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2018年11月25日

広州モーターショー2018

広州モーターショー2018 広州モーターショー2018に行ってきました。
プレスデーと一般公開日の間の
「関係者対象日」に行きましたが、
特に何か資格やコネが必要なわけではなく、
一般公開日の2倍の料金を払うと、
誰でも入れます。
ただ、料金2倍の効果は大きく、
一般公開日よりは空いています。




入場後、いきなり見知らぬゆるキャラの歓迎を受けます。
通路からも仲間がやってきました。が、その奥を良く見ると。。。


無数のゆるキャラの墓場が!
もう少し、見えないところに置いてくれれば。。。(逆さまとか、置き方が雑すぎ)





気を取り直して中に入ります。
まずは話題のLYNK&CO(リンク アンド コー)です。
先日富士スピードウェイで試乗会を開いたメーカーです。
吉利(ジーリー)とVOLVOの合弁企業です。





第一弾のLYNK&CO 01。売れ筋のCセグメントのSUVです。
プラットフォームはVOLVO XC40と共通。
内外装の質感や仕様装備は一クラス上のラグジュアリーブランド並み。
これで価格は同クラス合弁系自動車会社と同じです。
実際に乗りましたが、日系3社(トヨタホンダ日産)は完全に追いつかれています。
正直これがあるのにあえて日系3社のSUV(エクストレイル、CR-V、RAV4)を
買う理由が全く見当たりません。見た目も性能もLYNK&COが勝っています。
将来は欧州市場での販売も計画されています。




そのLYNK&COを展開する吉利(ジーリー)自動車です。
販売台数は年々右肩上がり。
日系3社の車より価格は大幅に安いですが、仕様装備それ以上。
スタイルも垢抜けて、普通にカッコいいです。
これに加えて、弱点だった走行性能が、年々向上してきています。


ちなみに技術展示コーナーの「G POWER」が、
一瞬、日産のE-POWERに見えてしまいました。。。
*GはGEERYのGです





地元の広州汽車。
写真の「トランプチ GS8」というDセグメントSUVが売れており、街中でよく見かけます。
このカッコが中国人の目から見ると、とても力強く立派に見えるそうです。
中国では、「流麗でスタイリッシュ」よりも、
こうした四角いSUVが好まれます。




新興EVメーカー「NIO」のES8。
3列目シートを備えたDセグメントEV SUVです。
航続距離は380km。
走らせてみるとこれまたよくできており、とても新興メーカーのクルマとは思えません。
聞くといろんな自動車メーカー出身のエンジニアを雇って作られており、
会社の資金力があることから(中国IT企業大手のテンセントが出資)、
以前いた会社ではコストの関係でできなかったことを、
このクルマで思う存分やってるんだろうなぁ、という印象です。
正直、羨ましいです。。。




東風汽車のブースで、気になるミニバンが。
顔は旧日産セレナの後期型、が、後ろに回り込むと、三菱デリカスペースギア!
日産と三菱の夢のコラボが。



ZOTYEという中国ローカルメーカー。
このメーカー、毎回コピー車を展示して笑わせてくれるので、
今回も楽しみにして行ったのですが、なんと今回はコピー車の展示無しでした。
自主規制なのか、本家メーカーからめっちゃ怒られたのか。。。
自前のクルマだけだと、まったく特徴が無いためか、ブースはこのようにガラガラでした。



ちなみに去年はどんなのがあったかというと。。。
ポルシェ マカンのパクリ。



アウディ Q5のパクリ。
中国市場もだんだん成熟期に入り始めており、
こうしたコピー車に乗ることが気恥ずかしい風潮がでてきているのだと思います。



ちなみに昨年はこのZOTYE以外にもAcura MDXのコピー車を展示するメーカーがありました。
こっちが本件Acura MDX。


こっちがニセモノ。
これ、実際に設計して図面を引いている人たちは、どういう心境なんでしょうね!?
同じ会場の1Fにホンモノが、2Fにニセモノがあるのが、すごいと言うか大胆と言うか。。。



こうしてコピー車の展示が無くなると、各メーカーとも自前のクルマで勝負となるのですが、
スタイルがちょっと遅れていたり、知名度が無かったりすると、ブースは閑古鳥です。
もはやこの市場は出せば売れるという入れ食い状態では無くなり、
実力/実績が無いメーカーは今後どんどん淘汰されていくと思います。
現状、あまりに自動車メーカー数が多すぎるので、
この流れは中国当局としても望む方向のはずです。





