2009年05月01日
ビートがウチに来てちょうど一年。
燃費の悪化と維持費の高騰を理由にUSアコードを乗り換えようと考えた時、頭に浮かんだ疑問・・・
「なぜHondaが好きなんだ?」
「どのメーカーの車でもいいんじゃないか?」
理由を考えるとまず出てきた思い出・・・
小学生の時読んでいたマンガ「よろしくメカドック」で出ていたプレリュード・シティーターボⅡ・そしてCR-Xで感じた他とは違う独特でカッコいいデザイン。
中学生の時から見始めたF-1で、マンセル・ピケ・セナが乗るマシンの先端にあるHのマーク、そして技術力とその速さ。
その二つのファクターが僕を自然とHonda好きにさせたのかも・・・
そう思った時、やはり次に買う車もHohda車以外は頭に出てこなかった。
ではなぜビートなのか・・・
独特なデザインと憧れのオープン・F-1のような高回転型エンジン・ミッドシップ、全てが自分が好きなHondaに通じる物の固まり。
周りの同世代はみんなミニバン。
当然私も家族の事を考えるとミニバンにするべきなのかもしれない。
でも 今しかビートは乗れないかもしれない!と考えた時点で答えは出ていた。
その後知り合いの営業マンに頼み、中古 特にビートに強い営業マンを教えてもらい話しをしたところ、返ってきた答えが、
「まず、ビートを本当に欲しいのかもう一度考えて下さい」
「本当に欲しいのなら、本気になって探します」
変なことを言う営業だな~と思った。何か試されているようだった。
その後一週間いろんな本やネット(みんカラも)をあさり、ビート長所短所はもちろん、どんな条件のビートが希望なのかをリストにして再びその営業マンの所に・・・
「本当にビートが欲しいみたいですね。」
「私もビートが好きなので、中途な人にはお売りしたくなくて・・・」
うれしい回答だった。
その後 旧車好きでビートを保管している方から譲っていいとの連絡をもらい、はれてビートオーナーになる事に。
一年前の今日から今まで、自分・娘・家族揃ってビートのある生活を楽しんでいる。
でも何故か、まだビートに自分が試されているような気がする・・・
所有して一年ではビートの魅力は全て分からないという事なのかもしれない。
これから先もまだまだ私はビートに試され続けるだろう。
Posted at 2009/05/01 23:32:10 | |
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Car Life | 日記