いつの間にか12月も半ばを過ぎ、師匠も走り回っている今日この頃皆様如何お過ごしでしょうか?
私ことべいべいはそんな世間の騒々しさを横目に、相も変らずカメラ片手にゆるぅく過ごしております(爆
そうそう、今年やっておりました
「目指せ40枚、自己満足写真集」もあと2枚となりましたので、さっさと終らせるため先週も連休を利用して疲れてガタガタの身体に鞭打って、走り回ってまいりました。
場所は千歳市支笏湖。日本最北の不凍湖で有名?なところである。
辿り着いた時間は深夜三時。その昔
「死骨湖」と呼ばれた心霊スポットの幽霊も眠りについたあるいは寒さで凍えている時間帯。

構図、露出確認の段階で流星が写りこむ。
翌日は
「ふたご座流星群」の極大日。頭上を見上げれば前日でもよく流れている。
コレは…イケる!!!
構図、露出共に定まりフィルターを装着し撮り続けること30分…

…構図内に流れねぇし…(泣
「本番は翌日」と自分に言い聞かせ仮眠をとる。もはや-5℃くらいの外気温では平気で車で熟睡できる自分が誇らしい(爆
…いつかそのまま目を覚まさない日が来るかもしれない(核爆
午前6時、日の出が近づく…

…天気が良すぎて空の変化が少ないし…(泣
気を取り直しもう一つの目的である
「雪山登山」へと向かう。
目的地は上3枚の左側の山
「樽前山」、苫小牧市に位置する活火山である。
お粗末ではあるが、今回のタイトルはここからきている(笑
某浴場の映画との関係は登場人物の苗字が同じことだけである(爆
話がそれたがこの樽前山7合目まで車で行くことができそこからは階段がついているという、小学生でも30分ほどのおそろしく簡単な山である…夏ならば…
今時期は登山口まで2時間近くえっちらおっちら歩いていかなければならない面倒な場所である。

こんな感じの場所を一人さびしくとぼとぼとひたすら歩く…2時間も…(泣
7合目を過ぎ、見晴らしの良い場所から夜中撮影していた場所を望む

左の山(風不死岳)行かないと支笏湖全景見えねぇし(泣
途中に先行者に追いつく。この方もう何年もこの山に登り続けHPで山の情報を配信したりしているとのこと。(偶然にもそのページは何度か拝見させていただいていた)
このお爺ちゃん見てたら無性に撮りたくなった。
№39 「ライフワーク」

…黙って撮ってゴメン
EOS 5D Mark II
EF24-105mm F/4L IS USM
Tv 1/6400
Av 5.6
ISO100
WB オート
反省点
いくらシルエットとはいっても黙って撮るものではない
その後山頂に立ち心地よい風に吹かれながら、これから天気が崩れていくことを予感した晴れ男を返上している私はさっさと下山し、再び国道までトボトボと歩き、疲れたので流星群を撮ることもなく家路へと着いたのであった…
完
…あと一枚かぁ…撮りに行くヒマがないなぁ(核爆
Posted at 2012/12/21 23:45:42 | |
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