
YRSオーバルレース2010最終戦に参加してきました。
NCではちょうど1年前から連続参戦してきましたが、前回良い感じで終わっているし、今年の締め括りってことで過去最高の結果を残したいところです。
今回は初参加の方が2名で全21台。
路面はドライで、予選タイムは20.119秒。
全体の4番目でした。最近予選だけは調子良いな(笑)
なんとも場違いなポジションからAグループ13台で出走です。
H1:8週、H2:10週、H3:12週、SF:20週、FH:35週
セミファイナル
ファイナルヒート
最終順位は、Aグループ13台中6位。
予選順位の4位からはヒート1で早くも転落。
その後は5位と6位を行ったり来たりでした。
おまけに最後はお約束の周回遅れにされて締め括られてしまいました。
思い返すと、インベタでしか走れなくて、併走しながらコーナーリングすることに
怖気づいていた1年前に比べたら幾分かましになったような気がします。
たしかに今でも怖くないことはないけど、インでもアウトでも延々と続く併走バトルを
楽しめるようになったことは収穫として大きいです。
まぁAグループのトップ争いなんて到底出来ませんでしたが、たいてい併走バトルを
してくれるクルマがいたので楽しみながら成長できた1年でした。
走る場を提供してくれたトムさんやスタッフの方々、クリーンで熱いレース参加者に
感謝です。
で、ちょっと気が早いですが、更なる飛躍を目指して、来年のP2オーバルに向けての
課題を抽出しておきます。
1)シフトチェンジは滑らかに
2速オンリーでやってきましたが、さすがにレブに当りまくりにになってきたので、
今回のレースではSFから3速ギアを解禁しました。
あっ、解禁と言っても伝家の宝刀みたいな取っておきのもんではありません。
単にシフトチェンジが下手っぴだから、タイムロスを防ぐために2速でレブりそうに
なるとアクセルちょいと緩めて誤魔化していただけ。
しかしながら、コーナーリングが上手くいくとストレートの中盤付近でレブに
当ってしまうので、今以上の結果を望むなら↑の動画で晒してしまったお粗末な
シフトチェンジでは無理かなと。
2)アウト側でコーナーを併走するときは車間をもっと詰める
イン側のクルマに自由に走られているので、もっとプレッシャーをかけること。
アウト側でコーナーを併走するときは、イン側のクルマが曲がり出したのを
確認してからハンドルを切り始めると、たいてい併走出来ずにはらんでしまいます。
したがって、コーナーをキレイに併走するためには、イン側のクルマがはらまないで
曲がってくれることを信じてコーナーリングアクションを開始する必要があります。
文章や言葉にしてしまうと、そんなの当たり前じゃんって思うけど、
いざその状況に置かれると、なかなかスパッとハンドル切るのは難しいです。
少なくとも私には...
イン側の併走相手を信用していないわけではないのですが、競争してるわけだし
熱くなって突っ込みすぎてアンダー出されたらヤバイって想像してしまうわけです。
競争ではあるけど、相手に対する信頼性も必要なんですねぇ。
3)ターンインのスピードアップ
レース中は危険が危ないので試せませんでしたが、アフターの居残り練習で
やってみたら、意外とリアが振り出しやすく安定して曲がれたので、うまくいけば
寒い時期なら予選タイム20秒以下も夢ではないはず...
Posted at 2010/11/26 01:32:03 | |
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