A/Tタイヤの燃費について

(2023/05/31時点の備忘録です)
いわゆるA/T(オールテレーン)タイヤのDUNLOP GRANDTREK AT5を履いて約1週間の時点での燃費状況です。
ATタイヤなので燃費は1割程度は落ちるだろうと覚悟していました。見た目かなりゴツゴツで、サイドまでパターンが入っています。
ところが実際は変わらないか、もしかしたら上がっている？と思われる状況だったのでうれしい誤算でした。
特に顕著なのが雨の日。路面が濡れていると当然転がり抵抗は落ちます。新車時のタイヤ、プライマシー３(コンフォートタイヤ)の場合などは、雨降りの日は1割は燃費が落ちました。大きな水たまりなどを通る時は一瞬速度が下がる感覚があって、結構抵抗を感じていました。当然と言えば当然ですけどね。
ところがこのGRANDTREK AT5、水たまりを通過してもこの速度が下がる感覚がほとんどないのです。大きなブロックと排水性の良いパターンのお陰だと感じます。
燃費に関しては、225幅から215幅になったのもその恩恵でしょうね。

これは１日の通勤での燃費計の表示です。以前とまったく変わらない印象。


ちなみにATタイヤの振動やゴロゴロ感は、交換して店を出た直後は若干感じたけど今はまったく感じません。慣れたのでしょうが、同乗者もまったく感じていないようです。個人的には踏切を渡る時の振動が少し和らぎました(笑)