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オーバーホールから帰ってきてから1000km走りました。

走り始め、すぐに冷却水が減ったので「治ってない！？」と一瞬思いかけましたが、エアが抜け切れてなかっただけのようでした。3回目のドライブから水量はぴったり同じ位置で安定。
水温も85〜92度くらいですこぶる安定。
さすがに長い渋滞で100度超えることもありますが、101度あるいは102度でファンが仕事してくれて、きっちり水温を下げていきます。
オーバーホール前とは比べ物になりません。

そして何より嬉しいのはレスポンスの良さと異音の劇的な減少！
VVC無しの18K4Fですが、踏めば踏んだだけ車が前に進みます。

3000回転縛りを解除。快調！！
うちのエリーゼにはロータススポーツ製のマフラーが付いてるのですが、低くこもった排気音が3500回転くらいから抜けるような乾いた音になって、最大トルクまで一気に引っ張っていくのがとても気持ち良いです。
思わずニヤニヤしてしまいます！

STDエリーゼより速い車はたくさんあります。でも、ポルシェで踏んだ時の気持ち良さとは違う種類の快感がエリーゼにはあります。
排気音だって垢抜けたものじゃないかもしれない。でも僕はこの荒っぽいローバーサウンドが好きです。







近々、オイル交換予定。

エンジンオーバーホールから帰ってきました。エリーゼたん。
今回はTiRacingの井土社長をはじめスタッフの皆様にたいへんお世話になりました。
お忙しいところ急ピッチで対応していただきまして、また、たいへん丁寧なお仕事ぶりに感激いたしました。
整備手帳はこちら
すっかり元気になって帰ってきたエリーゼ。
これでエンジンはバッチリ。
クラッチ類も点検していただきましたが、問題ないようです。
ということは、あとは足回りのリフレッシュをすれば・・・！

選曲・選局のできなくなったオーディオも交換したいですが、のんびりやっていきます。

久々にエリーゼを運転して、やっぱりこの車好きだぁぁぁあああ！

って思いました。

エンジンルーム、空っぽなう

エリーゼオーナーになって3ヶ月。
3ヶ月でなんと、1万2千キロも走りましたｗｗｗ

どんだけハマってんだｗｗｗ

見てよし、乗ってよし、走ってよし。
こんなにベタ惚れした車は、初めてです。
10年以上憧れてた車だもんね……。
そう簡単に飽きても困るんですけどね。

さてこの3ヶ月間でわかったことがあります。

まず、水温が高めになることは気になってましたが、ローバーエンジン車なのである程度は仕方がないかなと思ってました。

ところが、購入1ヶ月後に、はじめて遠出をしたときのこと。
中央道を元気よく加速してたら、水温計が点滅！！
110度、111度……と上がっていくばかりの水温。
速度を落としても水温が下がらない！

たしか115度いったらヤバいんだったっけ……。

ヒヤヒヤしながら高速を降りてエンジンフードを空けてみると、

ラジエーターのリザーブタンクが空っぽ！！！

水を補給してなんとか切り抜けたけれど、気分はブルー。

それから数ヶ月の間、ネットで情報収集しながら騙し騙し乗った結果、
行き着いた自分なりの答えは、

「おそらくエンジンヘッドのガスケット抜けを起こしている」

LLC漏れ止めを入れたら、上がった圧の抜け先がなくなったのか、ますますやばくなりまして・・・。

千葉のTiRacingさんに相談。
入院決定。
はぐれエリーゼなのに、快く相談に乗っていただいて、ありがとうございます！
感謝感謝です。

納車5日目にして早速トラブル。
出先でクラッチが切れなくなり、エンジン切って1速入れてセルを回してなんとか路肩に止め、ロードサービスのお世話に。
はじめ、このクルマの整備手帳にあったロータス取り扱いで有名な某ショップに電話したんだけど無碍にされてしまったため、購入したところに紹介してもらったところに連絡。快く受け入れてもらえた。

電車で向かうと、マスターシリンダーが抜けてるようだとのこと。
スレーブは大丈夫なんだろうかとか、他に漏れてるとこはないのかとか色々不安になったが、ひとまず任せることに。

納車早々の入院はちょっと残念だけど、こういうクルマだって納得して選んだので仕方がない。
数日で治りそうだということだし、走行距離から考えてもそろそろヤバそうな部分ではあったので、早いうちに悪いところが出てよかったと思うことにしよう。