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2009年05月08日 イイね!

調査会社からの速報

昨年の9/13追突(された)事故第3回口頭弁論にて、相手から新証拠として提出された相手保険会社の調査会社にて実施した警官への聴き取りレポートが事実と大きく異なり、こちらに不利な証言のため、こちらの調査会社でも再聞き取りをすることにしていたのですが、その速報が弁護士先生からメールで届きました。

相手の新証拠として提出された聞き取り結果は下記のようなものでした。
「本件事故の事故類型は一応『追突』で採っていますが、駐車場前方に停止中であった当方車両も微速で後退しています。後続の相手車両の一方的追突ではなく、一方の逆突も含む事故形態として記録にもそのように記載しています。」

それを踏まえて、今回こちらの調査会社で再聞き取りした結果は下記のとおりです。
「物件事故に関しては、物件事故報告書以外に、原則として報告書の類を作成することはなく、仮にメモ書き等を作成したとしても、調査会社等の第三者にその内容を開示することはあり得ない」
つまり、あくまでも物件事故報告書の記載のみで判断してほしいというものです。

同じ警察官に聞き取りをしたにも関わらず、この結果の違いは一体どういうことなのでしょう?相手方報告書の虚偽でしょうか?

それはさて置き、内容自体はこちらに有利な結果と思われますので一安心、、、っていうか当然です!正式な報告書の記載を「一応『追突』で採っていますが、一方の逆突も含む事故形態」などということがまかり通るのであれば、正式文書(証明書)の意味がありません。

この結果については相手に厳しく追求していきたいと思います。今のところ相手がこちらに提示してきた和解案に同意するも一向に進んでおらず、今月期日の出廷はほぼ確定のようですので、近々に弁護士先生と直接打ち合わせを予定しています。ここまでくれば毅然な態度で裁判官に真実を述べるのみです。どのような判決になるかはわかりませんが、正義のために引き続き頑張りたいと思います。
Posted at 2009/05/09 10:42:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | 訴訟事故 | 日記
2009年04月30日 イイね!

まとまらない和解・・・

昨年の9/13追突(された)事故第3回口頭弁論から、早1ヶ月が経ちました。

以前のblogでも書きましたが、相手の代理人(弁護士)から比較的条件の良い和解案が提示され、和解に同意するか悩んでいましたが、色々考えた末に4月10日に弁護士先生へ4月中の和解を目処に進めることをお願いしました。

今日はその4月末日ですが、その後弁護士先生からは何の連絡も来ません。そこで、こちらから弁護士先生に連絡をとり、和解状況について問い合わせたところ、相手代理人から連絡がないとのことで、こちらから催促するということになりました。

その後、同日中に弁護士先生からメールで連絡が入っていましたが、結局(相手側で)継続協議中とのことで、相手が提示してきた和解案にもかかわらず、調整が難航しているという何とも呆れた状況です。まとまらない一番の理由は相手保険会社が和解条件を渋っているそうで、昨今の紙上で取り上げられる保険会社の『不払い体質』が露呈して見えてきます。ちなみに相手本人は相変わらず『もう関わりたくないから好きにしてくれ・・・』だそうです。

もうこの件は無責任な登場人物が多くて、複雑化しています。
・裁判の出廷を目前にそれを拒否し、逃げ腰で保険会社へ丸投げの相手本人
・保険金をできるだけ払いたくない相手保険会社
・そんな相手方をまとめ切れない相手代理人(弁護士)
・判決を前に交代する裁判官

こんな登場人物で本当の真実が裁かれるのでしょうか?・・・とても疑問ですが、それでも事は進んでしまいます。

このような苦い経験は漠然とですが、今後の人生の知恵として生きてくると思っています。ただ、世の中こんなに無責任なことが多く存在することは残念でなりません。

連休明けに弁護士先生と今後の対応について整理することにしていますが、おそらく裁判を続けることになりそうです。なので、先日ディーラーへ足を運んだ際に「6月には車修理しますね♪」って言ってたんですが、これも延びそうです。
Posted at 2009/05/02 07:43:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | 訴訟事故 | 日記
2009年03月25日 イイね!

