アシストグリップの脱着

今回、ルーフデッドニングをするにあたり、アシストグリップ取り外しを行いました。
仕組みが解ればどうって事ないのですが、
はずし方をまとめてみました。

画像は取り外したアシストグリップです。
取り外しには写っているような小さめのマイナスドライバーがあればいいです。

まずはグリップのカバーをはずします。
面倒なのはこれだけです。
カバーのサイドにマイナスドライバーを入れてこじります。
この際、溝と同じ角度でマイナスドライバーを差し込み、左右少しずつ90度ひねるような手つきをするとカバーが少しだけ浮いてきます。

連続写真三枚目にあるように、
人差し指と親指で上下に細かく動かしながら引っ張って行くと最後は抜けます。

カバーを外すとグリップの台座に金属のクリップが出てきます。

このグリップの上下に台座と引っかかっている爪があるのでマイナスドライバーで上部は下に、下部は上に押しながらハンドルを手間に引くとアシストグリップは外れます。

グリップを外すと金属のクリップがルーフ側に残ります。

次はこのクリップを取り外します。

これはそのままにしておくと万が一外れた場合、ルーフのアウターパネルとインナーパネルの間に落っこちてしまいます。
写真を撮ったら、即刻取り外します。(笑)


取り外したグリップはアシストグリップの台座に戻しておきます。

戻すときは簡単です。
台座をルーフ側にはめ込み、
「パチン」と音がするのを確認して、アシストグリップを揺すって確実にはまって居ることを確認してカバーをすれば完了です。