
どうやら 燃費が改善(?)したような気がする。。。
今日の通勤の往復 約90km での燃費 13.1km/L でした。
バッテリー端子を外して リセットしただけで改善するのか??
素人ながら ちょっと考えてみたので 考察をば。
本当に燃費が向上していると仮定した場合、推測した理由は以下の3点
①点火時期特性のリセットによるもの
②AT特性のリセットによるもの
③A/F特性のリセットによるもの
①点火時期特性のリセットによるもの
よくある話で ノッキング対策で点火時期をリタード(遅角)させる というもの
ノッキングが発生すると エンジンをぶっ壊すので、ノッキングを起こさないために
点火時期を遅くすると良いわけですが
そのため、最適点火時期から外れて 燃焼効率が低下気味になります。
火炎伝播特性やメカニカルオクタン価、圧縮比や使用燃料、MBTの選定 など
色々と理由はあるのでしょうが、まぁ、最適点火時期からズレちゃうわけです。
4ストロークエンジンは よーわかりませんが、
BTDC20~30° 点火の Pmax:ATDC10~15° くらい狙いじゃないかな??
それがズレたら おいしくないわけです。。。
で、そのリタードは実際結構発生していると思うのですが、
要は、そのリタード設定が 一定期間で元に戻るのか、その遅角設定のままキープしているのか
ということ。
前者である場合、今回のリセットは関係ナッシングだけど、後者であれば ビンゴ! です。
②AT特性のリセットによるもの
今回のリセットで「体感トルクがあがる」 という感覚でした。
①が理由であれば Pmaxが実際上がっているわけですから 問題ないのですが、
そうでない、と仮定した場合、次に妄想したのが コレ。
この仮定のもとで推測すると、簡単に言うと 滑らし量が減った(?) ってことかな?
ロックアップが効きやすくなったのか 滑らし量が実際に減ったのか はわかんないけど
まぁ そんな感じ。
実際、アクセル開度は 閉じ気味で走行してる気がします。
これは 一番わかりにくいなぁ すべり量は体感できんだろうし。。。
③A/F特性のリセットによるもの
実は、この件 ずーーーっと気になってます。
多分なのですが、 この車、燃調濃いいいいいいい と思ってます。
なので、
こんなんを使ってうまいことA/F特性を変えられんか・・・と 日々妄想してます。
が、よくよく考えたら、
こんなんは
「過渡域での特性」 に効果があるもので、 定常領域では なんの役にもたたないと思ってます。 要は、アクセルのON⇔OFFの回数が増えるほど、踏み込む量の変化が大きいほど 効果が出る代物です。
ですが、私は片道約45km 結構アクセル一定で走行します。ってか 結構アクセルを開けません。
(むしろ、あけないから ポンピングロスが気になるほど・・・ほとんど病気ですね・・・)
話がそれましたが、、、、なにが言いたいかというと、
「燃調 を (相対的に今より)薄くできんかなぁ・・・」 ってことです。
多分(推測&妄想)ですが、燃調コントロールもO2センサとかを使用して フィードバック制御してるから、燃料の量を調整してるはず。 と同時(?)にエアフロセンサーなどで吸入空気量とのバランス調整をして、A/F調整をしている と思ってます。
ってことは、結局デフォルトの設定範囲内(マルチマップでしょうから・・・) でしかA/Fの設定範囲はないわけで。。。 その中でも薄めの設定と濃い目の設定 で差がでるんだろうなぁ・・・ と思ったわけです。
逆に言うと、やってみたいと思っていた面白い(?)方法は
こんな方法 で、 結局こういう方法で 相対的にA/Fを薄くする方法が 最適なんじゃ? と思っちゃうわけです。 先ほども申しましたが、結局センサーに排ガス拾われて、フィードバック入るから 補正されちゃうんだろうけど、 流速感知型のエアフロセンサで、内径を大きくすると、相対的に吸入「空気」量が増えます。 しかし、内径拡大前の 空気量設定に対しての燃料の量なので、A/Fは相対的に薄くなっちゃうわけです。 おもしろそーだなぁ(笑) センダーに勝てるか!!! ってな感じで。
・・・・と 毎日 そんなこと ばーーーーっかり 考えながら通勤しています(笑)
妄想族なので・・・
楽しいんですもの☆
ま、どれもはずれっぽいし、 どれもちょっと関係しそう。
一日ごときで 一喜一憂せず、 もっとゆっくり判断しよう(笑)
画像は 全く関係ない、息子のおもちゃ
建設機械系がむちゃくちゃ好きなので、探してたら
ノースコット というメーカーの
ミニカーにたどり着いて なんとなく買ってみました。
出来がよいわ☆ おとーさんも たのしぃ(笑)
燃費の件、異論・反論・オブジェクション♪ ドシドシください m(__)m
こういった議論(?) はつきないので 楽しいですから♪