経過報告 第3回口頭弁論

経過報告 第3回口頭弁論本日、弁護士先生より昨年の9/13追突(された)事故の第3回口頭弁論について、結果および経過報告の書類が郵送で届きました。概要は下記のとおりです。

a.裁判官から(当方車両の)傷の付き方からして、当方が左にハンドルを切って後退しながら、相手が右にハンドルを切って前進しながら、いわば斜めに平行になった状態で接触した可能性は残るし(?)、相手方の調査報告書(今回初めて証拠として提出されたもの)によると、警察の聴き取り結果として、当方車両も微速で交代(??)していたとの記録がある旨記載されていることから、現時点では7:3程度の過失割合を考えている(???)

b.次回はわたしが出廷し、裁判官の前で質問に応じることになるため、出廷をお願いしたい。もっとも期日後、相手方代理人と話をした限りでは、相手方保険会社としても和解については裁判官の心証にかかわらずある程度譲歩することは可能(????)とのことであり、代理人からガラスコーティングの半分を損害に含め、前回の和解条件の8:2から9:1の割合とする内容で保険会社を説得する用意がある(?????)話しがありましたので、和解に関し改めて考えを聞かせてほしい

以上、日本語は理解できるのですが、なんとも不可解な内容が多く、弁護士先生へ電話し事情を聞きました。

まず、a.については弁護士先生が「裁判官が言っていることがおかしい」と言うほど困った様子で、裁判官は相変わらずわたしが主張している事故状況では今回のような傷は付かないと言い張っているそうで、こちらで準備した追加資料は何も採用されなかったそうです。

また、なぜか相手の調査資料の警察官への聴き取りが採用され、結果過失割合は7:3だそうです。これも弁護士先生は保険会社の事故調査はそういうものであって、片方のいうことのみを信用することに異議を申し立てたそうですが、結果的には認められていません。

ただ、このような状況にも関わらず、相手の代理人は前回より良い条件の和解案をこちらに持ちかけているそうで不可解なのですが、その理由は相手の本人が完全に本件を投出してしまっているそうで、保険会社・代理人ともに少々困っている様子とのことです。弁護士先生曰く、こういうケースは良くあるそうで、和解するのも手だという話がありました。ただ、裁判内で建設的な話は何一つなく、外野でような工作を図るというのは個人的にはスッキリしません。

今回わたしが何よりショックだったのは、新たな相手の証拠として提出された調査会社の警官への聴き取り結果のレポートでした。以下一部原文を転記します。

「本件事故の事故類型は一応『追突』で採っていますが、駐車場前方に停止中であった当方車両も微速で後退しています。後続の相手車両の一方的追突ではなく、一方の逆突も含む事故形態として記録にもそのように記載しています。」

これは事実と全く異なります。正直とてもショックですし、このようにして冤罪が生まれるのかと強く思いました。当時の警官とのやり取りを振返りますが、警官からの事情聴取の際、わたしの車両は停止していたことを主張しました。しかし、警官の記載メモにはわたしが後退しているという意の長い矢印が引かれていましたので、わたしは「後退していないから矢印は消してほしい」と伝えると短く書き直し、「それではわたしが、まだ後退していることになるのではないか?」と再度尋ねると、警察は「これはメモだから、後で正式書類へ転機するときに消しておきます」と言ってその場を納めました。その後、事故証明は『追突』として出てきたのですが、それについて今回の調査で警官は「一応そう採っていますが・・・」とコメントしていて、これは一体どういう意味なのか(激怒)!その警官は若僧だったのですが、今時の若者のように「一応・・・」とか言っている対応の酷さに呆れて言葉もでません。だいたい警察は民事不介入じゃないのか(激々怒)!!

この警官の聴き取り結果については、こちら側も調査会社を使って確認することになったのですが、おそらく先にこのような証言をして、後でその警官が「間違ってました。すいません。」と素直に発言を撤回することも考え辛く、わたしは落胆しています。今回の訴訟においても大変マイナスな点だと思います。わたしの保険会社が初動でしっかり聴き取りしてくれていれば、こんな事にはなっていなかったかもしれません。

次回期日は少々先で5月中旬、実はその時に裁判官も変わるそうです。それにしても当事者も揃わず、裁判官もコロコロ変わって、こんな茶番劇に長い時間を掛けるのも少々馬鹿らしいと今回思ってしまいました。相手が提示した和解案で実質ほぼ損害額は補填できそうなので、そうすることも一つの手かもしれませんが、正義を貫くか?妥協するか?悩ましい限りです。
Posted at 2009/03/28 01:35:38 | コメント(3) | トラックバック(0) | 訴訟事故 | 日記
2009年03月08日 イイね!

