HKSレーシングサクションリローデット
みんカラ友達の方から譲って頂いた
むき出し型のエアクリーナー。
通称“毒キノコ”はクルマをイジっている人は聞いた事があるかと。
Snap-onのラチェット買ってもうクルマ
イジりたくてイジりたくてワキワキしている自分にはもうたまりませんよ!早速翌日朝からボンネットを開けて作業開始。
DIYの味方・みんカラの
人柱諸氏の注意点は
「エアフロセンサーのコネクタが固い」「エアクリーナーボックスが外れない」「ソレノイドバルブのステー&ボルトが固い」の3点。大体はこの内の一つか二つで苦戦するモノなのですが、今回はもう
どれもモロにヒットですよ、こんちくしょう。
エアフロセンサーのコネクタはどこにツメがあるか解りづらい上に寒いんで下手にコジると
コネクターが割れるんでもうビクビク。全体を持つようにすると自然にツメが外れるんですね、はい。
続いてエアクリーナーボックス。最近のクルマはホント、ボルトを減らす為に
組み合わせとか
ハメコミが多くて、こっちはコネクタと違って半ば強引に。ってかフツーにエアクリーナー交換するのも大変だな、これは。
そして
最大の難所、ソレノイドバルブのステー&ボルト。
インテークパイプにどうやって繋がっているかと思ったらゴムの本体にカギ状の金属を
ブチ挿してあるだけ。そこを抜くのでも一苦労な上に、さらにそのステーとソレノイドバルブ本体を止めているボルトが
固い固い。大きめのモンキーレンチでソレノイドバルブをやさしく挟んでやっと回った。いやこれ
前知識無かったら諦めてるレベル。
とまぁビミョーに苦労しつつも(つっても30分かかってないけど)エアクリーナーを交換。
はい、毒キノコー!(声:我らの永遠のドラえもん・大山のぶ代)
さぁて、テスト走行テスト走行っと。
その効果は…
ちょいと音量が上がり、高音質系っぽさが増したかな、といった感じ。パワーに関してはレッド手前でのもたつき感がちょっと減ったかな?あと中回転域(中間加速時)のトルクが少し上乗せされたような気がする、というもの。
ん~正直エキマニ換えた時ほどの劇的感は流石に無いねぇ…人間がハッキリ体感出来るのは変化量が5%からだとかだから、
数値的な変化はそれ以下、って事かな。
ついでに
立山が綺麗だったんでふらふらと撮影。ん~イイねぇ!
んでちょっと音量が上がったんで、またノーマルマフラーに戻してみる。以前戻した時は静かながらもパワー/トルクがあって、その違和感が面白かったのだが、今回は
完全に詰まり感を受けるように。うむ、
明らかにBSRマフラーに比べパワー/フィーリングが低下している。やっぱ違うんかなぁ?エアクリ追加後はBSRマフラーの方がマッチングがイイみたい。レイアウト的にはそこまで差があるようには思えないんだけど、
なんとも不思議。まぁハイリフトラダーのおかげでマフラー交換10分なんで次走る時はまたBSRマフラーに戻そうっと。
やっぱクルマって奥が深いな。
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Posted at 2011/11/28 18:46:17 | |
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