ウィンカーポジション化＋LED化

インプレッサLED化も第6弾となりました。
今回はフロントウィンカーです。
単にLEDランプと交換するのは面白くない。
ウィンカーポジションも最近ありきたり。
なので、ポジション・ウィンカーで
色が変わるスイッチバック球に挑戦です。

今回はSEED STILEさんのバルブを選択
色々なメーカさんのバルブを試したけど
個人的には一番高品質だと感じたので。
http://www.seedstyle.jp/

但し、このバルブ…T20ダブル専用。
どの車種もウィンカーはシングルなので
T20ダブルのソケットが別途必要。
配線も自分で引かないといけません。

という事で早速、簡易回路図を作成。
頭の中を整理します。
車検や後々の事を考えると
純正配線は無傷のまま残しておきたい。

…という事で考えました。
・後付け用 T20ダブルソケット
・T20ウェッジベース
(ウィンカーソケットから電源取出し)
・T10電源取出しケーブル
(ポジション球から電源取出し)
コチラはLEDパラダイスさんから購入
初めて利用しましたが、イイですね！
http://www.led-paradise.com/

それじゃ、作業開始。
まずヘッドライトカバーを引出します。
(手順は「ポジション球交換」を参照)
次いで、ウィンカーソケットをねじり
バルブを取出します。

被覆を剥がした導線を写真の通り
ウェッジベースにブッ刺します。
このままではスカスカですが、大丈夫
ソケットにはめたら動かなくなります。
導線の反対側にはギボシ端子を圧着。
T20ダブルソケットにもギボシを装着し
結線しておきます。

ポジション球も取出します。
純正ソケットからバルブを引抜き
電源取出しケーブルを装着。
ケーブル側のT10ソケットに
引き抜いたバルブをはめ込み
ヘッドライトカバーに戻します。

さらに、ケーブル末端の平形端子を
容赦なく切落とし、ギボシに付替え
T20ダブルの配線とつなぎます。
これで、配線処理はめでたく完了♪

LEDウィンカーバルブを差込み点灯テスト。
ポジションONで青点灯
ウィンカー時の橙点滅を確認します。
橙点灯、青点滅となった場合は
ポジションからの配線とウィンカー配線を
入替えて、もう一度確認します。

あとはソケットを元に戻して完了
…かと思いきや、問題発生。
バルブ径が太すぎて入らない(￣◇￣;)

仕方ないので、形状を微修正。
LEDを傷つけないよう
台座をヤスリで削ります。
削りすぎるとバルブ内部で断線し
LEDの点灯不良が起こります。
一度に沢山削らず、チマチマやります。

車の年式によっては
T20ダブルのソケットも一部削る必要有
おさまりが悪く、次回取り外す時に
苦労する事となりますので。。。

頑張って一連の作業を終えると
こんな感じの仕上がりになります。
GDインプレッサはウィンカーをLEDにすると
玉切れ警告(いわゆるハイフラ)現象となります。
ウィンカーリレーとのセット交換を
お勧めします。