
こんにちわ、たっちゃんです。今日も雨がすごかったですねぇ~、
高速道路上限¥1,000-最終日でしたが、どう過ごされたのでしょうか?
今日はキャタライザー交換のお話です。
このE90、業者様からの依頼での入庫です。症状としては、
エンジンチェックランプが点灯し、交差点の真ん中でエンジンが止まった、とのこと。
入庫時も
エンジンチェックは点きっぱなし。
早速テスターで診断します。
TEXAというテスターですが、
イタ車をはじめ、
フランス・ドイツ車には使えるヤツです。
診断結果は…まず
ミスファイヤー。
これは、テスターでなくとも、まず疑い、発見しやすい故障です。
で、
IGコイルの故障と判明。交換しました。
が、
エンジンチェックが消えません…
?????????????????????????????????
再度テスターで診断。
Error code:29F 4 29F5
バンク1、バンク2に異常が検出されました。
で、一番最初に疑ったのが、
“ラムダ(O2)センサー”
下流側左右の2本をチェックし、導通が無かったものを交換です。
で、暫くしたらまた
チェックランプが…。
再再度、テスターに診断させると…
29F5のみError codeが出ています。
O2は異常無かったし…、後は
触媒(キャタライザー)を疑うしかない…。
とりあえず交換してみることに。
で、取り外した触媒の中身を見ると…
画像の通りでした。
マダラ模様になっているのが分かりますよね??
よって触媒の浄化作用劣化での異常でした。
今回の車輌は、
24,000キロ台の低走行車でしたが、そんな車輌でも3重故障があり、その一つは触媒故障ということでした。
原因としては色々考えられるかもしれませんが、ハイオク仕様車は、やはり
レギュラーではなく、ハイオクを入れましょう!!
Posted at 2011/06/19 18:57:38 | |
トラックバック(0) |
SHOP日報 | 日記