さぁ、一日遅れたけれど
北海道を離れる前に実家で2泊3日過ごしましょう。
すぐに実家へ向かえば 夕食も実家でとれるし、
ゆったりと湯に浸かり
清潔な布団で ぐっすり眠れる~
ですが、
足さなければならない大事なことが 二つあります。
その1: 布 団
今までベッド生活でしたが、
新居は ロフトの上がネンネのスペース。
布団を用意しなければなりません。
新しい土地で買い物するのも難儀ですので
札幌で購入して 荷物搬入日に合わせての配達。
マット・敷き布団・敷き布団カバー・シーツ
ズボンプレッサー・アイロン台・空気清浄器 ご購入~
その2: ご挨拶
幼少の頃から可愛がってくれていた親戚のおばあちゃんが
2年前から息子夫婦と同居となり、旭川に引き取られました。
『 里心つくから連絡は控えて欲しい 』 と言われ
今まで気がかりだったけれど 会えずにいました。
北海道を離れてしまうと 次に会えるのは
もしかしたら お葬式かもしれない…。
是非とも会って 今まで可愛がってもらったお礼を言わなければ。
実家に到着する時刻が大幅に遅れてしまうけれど
おばあちゃんの大好きな 源吉兆庵 の菓子折りを用意しました。
ナビを頼りに住宅街を迷いに迷って到着。
でも、おばあちゃんはいませんでした。
そろそろ痴呆の症状があらわれてきたおばあちゃんは、
時々 お泊りに預けられているそうです。
お嫁さんの息抜きの為のショート・ステイ。
もう二度と、優しいおばあちゃんに会うことはないでしょう。
息子の瞳に 光るものがありました。
大学在学中、息子が東京へ出かけた時に
大好きな とらやの羊羹を旭川に送ったことがあります。
『 お元気ですか? 』 の便りを添えて。
息子夫婦の元へ引き取られて半年くらいの頃のこと。
自分の家へ帰りたい! と、
ダダを捏ねられたら困るので
○くんから届いた手紙は見せていません。
羊羹は 皆で頂いて、
おばあちゃんも喜んで食べていました。
と、私に電話がありました。
んー、 どーにも納得できない。
息子の思いは 伝えてもらえないの?
教師、それも校長まで務めた人の言葉とは 到底思えない!
いやいや、教師ならではの言葉 やもしらん。
常に斜め上をいく態度、 自分に間違いはないと ・・・
※ おまけの後日談:
翌日旭川のおばあちゃんから息子に電話がありました。
老人クラブのお泊りで出かけていて…
せっかく来てくれたのに 会えなくて残念だったよ。
身体に気をつけてね。
ショート・ステイを老人クラブのお泊り会 と言い換えて
おばあちゃん、ボケてないよ…
そして 息子が北海道を離れた後に
就職祝い金が届きました。 息子さんの字で。
丁重にお返しいたしました。
だって、 お祝いが欲しくて行ったんじゃない。
可愛がってもらったお礼が言いたかっただけ。
『 おばあちゃんの気持ちを
しっかり受け取らせていただきました。 』
手紙に書いたこの言葉で
息子の心を理解してもらえるでしょう。
そんなこんなで
実家に着いたのは午前1時 疲れました~
実家に置いてある今まで捨てられなかった
諸々のゴミ 息子の私物。
今回、選別して整理する予定だったのですが、
東京へ持っていけず さりとて捨てられない物が追加され
息子の部屋は 物置と化しております…。
23日午前1時に家に着き、
24日午後11時 深夜バスにて出発しました。
学生時代と違って甘えは許されないよ。
朝も ちゃんと起きるのよ。
朝食とる時間がなかったら とりあえずバナナと牛乳。
辛くなったら 話を聞いてあげる。
だけど、逃げ出さないこと。
どんな仕事だって、楽なコトなんてありゃしない。
まずは踏ん張って 頑張ること。
そうしたら きっと明日が見えてくる。
別れの間際で出てくる言葉は しょーもないことばかり。
母親って こんなもんなんだよねー
母の手から離れ旅立つ息子は 晴れやかな顔。
次に帰ってくるときは 一人前の顔してるんだろうなぁ
Posted at 2009/04/24 23:12:32 | |
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