宇多田ヒカル『Fantome』

お疲れさまです(^^)


今日は発売日より１日早いですが、宇多田ヒカルさんのニューアルバム『Fantome』をゲッツしてきました！



宇多田ヒカルさんとしては、８年ぶり(！)のオリジナルアルバムという事で、発売が発表になった時から心待ちにしていました(^^)


何より嬉しかったのは、SHM-CDの高音質使用だった事です。
宇多田ヒカルさんは音質への拘りがあるアーティストで、デビューアルバムもアニバーサリーエディションとして高音質使用で発売した事もあります。


日本のアーティストは、なかなか音質に拘る人が少ないので、オーディオファンには嬉しい限りです。
また、DVDなど余計な物も付いてこないので、『音楽一本で勝負してやる！』という気合いも感じます。個人的感想ですが(笑)


肝心のアルバムの中身ですが、先行シングル２曲とエヴァＱの主題歌『桜流し』を含む全11曲です。


活動休止中の６年の間に、家族の別れや結婚・出産を経験した事の影響か、歌詞が大人になってます。
それでいて、少しシニカルな所があるのも、この人の魅力でしょう。


バックの楽器も数を減らしていて、それでいて存在感のある楽器を使用しています。
コーラスワークも丁寧に作り込んであって、個人的にはアイルランドの歌姫『enya』に近い物を感じました、特にバラード系は。


CDショップで買ったのですが、ちょうど隣の人も同じアルバムを買っていて、このCDが売れない時代にどこまでセールスを伸ばすかも興味がありますね(^^)


正式な発売日は明日なので、明日にはハイレゾ版もダウンロードして、比較してみたいと思いますm(__)m