ナパ・キャットワンチャイのブログ一覧

ちょっと薄いオレンジです。

先日クルールの発表会があったので
気になる方もいらっしゃるかと思いアップしておきます。

今回の色は、事前に流れていた情報通り
オレンジ、グリーン、ブルーに加え、ピンクの4色でした。

ピンクはかなり明るい色で、桜色と言った方が
しっくりくるような感じです。

かなり目立つし、思い切った選択かとは思いますが
限定30台と聞けば、買っておいても損はないかと。
もちろん好き、嫌いは大きく分かれると思いますが。

今回は、カーペットの縁取りが
各色に合わせたものとなります。

正直これだけ欲しいと聞いてみたら
補修パーツで出るようです。
ただ、まだ用意はされていないでしょうから
少し時間が経ってからだと思いますが。

続いて他の３色に触れてみましょう。

オレンジは、ほぼ1stクルールと同じように見えましたが
並べてみたら、明らかに薄くなっておりました。

おそらくグリーンも1stに比べれば少し薄いと思われます。
青に至っては、ブルーというより薄い水色で、さらに
ソリッドからメタリックへと変化してました。

個人的にササッタのは、シャレていたブルーですが、
クルールらしさという点と、インパクトという2点が薄く感じられました。

続いてエクステリアですが
ホイールカバーが新デザインとなっていました。

これは今年のはじめ頃からちらほら見られる現象で、
ご存知の方も多いと思います。

ミラーカバーがピカピカのものと
梨地のもの両方がありました。
1stクルールはピカピカのもののみだったので
ちょっと驚きでした。聞いてみたところ
「両方あります。理由？　わかりません」
との回答でしたので、フランスの気まぐれかと。

ドアノブはシルバーにペイントされておりました。
モールが同色、もしくはシルバーペイントではないので
ここらへんをどうみるか、意見が割れそうですね。

それと細かいことですが
梨地のパターンがかなり細かく
溝の浅いものへとグレードアップしておりました。

タイヤはミシュランのエナジーセーバーと
コンチネンタルエココンタクト3の両方がありました。
最近のコンチは乗り心地も高速もウェットも
かなりレベルが高いと個人的には思っているので、
これはラッキーかと。

続いてインテリア関係を。

メーターナセル、ステアリング、センターコンソール、
今まではブラックとグレーのコンビでしたが、今回から
全てがブラック基調の落ち着いたものへと変更されていました。

シフトノブは、オートマしか見られませんでしたが、
ブラックのレザー張りへとグレードアップしておりました。

それと、左右のエアベンチレーションがシルバーにペイントされ、
トータルでやや高級感が上がった感じです。

シートは薄いベージュを基本とし、座面と背面が横縞に変わりました。
サイドからはブラックとなっていました。
これが効いているらしく、全体に落ち着いた感じで、
グっと大人っぽくなったというか、いい感じにグレードアップされてます。

最期に、
トランクの樹脂も全てブラックへカラーチェンジされてました。
これは、おそらくキズを目立たないようにする配慮かと思われます。

室内は全体的に暗くなったといえば暗くなりましたが、
落ち着きも出てきたので、好き嫌いについて意見が割れそうな感じですね。

ボクが一番気になったのは、リアドアの開閉が軽くなったこと。
特に開け切ってロックが掛かった状態から閉めるのに、
ほとんど力が要らなくなりました。

これは女性に取って非常にありがたいことではないかと。

各色限定90台ですが、ピンクだけ30台だそうです。
なので合計300台。初代ほどの希少性はないですが
ある程度行き渡るでしょうから、以前の時のように
モメルことも少なそうです。（笑）

AT、MT両方用意してあるそうです。

バンパー、やっぱり塗ってしまった。

「ブラックバンパーの方がシャレてる」
「ブラックバンパーの方がフランス車っぽい」
「わざわざ塗る必要はない」

と言われていたけど、どうもボクの感覚からすると塗った方がいい。

理由としては
１）車体色がオレンジだとブラックバンパーが強烈。ボディカラーが
サンドベージュとかオリーブとかカーキなら断然ブラックバンパー
なんだけどね。
２）塗った方が高級感がある。元々デリバンだろ？　と言われるかも
しれないが、新型はベースがクリオからメガーヌに変わり
かなり乗り心地がいい。だからクラスをひとつ上げた雰囲気に持っていきたい。
３）みんなが塗らない方がいい！　っていうから。

ちなみにブラック部分は未塗装ではなくラバー塗装してあります。
なので触るとちょっとシットリとして柔らかく、不思議な感覚。