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2016年04月07日 イイね!

カプチーノ

カプチーノ現在趣味車の1台として所有しており、これまで3台カプチーノに乗りました。
660ccの本格軽量FRピュアスポーツカー。

普通車ならばRX-7やS2000に近い特性。

同じ型式のエンジンを積むアルトワークスも早く軽く安定していて面白いが、FRの路面を蹴飛ばす楽しさも捨てがたい、それがかなえられる貴重なクルマがカプチーノ。

メーカー系チューニングショップが自らが100馬力出せるキットを発売しているほか、エンジンをはじめ長年愛されている車両なので、パーツや情報も多い。

また、スズキがジムニーで培われた技術を取り入れているため、FRながら駆動系やそのほかのトラブルも少ない。攻めなければ運転もイージーである。

当時のライバル、ビートとの比較だとトラブルに対する安心感は段違いだ。ビートのトラブルをあげれば、メーター、オーディオ、ECU、エアコン故障、オイル消費などイタリアンカー並みにトラブルが頻発する。ビートは特別でこだわりのある楽しいクルマだが。

カプチーノは旧規格ならではの軽量ボディ、当時ならではのスズキの本気とこだわりが詰まったクルマ。古典的なスポーツ2シーター、ロングノーズショートデッキスタイル、軽量贅沢なオープン機構、こんなマシンは2度と発売されないでしょう。

スポーツオープン軽でも環境チューン優先のエンジンが収まり、安全重視の重たい現代の軽自動車では実現不可能なスペックだから。

日本独自の軽自動車という縛られた規格の中で、メーカーがもがき、楽しみ、作ったクルマ。
その中でもカプチーノはいい意味で異彩を放っている。
当時の時代背景としては、アルトワークス、ミラアバンツアート、ミニカダンガン、ビートなど、各社がしのぎを削ってスポーツ軽を開発していたときの本格FR軽スポーツ、クルマのわかる人間が、カプチーノが楽しくないはずがないだろう。
Posted at 2016/04/07 23:59:09 | コメント(0) | クルマレビュー

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