
よい条件の流星群を観察しよう
今年のふたご座流星群は12月14日21時頃に極大を迎えると予想されています。今年は12月15日が上弦のため夜半頃に月が沈み、その後はたいへんよい条件で流星を観察することができます。
特に多くの流星を見ることができるのは、13日の夜、14日の夜の2夜だと思われます。いずれの夜も、20時頃から流星が出現し始め、夜明け前まで出現が続くでしょう。
空の暗い場所で観察すれば、最も多いときで1時間あたり40個程度の流星を見ることができると予想されます。
流星はどちらの方角にも現れます。見る方角は気にせず、なるべく空の広い範囲を見渡すようにしましょう。目が屋外の暗さに慣れるまで、最低でも15分ほどは観察を続けるとよいでしょう。レジャーシートを敷いて地面に寝転ぶなどすると楽に観察できます。事故に遭わないよう十分注意し、マナーを守って観察をしてください。
たいへん寒い季節ですので、寒さ対策をしっかりおこなって観察してください。
※ 星座表 という素晴らしい無料アプリが有ります。
コレを使いながら星を観察しますと、楽しさ倍増ですし!お子様の星座の観察におススメいたします。
Posted at 2018/11/18 05:35:05 | |
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