昨年の9/13追突(された)事故の
第3回口頭弁論から、早1ヶ月が経ちました。
以前のblogでも書きましたが、相手の代理人(弁護士)から比較的条件の良い和解案が提示され、和解に同意するか悩んでいましたが、色々考えた末に4月10日に弁護士先生へ4月中の和解を目処に進めることをお願いしました。
今日はその4月末日ですが、その後弁護士先生からは何の連絡も来ません。そこで、こちらから弁護士先生に連絡をとり、和解状況について問い合わせたところ、相手代理人から連絡がないとのことで、こちらから催促するということになりました。
その後、同日中に弁護士先生からメールで連絡が入っていましたが、結局(相手側で)継続協議中とのことで、相手が提示してきた和解案にもかかわらず、調整が難航しているという何とも呆れた状況です。まとまらない一番の理由は相手保険会社が和解条件を渋っているそうで、昨今の紙上で取り上げられる保険会社の『不払い体質』が露呈して見えてきます。ちなみに相手本人は相変わらず『もう関わりたくないから好きにしてくれ・・・』だそうです。
もうこの件は無責任な登場人物が多くて、複雑化しています。
・裁判の出廷を目前にそれを拒否し、逃げ腰で保険会社へ丸投げの相手本人
・保険金をできるだけ払いたくない相手保険会社
・そんな相手方をまとめ切れない相手代理人(弁護士)
・判決を前に交代する裁判官
こんな登場人物で本当の真実が裁かれるのでしょうか?・・・とても疑問ですが、それでも事は進んでしまいます。
このような苦い経験は漠然とですが、今後の人生の知恵として生きてくると思っています。ただ、世の中こんなに無責任なことが多く存在することは残念でなりません。
連休明けに弁護士先生と今後の対応について整理することにしていますが、おそらく裁判を続けることになりそうです。なので、先日ディーラーへ足を運んだ際に「6月には車修理しますね♪」って言ってたんですが、これも延びそうです。
Posted at 2009/05/02 07:43:54 | |
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訴訟事故 | 日記