スロットルボディー清掃
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
トラブル発生
以前からたまにアクセル踏んでも加速しない、登り坂登らず失速すると話は聞いていたが今日運転中に現象確認
アクセルを踏み込んでもキックダウンもしないゆっくり加速するのみ
とりあえずスロットルボディー清掃してみる事に
画像のホース・コネクタ・ボルトを外します(奥側にもあり)
エアーインテークのホースも外します。
エアフィルタは外さなくてもOK
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外したカバーを裏返すとスロットルボディーがあります。
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こちら側はあまり汚れていません。
3本のボルトを六角レンチで外します
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思ったほど汚れていません
パーツクリーナーをウエス・綿棒に付けて清掃
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綺麗になりました
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最後にエアフロセンサ?も取り外し綿棒でシコシコ
スロットルボディーを清掃するとアイドリングが上がるので学習が必要
エンジンが温まっている状態で750rpmだったのが900rpmになりました。
(全閉位置学習)
これはとても簡単、アクセルを全く踏まない状態でキーをON(エンジンはかけない)5秒ぐらい→キーをオフ5秒位保持すればおしまいです
(急速TAS学習)
・まずは水温が通常の位置になるまでエンジンを十分温めます。
・エンジンに余分な負荷(エアコンやヘッドライトなど)をかけない状態にします。
・キーをOFFにしたところから始めます
①まずは全閉位置学習をします
②キーOFFの状態からキーONにします。エンジンはかけません
③3秒後にアクセルペダルを全開→全閉を繰り返します(5秒以内に5回踏み込みます)
④アクセルを戻し7秒間保持
⑤アクセルを全開に踏み込み20秒間保持します
⑥踏み込んで10秒後にエンジンウォーニングランプが点滅を始めます、20秒後に再び点灯しっぱなしになります。
⑦点灯してから3秒以内にエンジンを始動します
⑧始動してから20秒間の間に学習を行います
各秒数は非常に重要です。点滅が始まらない時はモードに入っていないということです。再度最初からやりましょう。
TAS学習とはアイドリング時の空気の流量を計測してエンジンの状態を安定化させるよう調整する作業です。
これをすることで、アイドリングの安定化、アクセルを踏み込んだときのピックアップがよくなります。
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スロットルボディー清掃後に走行してみましたが、アクセルをベタ踏みしてもキックダウンせずゆっくりと加速する症状は改善されず。
Dに行きサービスの人に話を聞くとアクセルを踏んだ時の電圧が1/4ほどしか出ていない。原因は特定できず。話の中でLEDテールが邪魔をしてCPUのCAN通信が取れなくなりまともに走らなくなるとの話が有りました。修理するんであれば全ての社外品を純正に戻してからテスターを掛け部品交換をするが何が悪いか分からないので順番に変えていくのでいくら掛るか分からないとの事
純正テールに戻してみて様子見ですかね
他にはHID・LEDテープ・車内イルミ・ドライブレコーダーなどなど
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問題解消しました♪
現象
アクセルを踏み込んでもキックダウンもしないゆっくり加速するのみ
クリスタルアイのLEDテールを純正に戻し問題は解消したと思っていたんですが車検整備でハイマウントストップランプの玉切れを発見交換した状態でLEDテールを取付しても症状は出ませんでした。
LEDテールに交換したのはずいぶん前だしおかしいなと思っていましたがこれで問題解決、ハイマウントが球切れし電流が少なくなり症状が発生していたと思われます。21Wの電球1個で左右されるのでまだ注意が必要なのかもしれません。
2015年3月30日追記
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