追加の証拠資料準備

追加の証拠資料準備この週末は久しぶりに何処へもお出かけせず、自宅でのんびりと過ごしておりました。

そこで、(昨年9/13事故の)前回の口頭弁論で裁判官から指摘のあった『車両の損傷写真が見ずらい』点について、新たに数枚の写真を撮影の上、追加の証拠資料を作成しました。全部で7スライドの資料となりましたが、その一部が左の画像になります。

裁判官からはわたしの事故状況の主張と写真の車両損傷状況が合わないとの指摘があったそうで、今回はその誤解を解き、わたしの事故状況の主張に矛盾がないことを正確に伝えなければならない大事な局面なので、がんばって資料を書いた次第です。あとは弁護士先生レビューがOKであれば準備完了です。

ちなみに、今日まで2度ほど弁護士先生とメールにてやり取りをしていますが、相手方は代理人に「これ以上本件事故には関わり合いたくないので、裁判でも尋問には応じない」と言っていることが分かりました。正直それを聞いて、ゴネるだけゴネて、肝心なところで逃げ腰の相手に『だったら最初から自分の非を認めろ!』と声を大にして言いたいです。ただ、これについても弁護士先生曰く、出廷を拒否していることについて抗議するそうなので、結果的にわたしにとっては僅かながらプラス材料のようで、良しとして置きます。

次回期日ではより良い結果を望みたいです。
Posted at 2009/03/09 00:44:44 | コメント(5) | トラックバック(0) | 訴訟事故 | 日記
2009年02月18日 イイね!

経過報告 第2回口頭弁論

本日、弁護士先生より昨年の9/13追突(された)事故の第2回口頭弁論について、結果および経過報告のFAXが届きました。

概要は下記のとおりです。

a.損害について、新車ではないので評価損は認められない。コーティング費用は一部認める。

b.過失割合について、被告(相手)側の過失が大きいことは間違いないが、原告(わたし)が通路の左端によっていたにもかかわらず、更に左に幅寄せようとしたという主張が不自然。

c.原告車両の傷が右後ろ角から若干前よりに、被害車両の傷が左角から若干後ろよりに生じており、原告車両のバンパーには顕著な傷が生じていないように見えることから、原告車両は当初通路の左端からやや中央よりに停車しており、左へ寄せようと斜めに交代したところに原告車両が接触した可能性が高いと見られる(物件事故報告書記載の状況では、上記傷は生じないのではないか?とのこと)。

弁護士先生は当然上記について異議申し立てたようですが、わたしの車両の損傷写真が見ずらい点もあるので、次回改めて車両の状況がわかる写真を提出し、反論をおこなうそうです。

わたしとe46の率直な感想・・・裁判官も所詮法律に詳しいだけで普通の人。事故状況を見たわけでもなく、車の構造に詳しいわけでもなく、、、ゆえにbとかcはある意味てきとうに言えてしまう。このような水掛け論をなくすために事故現場に警察を呼んで、事故証明や物件事故報告書を上げてもらっているのに、相手の保険会社も裁判所もこれらの証拠を簡単に否定してしまう。相手の主張は保険会社との示談交渉当時から今まで2転3転しています。ただ、そんなことは関係なく後出しジャンケンでも『法廷で証言したことが全て』という価値観の世界。相手もわたし同様に弁護士がついていて、それなりのプロでしょうから、より優位に論旨展開するでしょう・・・残念ながらやはり世の中ごね得のようです。

次回期日は3月中旬、e46はいつになれば修理できるのだろうか?つづく・・・
Posted at 2009/02/21 09:36:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | 訴訟事故 | 日記

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はじめまして。 8月に誕生日を向かえ、今年2008年も一つ新しいことを始めようと思い、好きなe46をテーマに初blogに挑戦です。 わたしのe46は01y中...
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