
カマロの2011モデルでエンジンの仕様変更と装備が追加になった。
・エンジン
2011年型カマロのV6エンジンは最高出力が312馬力(6500 rpm)、最大トルクが278 lb-ft(5100 rpm)
これは、2010年モデルよりも8馬力UP、トルクも2010年モデルの273lb-ftよりUP
また、このV6エンジンは、可変バルブタイミング(VVT)付き3.6リッターV6直噴エンジンで回転数やエンジン負荷などの動作条件の変化に合わせてバルブ動作のタイミングを変える4つの独立したカム位相器を採用。
これにより、トルクがリニアに配分され、幅広い回転数域でピーク値に近いレベルのトルクおよび高い比出力(排気量1リットル当たりの最大馬力)を実現。
・ラインナップ
カマロ・シナジー・スペシャル・エディションを導入。
このカマロは2009年のSEMAショーにて展示したコンセプトに端を発したモデルで、カマロ・シナジー・スペシャル・エディションは「1LT」限定モデル。
しかし、シナジー・グリーンと呼ばれるエクステリアカラーは、2011年モデルイヤー期間中、全てのトリムレベルにおいて生産数限定で入手可能。
メーカー希望小売価格
325米ドルでシナジー・グリーン色をオーダーすることが可能
しかーし、北米のみだなんて(-_-;)
・追加装備
ヘッドアップディスプレイ(HUD)
2011年型「シボレー・カマロ」から人気のヘッドアップディスプレイを採用
ヘッドアップディスプレイ内容
• 車両スピード
• タコメーター
• 羅針盤
• 外気温計
• マニュアル・パドルシフト・ギアインジケーター(搭載の場合)
• オンスターの「Turn-by-Turn」
• オーディオ機能
• 電話情報
• ギア・ポジション
• ターンシグナルインジケーター
• ハイビーム・インジケーター・シグナル
• ヴィークル・メッセージ
このヘッドアップディスプレイは顧客からのリクエストが非常に多いことから採用にいたったようだ。
そして、「シボレー・カマロ」2011年モデルの生産は2010年6月7日にスタートする。
Posted at 2010/05/01 02:34:58 | |
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