
F1イギリスGP予選シルバーストンサーキット
ジェンソン・バトン母国凱旋、中嶋一貴第2の母国レースですが。
金曜日フリー走行と予選が行われる土曜日ともに気温が低めなコンディションのレースとなっていますが、シルバーストンとは相性が良いトヨタと走り込み慣れしている中嶋一貴にはQ3進出なるのか?
Q1
相性が良いと言っていたトヨタは順調に周回を重ねている模様です。
今週も調子が上がってこないBMWは厳しい予選となっていますが、
残り時間5分を切り、マクラーレンのコバライネンが最後尾、ハミルトンはノックアウトギリギリの15番手に表示されています。
更に、フェラーリの2台もノックアウトゾーンに名前が…
マクラーレン、フェラーリともに最終アタックに入り
ライコネンは6番手タイムを出してノックアウトゾーン脱出、続いてマッサも脱出に成功、コバライネン脱出ならず。
ライコネン、マッサの浮上でノックアウトゾーンに脱落したハミルトンは…
残り時間1分を切り30秒頃、フォースインディアのスーティルが単独クラッシュ、かなり激しいクラッシュでしたが歩いてマシンから離れていくスーティルの姿が映し出されていましたので一安心です。
一安心ですがスーティルのクラッシュで残り24秒で赤旗中断です。
現時点のトップは中嶋一貴だ!!タイムは1分18秒530
喜んでもいられません。
クラッシュの前にノックアウトゾーンへ脱落していたハミルトンが最終アタックに入っていましたが赤旗中断で強制終了…ノックアウト決定です。
Q1ノックアウト決定
フィジケラ、ル・マン24時間レースでは2位フィニッシュだったブルデー17番手スタート
スーティル、ハミルトン、ブエミ
Q2
一回目のアタックはほぼ全車がハードタイヤ、じっくりタイヤに熱を入れながらのタイムアタックを行ってます。
Q2でも調子の良い中嶋一貴、上位に名前が表示されています。
残り2分を切り、ギリギリのラインまで下がってきた中嶋一貴が最後のアタックに出て行きました。
ブラウンGPの2台ですが、母国凱旋のバトンは今シーズン初のノックアウトギリギリの8番手、バリチェロの方が調子が良いようで上位に名前があります。
Q2結果
今シーズン何度目でしょうか?第2ラウンド敗退のマッサ、BMWも調子があまり良くありませんクビサとハイドフェルドともにノックアウト、
コバライネン、ピケJrがBMWの2台の間に入ります。
Q3
今シーズン2度目ですか?最終ラウンド進出の中嶋一貴、初のシングルグリッドへ
アロンソを除く9台が一回目のアタックを終えて、ベッテル、バトン、トゥルーリ、ライコネン、グロック、バリチェロ、中嶋一貴、ロズベルグ、ウェバー
中嶋一貴は7番手タイムでしたが、残り時間わずかとなり10番手に下がってしまいました。
各車、最後のアタックを終えて、ベッテル、バリチェロ、ウェバー、トゥルーリ、バトン、ロズベルグ、グロック、ライコネン、アロンソ、中嶋一貴で決定かと思っていたが、
ギリギリタイムアタックに入れていた中嶋一貴がなんとジェンソン・バトンを抑え自己ベストの5番グリッド獲得Σ(゚□゚;)
今シーズン初のシングルグリッド獲得です。
予選結果です。
ポールポジションはレッド・ブルのセバスチャン・ベッテル
2番手にルーベンス・バリチェロ、ウェバー、トゥルーリ、
5番グリッドには中嶋一貴
初ワーストグリッドのジェンソン・バトン
ロズベルグ、グロック、ライコネン、アロンソ
マッサ、クビサ、コバライネン、ピケJr、ハイドフェルド、フィジケラ、ブルデー、スーティル、ハミルトン、ブエミ
といった結果になりました。

Posted at 2009/06/21 13:43:17 | |
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