
今日は、puhimaruさん、そして会社の後輩とFSWに行ってきました。
流石に平日ということで、ショートは走行枠によっては2台ということも・・・
やっぱり、平日に限りますね。
さて、ブレーキパッドをIDIのD-0X Racing C06Xにしてから初めてのサーキットです。
まずは、ショートを一本。
制動力は強力ですが、軽い踏力でも結構減速するので、なかなか感じがつかめず、全然ダメダメでした。
走行時間を少し残して、クーリングラップを入れピットへ向かいました。
で、ピットに行く途中、ブレーキがフカフカになり、ペダルが奥まで行ってしまいました。
その時は、何かヘンだなぁと思うものの、あんまり気にしませんでした。
で、少しクーリングして本コースの走行へ向かいました。
本コースへ向かう途中でも、まだブレーキがフカフカ。
駐車場へ停めようと思ったら、ショートに忘れ物をしたので、一旦戻り、また本コースへ。
その頃にはブレーキのフカフカもなくなっていました。
ということで、本コースの走行を行いました。
本コース走行状況ですが、20~30台位でしょうか。
5LAPほどした所で、またもブレーキがフカフカに・・・
コリャやっぱヘン!ということで、走行をやめ戻りました。
駐車場に停め、車を停めると、後輩になんか液体が垂れてると指摘されました。
10秒くらい滴下してましたが、直ぐ止まったので、これは何だ?と思った程度でした。
エンジンルームを確認したら、パワステオイルが吹いていましたが、その時は『ある事実』に気づきませんでした。
そう、その時は、まさかと思ってブレーキのリザーブタンクを確認しませんでしたが、行きつけの地元ショップで確認したら、フルードが吹いてました。
どうやら、自分の車もpuhimaruさん同様、ベーパーロックが起きていた様です。
3月にフルード交換しているので、吸湿して沸点が下がってる可能性は低いと思います。
やはり、適正温度MAX900℃のパッドを入れたのが原因でしょうか。
ノーマルパッドでは、ベーパーロックが起きる前にフェードが起こり、それ以上はフルード温度が上がらなかったのでしょう。
IDIパッドでは、900℃までという適正温度のおかげ?で、フルード温度も上昇しベーパーロックに至ったのでは?と考えています。
今回の一件で、適正温度が高いパッドを入れるのも考え物だなぁと思いました。
それから、純正ブレーキローターですが、写真が走行後のローター表面です。レコード板の様に無数の溝があります。
コレも、温度が上がりすぎた為に起こったのでは?と考えてます。
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FSW | 日記
Posted at
2009/04/20 21:40:23