あらゆるものには霊魂がやどる。
それは人もものも同じである。
松山市内でもおれはふしぎな霊にいくつか遭遇した。
霊たちは、何かいいたそうであった。
おれは、その霊たちの声にひとつひとつ耳を傾けた。
最初に出会った霊がこれだった。
彼は、「なんで僕はちょっとキモいんだろう」と言った。
おれは彼に同情した。
次に出会ったのは、怨霊と私怨に満ちた霊だった。
彼らの悲痛な叫び声は、松山市に届くのだろうか。
つぎにおれがであったのは、女の霊である。
どうやら本物に遭遇してしまったようである。
背筋の寒くなったおれは、あわててトイレにかけこんだ。
するとそこにはトイレの主がいた。
合掌
Posted at 2008/10/21 00:40:23 | |
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ふしぎな仲間たち | 旅行/地域