せっかくなので私の趣味のクルマも見て回ります。
まずはキャディラック。
毎回エスカレードロングが展示されるので見に行ってます。
カッチョいい。。。この長さがたまらない。欲しい。



FORD F150ラプター。
これもカッチョいいなぁ。。。欲しいなぁ。。。



シボレー カマロ。
この新型は旧型を非常に巧みにブラッシュアップしてあって、これまたカッチョいい。。。
運転席に座りたかったんですが、
写真のジャイアンみたいなお子様が全然降りてくれなく、断念。





ランドローバー。
日本のモーターショーだとランドローバーはお触り禁止のことが多いですが、
ここ中国のモーターショーではカローラに座るがごとく普通に乗り降りできます。
ヴェラールは、写真で見たときからいまいちピンとこなかったんですが、
実車を見ても印象は同じでした。
なぜだか購買意欲がわきません(どのみち買えないけど。。。)
ディスカバリーは、ディスコ3/4のカッコが好きだっただけに、
ものすごく期待していたんですが、この妙に丸いカッコには完全に裏切られました。
これも欲しくない(買えないけど)
今、帰任後のファミリーカーとして中古のディスコ3を買おうかと本気で考えています。




インフィニティ。
今年はレクサスと隣同士という攻めた!?出展でした。
メインは、写真のQX50。カッコいいです。
ステージに乗っていたQ60(Q50のクーペ版)もカッコいいんですが、
写真を撮り忘れてしまいました。



Acuraはひどい扱いで、ホンダブースの一角を借りての展示。
インフィニティやレクサスは他のラグジュアリーブランドと同じ場所に展示されていたのに、
この扱いは。。。
中国市場からの撤退を考えているのかもしれません。


ホンダ ヴェゼルのEV版。
バッテリー搭載に関わらず、室内の居住性は影響無いようにしています。
よくできてました。



現代(ヒュンダイ)。
昨年のSAAD配置事件以降販売が急ブレーキ、
この件が落ち着いた後も販売は戻っていません。
「日系メーカーよりも安くて、カッコ良くて、仕様装備がいっぱい」というのがウリでしたが、
中国ローカルメーカーがさらに安い価格で同じことをしてきているので、
韓国車の存在価値が無くなってきています。
可哀想ですがこのまま淘汰されていってしまうと思われます。
他人事ではありません、韓国車が淘汰された先には、
日本車にも同じ運命が待ち受けています。



プジョー。
なんだかごきげんように出てきそうなゆる~いライオンがたくさんいます。
通りゆく人もあまりかかわりあいたくなさそうな感じでした。。。





中国のモーターショーは、いろんなところが緩く、
各車のブースでパフォーマンスが行われたと思ったら、
ステージ横で普通に着ぐるみを脱ぎ始めたりします。。。
また、関係者の待機場も、特に隠すことなく丸見えで、
ついさっきまでステージ上で笑顔でクルマの脇に立っていたおねえさんが
おもむろに弁当をかきこむ姿とかがそこかしこで見られます。。。






そして、たま~に出てくる謎のロボットたち。
どんな機能を持っているのか、どんな宣伝効果を果たしているのか、
いろいろと不明です。



。。。とまぁ、いろいろなことを考えながら見ているうちに、会場はどんどん人で溢れてきました。
この国はまさにモータリゼーション真っ盛りで、
多くに人がクルマに興味を持ち、少しでもいいクルマに乗りたいという向上心を持っています。
日本ではとうに過ぎ去ってしまった時期を、今、中国は迎えています。
大切なのは、だからと言って、クルマならなんでも売れる時期は過ぎており、
お客様の目は年々確実に肥えてきている、ということです。
決して入れ食いの市場ではありません。
日系3社も、しっかり自分達の立ち位置を考えないと、あっという間にシェアを落としかねない、
非常に危うい市場だとつくづく思います。





そんなことを悶々と考えながら会場の外に出ると、またもやゆるキャラが。
最初に見た奴よりはかわいいな、と思いながら奥に目をやると。。。






ま、また、普通に見えるところに!
さすが中国、ブレない。。。
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Posted at 2018/11/25 23:28:57

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この記事へのコメント

2018/12/02 13:46:23
爆笑とすごく考えさせられますbyトランプさんの国に出張中
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「広州モーターショー2018 http://cvw.jp/b/417769/42231692/
何シテル?   11/25 23:28
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