
インプレとは関係ないですが,ついにお友達が100人になりました♪
みんカラを通じていろんな方々と交流ができ,世界が広がっていく感じがしていいですね~
みなさん,これからもよろしくお願いいたします!!
さて,大物(中物ぐらいですかね?)インプレの第2弾です.
あくまで素人の私の主観的インプレなので,あしからず~(笑)
「
T&N PROJECT ピロボール仕様リアサスペンションアーム for LEXUS IS350」ですね.
上の写真は,左からトラクションアーム,アッパーアーム,トーコントロールアームです.
これは,かなりマニアックなパーツです.
もはやMy IS君の事実上の専属メカニックとなっている
take-IS250Sさんから以前お話を伺っていて,ビル脚を逝くのに一緒にというお話で盛り上がった品です.
現在,国内にはこの1セットしかないらしいです(驚)
テストケースですね~(笑)
ISのリアサスペンションはいわゆる「マルチリンク」といわれる型式で,5本のアームから形成されています.
ISのアライメント調整では,これらのアームのうち,トーアームのみが偏心ナットでの調整が可能であり,キャンバーなどは調整できない構造となっています.
純正のまま乗り続ける場合には,ほとんどアライメントのずれはないですし,トーさえ調整できれば問題ないとの判断なんでしょうが,車高調を組んでローダウンをしたりすると,どうしてもサスペンションジオメトリーが狂いますし,ネガティブキャンバー(いわゆるハの字)になり,トラクションの面で不利になったり,タイヤの扁磨耗(内べり)を生じたりと不具合事象が生じることとなります.
このアームは,純正のアームと交換することで,キャンバー角を修正したりすることが可能になり,より自然なサスペンションジオメトリーを得ることができるようになります.
また,リンク部分がピロボール仕様となっており,純正のゴムブッシュ仕様に比べて,アームの動きがスムーズになり,しかもゴム特有のグニャっとした感じがなくなり,よりダイレクトなフィーリングになるそうです.
今回は,リアアッパーアーム,トラクションアーム,トーコントロールアームの3本を交換予定でした.
しかし,純正のトーアームがどうしても外れません!
多くの方々が代わる代わる,いろいろ試してみたんですが・・・無理でした(汗)
圧入されている関係で,どうやら特殊工具を使わないと外れないみたいです・・・
トーはもともと調整可能なので,今回は見送りとなりました.
アッパーアームとトラクションアームはとりあえず純正品と長さを合わせて取り付けとなりました.
後日,脚がなじんできたときに再度アライメントを取る予定ですが,そのときにキャンバーなどを起こしてみたりする予定です♪
今回は,ビル脚との同時装着なので,通常であればなかなか単体での効果の評価は難しいのですが,実はtakeさんのISの足回りのセッティングが,ビル脚+スタビという,私のISとの差がアームだけという状況でしたので,take号とのフィーリングの差を比べることで,このパーツの威力を堪能できました.
車両個差がある可能性があるので,微妙ではありますが・・・
体験できた効果は
① 乗り心地の向上
② ハンドリングがよりリニアになった
です.
①では,リアのサスペンションがよりスムーズに動いている感じがします.結果として,より乗り心地がよくなった感じを受けます.ビル脚のファーストインプレッションで,硬さをL脚とS脚の間ぐらいと表現しましたが,アームを入れた後は,L脚並みとの表現になっているのはこのせいかと思います.
より顕著に体験できるのは②のほうでしたね.
リアの追従性が上がったためなのかわかりませんが,スラローム走行などを行ってみると,リニアかつダイレクトにラインをトレースしていきます.
take号よりもリニアリティが向上している感じですね.
リア側にゴムブッシュによるグニャっとした感じがなくなります.フロントには少し残ってますね.
これはなかなかに驚きの変化でした!
これでもまだキャンバー調整などを行っていない状態ですから,今度アライメントを取るときが楽しみです♪
その際は,またご報告いたします.
次回は,スルガスピード レクサスIS用 PFSループサウンドマフラーのインプレの予定です.
Posted at 2009/04/03 11:53:40 | |
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