
2009年、大幅なレギュレーション変更が実施される。
予定されているF1レギュレーション
スリックタイヤの復活
スリックタイヤが禁止された1998年から10年ぶりに2009年に復活となる。
空力グリップよりメカニカルグリップの増加をめざしての導入される。
使用規定は従来通りレース中にソフトコンパウンドとハードコンパウンドの両方を使わなければならない。
ダウンフォースの大幅な低減
よりオーバーテイクを容易にするため、ダウンフォースを約50%の削減される。
これによりバージボードやチムニーなどのアイテムが禁止となりすっきりした外見になる。
空力パーツ開発コスト削減する狙いもあると思う。
KERSの導入
マシンパフォーマンスを高めるためKERS「エネルギー回生システム」を使用するオプションが与えられる。
ひとつの車軸からブレーキング時に発生するエネルギーを蓄積し、推進力に変換、運動エネルギーを回生し再生するシステム、エネルギーは「ブースト」ボタンにより利用できる
エンジン
コスト削減の一環として、現在の2レース使用から3レース使用に変更となる。
画像は、2009年レギュレーション仕様マシン
タイヤは2008年レギュレーションです。
かなりすっきりで…ちょっと不格好かな!?
Posted at 2008/12/11 23:51:04 | |
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