デンソー（ヨーロッパ）オルタ、到着しました。

本日、無事入手できましたので報告いたします。

詳細はまた後日としますが、発注が６月３０日　
その日のうちにイギリスのイーストミッドランズ国際空港に入りましたが、そこでグズグズ。

当初、お急ぎ便的な「アマゾングローバルプライオリティ」を選択すると７月３日に来るはずでした。
上記の遅れで、ケルン、深セン、成田、関空経由で今日７日に和歌山に届きました。

で、昨夜6日にメールしました。
「お急ぎ便で追加費用払ったのに、遅れて明日着く予定なので、
アマゾングローバルスタンダードと同じ７日後ですよ。
追加費用は払えませんよ。　返金してね」　
とつたない英語で。

今朝、かえって来たメールで「到着期限を守れなくて申し訳ない。ついては２０ＧＢＰを返金処理するから、画面で確認してくれ。７日に受け取れると確信しているが、もし７日でも受け取れないのならもう一度メール下さい」と。

これで約４０００円が返ってきます。

ということは、今回のオルタ。　送料共で１２０００円ほどの計算になります。
安い。　安すぎる。


さて、どんなのが来たのか？

　
パッケージはこんな感じの青い箱です。


プーリー径が６２パイで１サイズ大きい


１２Ｖ１２０Ａ定格　１４Ｖだと１０５Ａ相当


デンソーのイタリア工場＝マニエッティマレリ

寸法的にはＯＫだと思います。
従来付いてたデンソーマレリーの純正品に比べて、ケースが一回り大きい。
プーリーも５２パイからこれは６２パイ。
当然低回転型な訳ですが、ここはデンソーがちゃんと設計したものであるでしょうから。
アイドリング時、低回転域での出力もいけてるのでしょう。
逆にブンブン高回転で回しちゃう場合は回転数が抑えられて良いのかも？
一般的にオルタはエンジン回転の２倍の回転数で回ります。
エンジン７０００回転ならオルタ１４０００回転です。
６２パイ×3.14＝194.7
５２パイ×3.14＝163.3　　　比率は84％
14000で回るところが11800で抑えられる代わりに
アイドリング時1700回転が1428回転。
この回転での発電量でしょうね。
カットイン1400回転というのが一般的らしいですけど・・・
ま、そのへんはデンソーさんにおまかせです。

寸法は明日もう一度きちんと当たります。