次元爆弾

私が、昔に埼玉県の私立高校の先生をしていたことは、知っている方も多いと思います。
って、少ないか(笑)

そこで、「教育」には敏感。
これでいいのか。
って、腹立たしく思うこともしばしば。



毎朝、迎えにくる幼稚園バス。
可愛い子供達が中で大はしゃぎ。
でもなかなか、出発しない。

お母さん、二人と幼稚園の先生が停車前のバスで立ち話。
いつもこんな感じ。

どうやら、あと一人の子供を待っている様子。
こんな事が、大きくなってとても重要になってくる。
まさに次元爆弾となるのである。

遅刻するのは、自分の責任。
自分が損するだけだから、良いのさ。
って、外国的考え方はどうなんだ、
そう、損するのは間違いない。
誰もそいつを、あてにしなくなる。
そしてそのうち、ひとりぼっち。


ここは日本。
どうにか、子供のためにも遅刻しない様に間に合わせて貰いたい。
大事なのは、優しい気遣いかと。


そういや、オーストラリア人と結婚した生徒が言ってたな。

「遅刻したら、先生怖いんだから、間に合うように仕度してよ。何度、ぶっ飛ばされたことか(汗)」

って、うちに遊びに来るのに旦那を必死に教育していたっけ。

でも旦那は理解に苦しんでいたらしい(笑)


「次元爆弾」

あなたも、仕掛けられているかもよ(汗)


みなさん、どう思いますか?