
フェラーリとトヨタのマシンを画像を並べて比較してみました。
大幅なレギュレーション変更が実施されて続々と新車が発表されておりますが、共通して言えることは1800mmに拡大されたフロントウイングと1000mmから800mmへと縮小されたリアウイングによって正面からの画が不恰好な印象になってしまったことですかね。
フロントウイングにかなり各チームの特長が現れてますね。
フェラーリは全体的に曲面にこだわりシャープな印象に対して、トヨタは直線的でシンプルなデザインになっています。
ウイングサイドのデザインもフェラーリは先端から後方に向けS字を描くような構造に、トヨタは先端から緩やかな曲線を描きながら後端手前から角度を変えサイドへ逃がすように構成されています。
ノーズもフェラーリは全体的にスリム化して先端を下方へ伸ばしロングノーズに、
トヨタは後方から先端に向けて絞りノーズ先端は下方へは下げず高さを取ってウイングステーを長めに取って75mmの最低地上高に対応している。
エンジンカバーも各チームかなり絞り込みシャープに、フェラーリは各チームより短くデザインされております。
サイドミラーは各チーム共にサイドポンツー前方のボディーに配置されいるなか、フェラーリは写真で見て分かるように、外側に配置され整流版と一体化されている。
全体的な印象は2008年までの翼だらけでごちゃごちゃしているよりはスッキリしてシャープな印象で良いのではないでしょうか。
ファンによっては賛否両論ですが。
スッピー的には好印象ですが、正面から見ちゃダメだってば!!って感じですね( ^▽^)σ)~O~)
Posted at 2009/01/16 22:58:07 | |
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