30日
浜名湖から残りの距離をこなして昼前には大阪着
しかし市内で迷いまくり、インター出口からすぐ目の前のハズの天保山にたどり着けず
やはりO-阪は鬼門なのか?!
しかもようやく来たのに海遊館はどうでもいいというのでマーケットプレイスをぶらぶら
忍者ショップで刀を見つけて某紅い人にこれはどうだろうかとかあれはどうだろうかとか
献上品を脳内シミュレーションするムスコ
次回遠征は亀チャレのあとしぞーかでさわやかに行ってベイで城主に会うんだそうな
おい、その区間距離 わかってるのか?!
土日休みだけじゃ行って帰れないぞ?!
まだ時間が余ったので、近くのネカフェに移動してムスコ 初ネカフェ
つか、海遊館いらないなら最初からこっちにくれば良かったんだよ
あの彷徨った時間と労力と駐車料金をどうしてくれるんだよ
どこに行きたいとか何食べたいとか何がしたいとか
いつも意思表示がはっきりしなくてイライラヤキモキ
ムスコは一人では冒険するタイプではないので、できるだけあちこち引き回して
強制的にいろんなものを見せてやりたいというのが毎年の旅行のテーマでもある
私も子どもの頃毎年父の車に積み込まれてあちこち振り回されていた
いろは坂とか箱根の山とかwww
車に弱くてゲ○吐いてぐったりしているばかりだったので当時は楽しくもなんとも
なかったけど、今となっては実はすごくいい思い出になっている
ムスコも将来少しは思い出すかな?!
大ゲンカして、このクソババとか思いながらすったもんだの旅行をしたこと
まぁ、私が案内人じゃ冒険ったって安全マージンでかくてたかが知れてるけどさ
話それたけど、そんなワケで宿泊もわざといろんなパターンを織り込んである
予算の都合で高級温泉旅館とかは無理だけど(^^;; ←部屋に舟盛りとか運ばれてくるヤツ
最終日のフェリーもそのひとつ
もちろん私自身も初めてなので、乗船手続きとかわからない事だらけでドキドキ
乗り降りの際に車高が低い車の腹こすってもモンク言いません念書かかされたり、
早い時間について随分前の方に並んだのに、後から来た車がどんどん中に誘導
されていつまでもとり残され続けて不安になったり
マジでもう置いてかれるんじゃ?!と思った
出航3分前にようやく誘導され船内へ
いやホント 19:50出航なのに47分まで誘導なかったんだもん
この後ろや横に並んでいる後から来た車たちは次々に誘導されて行ったのに
何故か最後の最後までこの前の一台と2台で取り残されていた
一体どーいう基準で車を積めていってるんだろう?!
初めてで勝手もわからないしキャンペーンで安くなってたので、二段ベッドが
ふたつ並んだ4人用の個室を二人で貸切
初めての二段ベッドで喜んで真っ先に上段に潜り込むムスコ
大丈夫か?!そこから落ちたら痛いと思うぞ?!
出航して1時間ほどで明石海峡大橋通過
ライトアップされててきれいだった
曜日によって色が違うらしいけど、何色でもいい
やはり私は橋が好きだ
なにげに橋フェチを再認識してみるwww
次は真夜中の12時の瀬戸大橋〜♪ と思ってアラームもかけておいたのに、すっかり
寝落ちしてて気がつけば4時
ガーーーーーーーーーーン(|||_|||)
来島海峡大橋も見損ねたーーーーーーーーーーーっっ
でも瀬戸大橋のライトアップは週末だけみたいだから、通過しても真っ暗だったかな?!
だったら悔しさも半減するからそうならいいな←
ふと見ると上段で寝ると言っていたムスコが下段で寝ている
後で聞いたら、眠気が来てやはり上段はヤバいと思って下に移動したらしいwww
さすが、危ない橋は渡らず石橋をたたき割るだけの事はある
ムスコは起きそうにないので一人で5時の日の出を待つ
甲板上は風が強いけど暑くも寒くもなく心地いい
のんびり待っていると島影の向こうにオレンジの光
航路は本州と四国の間だから左右どちらも島影が見えてて水平線はないけど、
それもまたなんとも絶景
![]()
一度ムスコを起こしに部屋に戻るも依然として昏睡状態だったので捨て置いて
再び甲板で景色を眺める
そうこうしているうちに日はすっかりのぼり、下船に関するアナウンスが流れ
始めたので、本腰入れてムスコを現世に呼び戻す
白目むいててあまりに無反応なのでマジでヤヴァイことになったのかと思った
実は上段から落ちて何かのはずみで下段にバウンドして転がり込んだとか
その際にアタマを強打したとか←かけめぐる悪い考え
8:30着岸
入ったのとは逆の口からそのまま前進で出庫
すごい数の車やトラックがギッチギチに詰め込まれているからどうなるんだろうと
思ったけど、さすがに毎日のことだけあってスムーズ
フェリーの人たちは毎日この誘導 乗せ下ろししてるんだねぇ
新門司港からは馴染みの九州自動車道
しかし関門橋を渡ってないから九州に戻って来た実感がなくて変なカンジだわwww
SAでごはんたべて昼過ぎに帰宅
総走行距離 2416.8キロ
大阪から新門司までフェリーでワープした分があるからこんなもんか
寝ている間に移動して到着した朝から動けるからフェリーって意外と使えるかも
料金が高いのがネックだけど、高速代やガソリン代を考えるとそう高くもない?!
台風接近の影響で最後の最後にちょっと降られたものの、今回の旅行は全般的に
天気に恵まれ、車中泊の夜は涼しく、とてもラッキーだった
長距離移動&みんから比重が高くてムスコ的には楽しいイベントが少ないかな〜と
思ったけど、みんからイベもそこそこ楽しめたらしいのでヨカタヨカタ
これで心置きなくこれからも・・・?!←
またどこかでうちの愚息虫を見かけたらつついてやって下さいませ
反応薄いですけど(爆
道中お会いしたみなさん&2ヶ月分の生活費相当の旅費を捻出してくれた旦那に
感謝しつつ、ひとまず旅の記録終了です
長文駄文失礼しましたーーwww
(いやマジ 自己満のこれ全部読んだ人いるんかな)
その他画像はフォトギャラへ
https://minkara.carview.co.jp/userid/410652/car/321711/4019513/photo.aspx
https://minkara.carview.co.jp/userid/410652/car/321711/4019573/photo.aspx
https://minkara.carview.co.jp/userid/410652/car/321711/4019585/photo.aspx
2014 ぼくの夏休み その6 大阪、フェリー編
