
最近、スタイルシートやPerlやらの資料をめくっていたら、
2038年問題と言うのがあるらしいですね。
随分前から言われているみたい。
2000年問題は随分騒がれて、結局何も無かったわけですが。
つまりはこういう事だと。
現在、様々なプログラムに使用されている"時間"。
これは、1970年 1月1日 0:00 から何秒経過しているか、で表現されています。
問題の、2038年1月19日3時14分7秒 を秒で表すと、2,147,483,647秒。
さらに2進数に変換すると、
11111111 11111111 11111111 11111111
時間は、大方32bitで表現しています。
つまり、2038年1月19日3時14分7秒を超えると
33bit目に突入。オーバーフロー。
という事らしいです。
30年後。コンピュータはどうなっているんでしょう。
ちなみに、解決策として32bitから64bitにするという方法があります。
ただ、これでも292277026596年には同様の問題が起きるそう。
3000億年後。コンピュータはどうなっているんでしょう。
Excelを見てみたら、1900年1月1日からでしたね。
という事は40年前にはこの問題が起きていた?
そこは天下のマイクロソフト。なんかかんかやっているんでしょうね。
"1"が1日?限界は…良く分かりませんでした。
Posted at 2008/09/10 20:53:59 | |
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