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iPhoneを手にしてから地図が優秀なので、誰かと遊ぶ時は地図を眺めて、手前の駅で降りて歩くというのがブームなんです。

大体、5～8駅前で降りて3～4時間位歩く事が多いんですが、朝早いと１、2時間て事もあります。

東京で遊ぶ事が多いのですが、景観的に田舎から都会へと向かうので、行った先で改めてみる朝の都会の、青い影を帯びたビル群が見せる世界というのはとても新鮮です。

車の数が多いので、沿道を歩いていると体には良くない事なんだろうなぁとは感じますが（笑）、健康的で鑑賞するという事も含めて良い趣味だなぁと感じています。

目を酷使しない趣味が欲しいと常々思っていた自分には嬉しくもあります。

そんな東京を眺めていて、このごちゃごちゃした中で暮らすのは自分にはできないなぁなんて思いますが、見ている分にはレトロや最先端、廃屋に退廃感などが混ざり合う感じはとても素敵だと感じます。

前置きが長くなりましたが、そんな散歩の中、この前作ったトライヘッドバタフライウォレットが散歩に向いてない事が判明しまして(^_^;)
理由はデカすぎてバタつきが酷いのと、重くて腰痛を招く事なんです（笑）

ドライブやライディングを想定して使いやすいかどうかを優先して作ってみたら日常性を置き去りにしてしまっていた訳ですね～（笑）

そんな訳で日常性を取り戻し、昨今の東京散歩からも影響を受けて、〈洗練〉と〈レトロモダン〉をテーマに作成してみました(^-^)/

周りはトライヘッドバタフライウォレットで獲得した技術のパイプラインシース工法（命名してみました（笑））を全てにおいて用いて、編み込みは一切排除してモード感を出してみました。
続きまして本体ですが厚手の革を洗い、ぐにゃぐにゃに揉みしだいて（笑）、半乾きにして油を入れまくるという、ウォッシュ加工にトライしてみた、この前のウォレットの小銭入れ部分で使っていた革をメインに使いまして、内側にエイジングを楽しみたいだけの理由でサドルを配してみたりしました（笑）

ただ、このサドルが周りの革達に比べて全くもって普通過ぎて何にも面白くないので、何か後からできる加工はないものかと考えています。

柄でも書いちゃおうかなぁ♪
まぁ、そんなこんなであります(^-^)/

ちなみに散歩に向いてないトライヘッドウォレットですが、お気に入りである事は変わらないので、クラッチバッグを意識して作ったという部分を拡大解釈して、ハンドルを取り付けてバッグウォレットとして使う事にしました♪
まぁ、その辺りのマイナーチェンジは記事にするほどでもないかなぁと思いましたので割愛致しました（笑）

鬼柚子というそうです。
近所の無人販売所に居たオーナーさんに聞きました←もう無人販売してないじゃんって位、オーナーさんによく会う無人販売所です（笑）

鬼と名がつくのに買わない訳には参りませんm(_ _)m♪

こいつったら、鬼と名がついているのにふかふかしていて優しい触感で、８割方皮です。
この皮を茹でて砂糖で煮てお菓子にして食べるんだそうです。

薄い輪切りにして、そのまんま食べてみたんですが、皮自体もあまり苦みはなく、真ん中も甘夏程度の甘みがありまして、気付いたら食べ切ってしまっていました（笑）
食感は噛みちぎる綿菓子みたいな感じで、これに蜂蜜かなんか掛けて食べたらさぞ美味しいんじゃなかろうかというところです。

そんな訳で、また買いに行ってきます。
今度は砂糖で煮る…かもしれません（笑）

そして、こんなでかい柚子を食べたせいなのか、その後に食べたラフランスがいけなかったのか、お腹ぎ張っちゃってなんだか胃がモヤモヤします。

…このあたりが鬼と呼ばれる由縁でしょうか（笑）

自分の場合、音楽というのは空間を異質なものへ変えるためのものだと捉えていて、その形にならない形が目に見えない空気を震わせて、日常を表現者の、あるいは聴覚者の感受した方へ彩らせるものだと考えて聴いています。

