。

母親はずっとパートだった。定年になって今はコールセンターで電話対応をしているらしい。意地の悪い人間ややくざからも電話がかかって来るらしいが、本人はオフィスがきれいだと、そんなに嫌でも無いようだ。しかしこれが母親の最後の仕事だろう。うちは共働きで3人子育てでは無理もないかも知れない。17:00に仕事が終わり、塾の送り迎えをして、夕飯を作った。祖母の介護もあった。その意味で母親の仕事のアウトプットは俺たちだった。誰かのために生きる気はない。しかし...
Posted at 2018/05/06 14:07:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年05月05日 イイね!

美しい魔闘家鈴木がワイキキビーチで見たもの(ハワイ5)

美しい魔闘家鈴木がワイキキビーチで見たもの(ハワイ5)夕食は外食。ハワイ島では周りにレストランがなく、ほとんどコンドミニアムで作っていたので、夕食を外でとるのはなんとこの旅で初めて。ステーキ屋。まぁ特筆するところはなかったが店員の愛想はいい、やっぱ。

両親は2人だけだとこういうこと(海外旅行)はしないだろうと言う。そうかもしれない。65になった。名実ともに高齢者である。皺が増え肌がたるむ。妙に肉体の老いを感じるようになってしまった。父親のふくらはぎに残った靴下のあとがつらい。

老いは嫌だ。昔はそんな風に感じなかった。幽幽白書に出てくる美しい魔闘家鈴木は老いは醜いと言ったが、怠惰な肥満体ではなく、健康的に老いれば、いつまでもきれいだと思った。醜いとも思わなかった。だが最近は違う。自分の体も肌のがさつきや首や額の皺が気になる。ワイキキビーチの10代20代の女性は、そしてもう2度と手に入らない大切なものを象徴しているように思う。なお、ご年配のladyも多くおられた。

以下、メモ
6:30に起きてコーヒーとクッキーで軽めの朝食。隣のシェラトンからツアーのバスにのって野生のイルカウオッチング。北西部はワイキキとうって変わって自然が豊かで、ハワイ島の山がなだらかで雄大なのに対し、オアフ島は切り立った山が海岸のすぐ近くにそびえている。海は青く透明で結構な深さだろうが、海底の岩がみえる。こうなるとハワイ島の魅力が陰ってくるのが分かる気がする。野生のイルカが20頭ほど群れになって泳いでいて、時折ジャンプしてスピンしてくれる。夜行性らしく昼間は脳の半分を寝た状態で浅瀬で過ごし、夜に沖合いに出て小魚やイカなどを食べるらしい。しかし、そのイルカの群れのすぐ横をダイバーが泳いでいる。そういうツアーもあるし、車で来て勝手に泳いでいる人もいるようだ。次はあれがやりたい。イルカと一緒に泳ぎたいと船上の誰もが感じただろう。しかし、いまこの瞬間もspinner dolphin(ハシナガイルカ)がきりもみ回転でジャンプしているかも知れないと思うと少し楽しい。

帰り道の途中でアラモアナのショッピングセンターで下ろしてもらう。1時間の自由行動は30分ほどで飽きてしまい髪を切った。隣の人と同じような髪型にしてくれと言って切ってもらっているとどうも店員が違う言語で談笑している。聞くとベトナム語で、店員は全員ベトナム人だとか。それがきっかけで色々話したが最後にチップを忘れてすごい嫌そうな顔をされて全て台無し。おれが悪い。チップベースの愛想はこうなることを覚悟せねばならないだろう。日本がおもてなしと言うなら、チップがなかったと時の態度が問われる。髪型はベトナム人みたいになった。このリクエストはおすすめできない。

いったんホテルに帰って別行動。父親は昨日海で手を切ってしまい母親に水泳を禁止されたので、二人で動物園へ。家族の旅行で勝手に遊ぶのはどうかと思ったがたまには単独行動もありだろうということでおれはパドルサーフィン。立つのが難しいので最初は座りながら沖に出ていったが、そこでワンコがパドルサーフィンに立っているのを見つけて立たねばと何度かやってみたが、やはり大きめの波が来ると耐えられず何度も派手にこけた。じきに波に乗りたくなってくるが難しい。他の人にも気を使うし、かなり沖に出ても其所が岩場で浅く居間も少し足の裏がいたい。波に乗るならパドルサーフィンより単にサーフィンボードの方がやり易いかも知らん。寒くなってきたので終了。

夕飯後に銃を撃ちに行ったがアルコールを理由に断られた。父親はもう一生撃つ機会がないかもしれない。明日朝の飛行機で帰国するからだ。ハワイ島についてキラウェア行ってマウナケア行ってオアフ島着いてイルカを見ただけだ。もうそんなに経ってしまったのか。
Posted at 2018/05/05 21:55:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「ビート、手放しました。13年ありがとう! http://cvw.jp/b/410066/45136597/
何シテル?   05/23 22:55
「蟹は甲羅に似せて穴を掘る」
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