
被災地での状況は連日のテレビ報道を通じてしか認識できておりませんし、色々なものを一瞬にして失い苦しんでおられる方々の気持ちは到底計り知れるものではありません。
それでも被災地で必死に頑張っておられる皆さんへ何か少しでも協力したいと考え、我が家でもほんのわずかながら支援物資を市の商工会議所へ提供させていただきました。
被災地で今何が一番必要なのか?を考え、水やカイロ、生理用品にオムツなどを送る事にしたんですが、驚いた事に震災の影響がほとんど無かったこちらでも水やカイロ、乾電池等の購入数が制限されており、想像以上に入手困難な状況でした。
もちろん震災に備えて購入されている方達もいますが、それ以上に支援物資を送りたい!と購入していく方が沢山おられるそうです。
周囲でも『何か自分に出来る事はないのか?』と同じ様に考えていた人たちが本当に沢山おり、身近な仲間や知り合い達と協力して集まった支援物資だけでも、なんと大型バン3台分になりました。
私のほんの身近な人達だけでもそれだけの思いと物資が揃っています、そして私達と同じ様に被災地で苦しんでおられる人達を少しでも助けたいという思いで物資や募金を募っての活動が日本全国各地で行われています。
本来決してこんなキャラではない私を突き動かしているモノ、それは『少しでも自分に何か手助け出来る事はないだろうか?』という思い以外に他なりません。
物資や義援金、募金といった形ある援助以外にも、色々な形での応援やエールを届けて少しでも勇気付けたい、苦しみを和らげたい、笑顔を取り戻したい、共に頑張りたい!と願っている人達が星の数ほどいます。
同じ思いで繋がった日本中の人達が、世界中の人達が今助けに向かっています。
どうか希望を失わないで、絶対にあきらめないで、皆で協力し合ってこの未曾有な状況を精一杯頑張って乗り切りましょう。
※この記事は、「東北地方太平洋沖地震」被災地の皆様へ 応援メッセージを送ろうについて書いています。
Posted at 2011/03/17 18:04:18 | |
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