そういう観点で、空気を変える様な作用が強い音楽が好きなので、単純にかっこいいとか素敵。というだけの音楽は映画の中やラジオに任せてあるので、うちの棚にはCDとして残りません。
そして、そういう作用を果たすのであればジャンルは関係ないので、民族音楽からクラシック、スタンダードなロックからゴリゴリのデスメタル、グラインドコア、ジャズやテクノまで、ありとあらゆるものを聴きます。

そんな事をよく知ってくれているジャズレコードコレクターの友人が何年か前にテクノ好きだったよね？ってくれたCDがピチカートファイブのボサノバ2001というアルバムでした。
友人の恋人が好きで聴いていたCDで、置き忘れていかれたんだそうで。
それで、別れてからちゃんと聴いてみたら、これはうちのラックに居場所は無いなぁ。という事でうちに来ました。
自分も聴かないCDや感性の在り方が合わないけど良い物はこの友人に渡したりして、お互いの部屋のコンポのキャラクターだからこそ活きてきそうな音楽を持ち寄って聴きあったりする仲なのです。

その友人がくれたこのCDですが、うちに来てから何年も聴かれずに忘れられていて、先日聴きたいCDが見当たらず、棚を探していたら久しぶりに見つけたので聴いてみる事にしたのです。

名前は知っていたし、ず～～っと前にテレビで見た気がするのです。
その時は、へ～。こんなんが売れてるのかぁ。位にしか感じなかったのでそんな印象のまんま、棚にしまってたんですが、ちゃんと聴いてみると、なかなかに凄いアルバムですなぁ(@_@)

歌詞がキチンと聞き取れる位に静かにゆったりと流れて行くのに頭には残らないという、SEの様なプラスチック的な感覚のボーカルにレトロなのに圧倒的な覚醒感を与える疎外感全開のトラック。

寒い感覚を与えてくれる音楽が好みなんですが、音符的に、余韻的にそれを与えてくれる楽曲はこれまでにもいくつも触れてきたんですが、このグループの音数、音符、余韻で硬質な寒さを感じるなんて初めての体験で、鳥肌が立ちました。
友人がテクノが好きだったよね？ってくれた意味が分かりました。
楽曲の運び、最終的なアプローチはラウンジやポップにあたると思うんですが、聴いた時に感じる疎外感と排他的な距離感、現実を剥離していく感覚は硬質なテクノや最近のエレクトロホップに近い感覚を持っていると思いますが、歌詞の柔らかさと分かりやすさが明瞭なのに複雑なメロディてどこまでも醒めていく感覚を与えるこの世界は壮絶だなぁと感じました。
友人に今更ながら聴いた感想を話したら、友人も楽曲が与えようとしているポップ感が、先入してくるけど、疎外感が強すぎて痛々しくて聴いていられないからあげたんだ。って話でした。
それをテクノって（笑）
まぁ、感覚は人それぞれですからな(^.^)
友人が感じるテクノはそういうものなんでしょうな。
そんなこんなで、ピチカートファイブが我がCD棚に正式に加わりましたという話でございます。
さぁて、覚醒間繋がりで雅楽でも聴くかなぁ♪

11月も半ばに差し掛かり、漸く衣更えができました（笑）
クローゼットをわかりやすく使いやすく、尚且つかっこ良く（なってるか？）したくて、ああでもないこうでもないとやってたら、やたら時間だけが過ぎてしまい、Ｔシャツの上に古着屋で投げ売りされてたダウンベストという、かろうじて秋を迎えてる風の装いで季節と戦ってましたが、漸く棚の作りと納め方がまとまりまして、この様なクローゼットになりました。
まだ片付け途中だったり、ネームプレートが足りなかったりしてるので後少し時間が要りそうなんですが、朝から何にも食べてないので、今から朝昼晩御飯食べてきます（笑）

ちなみに今日の朝昼晩御飯は、柿、大根、人参の浅漬けピクルスを乗せたサラダと玉ねぎと焼き栗のスープです(^O^)／♪

しっかしiOS7バグが多いなぁ(^_^;)