
ピ~ンポ~ン
チャイムがなった
「こんにちは~ 近くの○○(コンビニ)からきました」
普段なら セールスは完全無視の方針やねんけど
まさか自分のバイト先の営業が来るとは・・・・ 爆
「は~い いまでます」と愛想よく応える
ぷぷぷ
※バイト先のコンビニのバイトくんが営業にまわっていて あたしの家と知らず訪問してきた
「やぁやぁやぁ 営業ごくろーちゃん♪」と玄関を出て アメリカ人みたいに手をあげたら
びっくりするバイトくん
(≧ω≦)bギャフデ
あたしのほうがびっくりわろたわ
「∑( ̄□ ̄;) ここ れおこさんちやったんですか?」
「そやねん」
「このジムニーかこいいですねえ」
「そお? ありがとう~ ダンナのんやねんけどね」
「へー どの家に訪問しよかおもて迷たんですけど
かこいいジムニーに惹かれて おもわず決めました」
「あはははは それはどうもどうも」
バイト先では (おなじ時間帯のバイトくん以外) あたしがジムニーに乗ってることも
知らへんし 他のバイトくんとは ほとんど接点がないのだ
「へー ジムニー乗ってたんですか~」 バイトくんはしみじみ言う
「ん? 興味あるの?」
「あるもないも・・・僕もジムニー持ってるんです」
「∑( ̄□ ̄;)」 今度はあたしが驚く番
「なになに? どんなジムニー?」
そして 彼はすっかり営業を忘れて ジムニーを熱く語りだした・・・・・・
検査切れの SJ30を持ってるらしい
エンジンもボーアップしてあるらしい
山を走っていたらしい
めちゃくちゃ改造してあるらしい 笑
屋根も切って ハネ?もつけてるらしい
タイヤも ダンナの11より太くてデカイらしい 笑
「・・で なんのタイヤ?」
「名前は知らないんです」
「あそ・・・」
そして 唐突に言う
「ここに置いてもらえませんか?」
「は?」
「おかせてほしいなあ」
「は? いやいやいや・・・・見てのとおり 2台おいていっぱいやろ? どこにおくの? 笑」
「ですね」
「あははは」
「でもおかせてほしいなあ」
「あはは それはちょっと無理やねぇ~ 車上狙いにおーても責任もてんしね」
(だいいち置く余裕ないけど)
「もってきましょか?」
「は?」
「いやあ 見せたいです 見て欲しいんです」
「はぁ・・・・見せて欲しいんはやまやまやけど・・・・車検切れてるんやろ? 乗ってこれんやん」
「ですね」
「あははは」
「でも 嘘じゃない証拠にちゃんと見て欲しいんです」
「わははは 別に嘘なんておもてへんよお また写メでも見せてよお」
「はい! 必ず!」
「うん」
「・・で こうてくれませんか?」
「は?」
「50万円でいいです」
「は? 50万円?」
「ハイ~♪ それでも安いとおもいます」
「そうなん? 相場は知らんけど・・・50万円なあ~ 余裕ないわ 笑
それに見てのとおり うちジムニー2台とまってるやろ?
ほんまはもう1台あんねん
4台もいらんわ 笑」
「誰か買ってくれるひとシリマセンか?」
「うーん・・・知らんわあ」
「100万円でも欲しいいう人もいるんです」
「は? ほなそのひとに100万円で譲れば・・? 笑」
・・・そしてまた ジムニーの話を延々してくる
「ナンボでもいいです 誰かこうてくれませんかねえ」
「100万円ちゃうの? 笑」
「まあそうなんですけど・・・50万円でいいです」
「あはは」
「100万円以上お金かけてるんですよお」
「やろねぇ~ でも ナンボお金かけてても 売るとなったら やっぱしね」
「ですね」
「車検とれるの?」
「とれますよ」
「改造申請みたいなんもしてあるの?」
「大丈夫です・・もってきます!」
「いやいやいや・・・もってこられても困るから~♪」
なんか かわった子やった・・・・・・・・・
まだまだ話したそうにしててんけど
うっとうしいから
「ほなね~」 と おいかえしたった
50円やったら こうてもええねんけどなあ
今度おーたら そういうたろ~♪
50円でも やっぱし維持費もかかるし だいいち 誰がいつ乗るねん!
無理やね
笑
でも 写メは ちょっと楽しみ~♪
送ってもろたら アプするね(100万円のSJ30) ぷぷぷ
ほんまに送ってくるかなぁ・・・・
(●・・●)れお
Posted at 2009/08/28 21:28:12 | |
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