
袖ヶ浦FRWで行われたレーシングECO耐久に参加してきました。
エントリークラスは、21世紀クラス(2001年以降の製造車)。
エントリー車は、留美さんの赤べこNCです。
経験豊富なユイの先輩方と一緒なので、レースでの不安要素はありません。
心配なのは、超暑いってことぐらい。
まずは朝一でのこと。
7時15分までに集合ってことでしたが、アクアラインの渋滞が読めないので、早めの5時出発。
で、大した渋滞もなく、順調に袖森到着。
6時30分に余裕のゲートインして9番にピットイン。
まだスタッフしかいなくて1番のり〜

あれっ、そういえば車両パスいらなくてスルーだったじゃん。
って、タイスケみたらゲートオープン7時!
まだスタッフの準備前だったようです。勝手に入って失礼しました。
グリッドミーティング。浴衣やら水着やらいろんな格好の人がいます。
スタートグリッドは、申込み書のFAX順で、23番グリッド。
バシバシ抜いてやるぜ〜
しかしながら、レースは第一走者である私のポカミスから始まりました。
スタート直後の混沌とした状況が落ち着き、当初の作戦通り、燃費6狙いで5000縛り、ラップ1分30秒ぐらいで走行していて燃費計に目をやると、
よっ、4.0・・・だと!?
マジかよ〜
スタート時に1速でブン回したから??
第二走者へ引き継ぐまでにはなんとしてでも6.0まで戻さねば!
4500縛り→4000縛りと落としていったけど、何周かしてから0.1づつ燃費が上がっていくもどかしい感じ。
そんなこんなで第二走者(F澤さん)に引き継いだ時点では4.9。
ドライバー交代してから、えっちぃさんと留美さんに燃費の話をしてみたら、
私 「燃費が6もいかなくて、4ぐらいだったんだけど・・」
え 「レース前の練習で全開走行を試していたから、その分もカウントされてるっしょ!」
留 「燃費計リセットしなかったの?」
私 「えぇっ〜〜!? リセット出来るの??」
ちょっと考えれば、分かりそうだけど・・
エンジンかけた時点でリセットされるものと思い込んでいたようで、自分が運転した分だけの燃費だと思っていました。
燃費計リセットのことは第二走者のF澤さんに伝わることもなく、F澤さんも回転数落として燃費走行していたとのこと。
事前練習と作戦を無駄にするとんでもないポカミスをしてしまいました・・
走行後に交代で食事をとりに行っていましたが、一人でため息をつきながら食べたカレーライス。

何でリセットに気付かなかったんだろう・・
カレーもなんだか少ないし・・
豚丼にすれば良かった・・
あとはユイの先輩であるF澤さん、留美さん、えっちぃさんに頼るだけ。
そこはさすがにユイの常連ドライバー、トラブルなく順調に順位を上げていきます。
そして最後は、アンカーのえっちぃさん。
終盤は、21世紀クラス周回数2位で走っていました。
ドライバーと通信はしていないので、ガソリン残量がどうなのか分からなかったけど、
周回数で上回る青インテを抜くために、とにかくペースを上げろ!のピットサインを送るのみ。
ラップ1分25秒を切ったら周回数にカウントされないので、その狭間でしんどかったと思いますが・・
なかなか差が縮まらなかったけど、チェッカーまで残り数分というところで、青インテより先に最終コーナーを立ち上がってきた赤べこ号を見たときには、もう勝ったかのように興奮してしまいました。
流石、えっちぃさん!持ってるな〜
そして、このままチェッカー!!
でもこの時点では、トータルで青インテチーム116周、赤べこチーム115周で負けています。
あとは燃費ポイントでどうなるか・・
結果
21世紀クラス優勝!
燃費ポイントで逆転勝利!!

もし燃費計をリセット出来て、漫然と当初の作戦通りの走りをしていたら勝てたかどうかは分からない。
なぜなら縛り回転数を落としても、燃費を上げるためにコーナーでのエンブレを多用しながら、コーナー速度を上げるようにして、ラップタイムは落とさないようにして走りの質も上げていたから。
あとからなら何とでも言えると思われるかもしれないけど、結果オーライです。
優勝していろんな景品が貰えましたが、負けたら自分のせいだと思っていたので、優勝しただけで満足で何もいらなかったです。
強いていえば、何かの景品で出ていたスーパードライのプレミアムが欲しかったぐらい(笑)
草レースとはいえ、レースと名の付くもので優勝したのって初めてなので感動しました!
チームのみんなに感謝です。
特に赤べこ号で練習させてくれたり、面倒な事前準備をいろいろやってくれた留美さん、ありがとう!
車載は残念なクオリティです(チームの皆さんごめんなさい)
Posted at 2013/08/21 21:41:54 | |
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