2009年05月30日
このアルピナロードスターⅤ8の外観を印象付ける最大の魅力は大口径の20インチホイールである。これはBMW Z8との大きな違いでもある。標準装着するタイヤはフロント:255/55ZR20、リア285/30ZR20という特大のミシュランパイロットスポーツ。
リムサイズは9J×20と10J×20というもの、Z8のステアリングホイールをモチーフにしたかのようなデザインを採用したアルピナ独自のもの。特別幅広ではないが、なにしろ径が20インチもありそれだけで人目を惹くことは確かである。
Z8のステアリングよりシンプルなスポークデザインを持つアルピナロードスターⅤ8。このステアリングには、スイッチトロニックのスイッチが仕組まれており、ステアリング上の+-表示の裏にあるスイッチを操作すればシフトのアップ/ダウンが行われ、ダッシュボード上のドライバーの目の前にあるシフトインジケーターにATのポジションが表示される。
Posted at 2009/05/30 00:16:25 | |
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2009年05月24日
表立って話題になるほど存在感は強くなかったものの・・・
一部のマニアからは熱い視線を浴びる車が2001年10月に発表された。
アルピナ社のチューニングにより・・・
BMWのZ8に5段オートマチックトランスミッショッン(マニュアルモード付)を組み合わせた「アルピナロードスターⅤ8スイッチトロニック」である。
もちろんエンジンにも手が加えられ、あえて排気量を104cc落した4.8Lに載せかえ、最高出力は389psとZ8に僅かに劣るものの、最大トルクでは53mkgで僅かに上回るという面白い関係にある。
日本ではニコルオートモビルズを通じ2002年末から販売が開始された。
アルピナ社側は、当初333台の限定生産にするつもりだったが・・・
予想を上回る反響を得たため555台まで生産枠を広げた。
そのうち450台を北米へ出荷。日本への割り当て台数は19台であった。

Posted at 2009/05/24 00:01:31 | |
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2009年05月20日
Posted at 2009/05/20 00:03:41 | |
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