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K-viviのブログ一覧

2009年06月09日 イイね!

この子との2年。

この子との2年。アタシがこの子と付き合い始めて、早い事にもう2年の月日が過ぎた。

あれはまだem君と付き合ってた頃、母が車を乗り換えると言う話で、ヴィヴィオ査定出しても安いしイル?ってトコからがすべての始り。

em君はその年が車検だったが、アタシのトコ来る前からモノコック変形するほどのダメージ負ってたし、S/C付くモデルは魅力的だったので引き取るコトにしたのだった。

ちなみにこの子、実は母が別居する前から知っている。

アタシが学生の頃、母の乗るレックスがミッションに致命的な故障を抱えた。

このレックス、550のS/C4気筒で5ドアという珍車だったのだが、これを下取りに出し、新車でターボ付きのワゴンRにしたのだが、半年足らずで新車のヴィヴィオに乗り換えたって経緯がある。

あれから10年以上の時が過ぎ、この子はアタシのモトにやって来たのだ。

ファーストコンタクトは最悪だった。

アタシはS/Cのヴィヴィオが来るってコトで、その車のコトを調べてあったのだが、うちにあったのはA型RX-RとGXの情報だった為、てっきりフルトリムやシートリフター、チルトハンドルが付いてくるモノとばかり思っていたトコに来たこの子に、そんな装備が無かった事にガッカリ…

ならば走りは?S/C付きはemよりパワーあるべ~とばかり走り出し、エンジンが暖まってからワクワクしながらアクセルを床まで踏み込んだ…が…

『ドドン…ドドド…ガクガク…』

…過給なんぞかからずガクガクする有り様…emより遅いし…

ボンネット開けて調べると、インタークーラー止めてるゴムのホースに亀裂を発見した。

更にヘッドカバーからのオイル漏れも酷く、プラグを見れば、コード共々寿命という有り様でした。

em君からプラグコードと、買ったばかりだったバッテリーを移設し、プラグは新品のVXプラグに交換。

ヘッドカバーガスケットも交換し、ゴムのホースはTW200用のインシュレーターを流用して修理して、ようやくS/C本来の加速を取り戻したのだった。

しかし、アタシの親父にこの子を試乗させた時にオイウチが~?

実は親父、この子がまだ新車の頃に乗ったきり、車を運転していないのだが、だからこそ言われた事…それが『この車はこんなハンドリングでは無い』という事だった。

ブッシュが終わってマスって話だったのだ…

ちなみにこの子はこの時点でもうすぐ車検切れ…だが、タイヤが丸坊主だったので中古タイヤ店を回って適当に8分山のポテンザ君を購入。

しかし、その車検でヘッドライト光量不足で落とされる…バッテリーはほぼ新品なのでオルタネーターを疑ったが、オルタネーターB端子では電圧正常~?…しかしバッテリー部では電圧低い…

結局、B端子からバッテリー直結で難を逃れる事になった…


車検後すぐ、ミッションの入りが渋くなり、スバルでクラッチ死亡のお告げを受ける…

来て早々、走れなくなるのは困るのでECVTを修理する事にした。

結果、リアオイルシールからのオイル漏れが発覚し、これから長く付き合おうと考えていた事もあり、ラジエターホース、Tベルト&Vリブドベルト、テンショナー、エンジンマウント等もついでに交換する事にした。

しかし、またもオイル漏れが始まる…今度はヘッドとオイルパンのダブル攻撃とキタ…

このままでは、せっかく変えたECVTのクラッチも、ミッションの継ぎ目にオイルが入ればまた死ぬ…ってワケで今度は融通のキク市内の修理工場へ入院となる。

そこでヘッドガスケット(R2用メタル)、デスビOリング、ウォーターポンプなどエンジンにおける各シール類、寿命が来るであろうパーツは全て交換し、ヘッドOH、エンジン内部もスラッジ除去してもらう事にした。

ちなみにウォーターポンプは瀕死だったとの事でした…

そしてその修理後、すぐ足回りのブッシュに目がいった。

しかしスバルではブッシュ単体では出てなく、アームとのアッセンブリー販売…全て交換するとエライ額になるのを知る…

だが更に調べると、STiの強化ブッシュならブッシュ単体で安く手に入る事がわかり、ロアアームのボールジョイントのシールと共にこれを購入して交換する事に。

…この時点でエンジンはブースト0.95になり絶好調…ハンドリングも良好となったので、STiのタワーバーも導入してみる



しかし、まだノーマルだったショックが抜け気味であったのは変わらないし、アッパーマウントの交換も残していた。


そんな中、みんカラを知り現在に至る。








この子と付き合い始めた最初の1年はまさにトラブルとの戦いだった。

この子ももはや10年選手…古い車と付き合う為には、その車の持つ本来の性能を取り戻し、快調なノーマルを知る事が重要だとアタシは思います。

サスペンションやマフラー、ブーストアップ等のチューニングするよりも、オイル漏れがあればオイル漏れ修理、エンジンマウントや足回りのブッシュ交換する方が先のように思うのデス。

特に足回りのブッシュは見落としがちカモしれませんがハンドリングに直接影響するパーツなので、古い車の古いブッシュでは新車時のハンドリングには及ばない。


古い車はチューニングよりも先に基本整備を…アタシは10代の頃からのこの美学の下、今後も長い刻をヴィヴィオと歩み続けようと思います(*^▽^*)♪



これからも頼むからイイ子でいておくれ…ヴィヴィオ(*`Д´)ノ

Posted at 2009/06/09 21:25:14 | コメント(6) | トラックバック(0) | ヴィヴィオの事 | モブログ
2009年06月08日 イイね!

ダイハツ・コペン

ダイハツ・コペン90年台前半、マツダ・AZ-1、ホンダ・ビート、スズキ・カプチーノと3台のスポーツクーペ『ABCトリオ』が存在したが、販売不振でまずAZ-1が、そしてビート、カプチーノと次々に消えて行き、軽自動車からオープンスポーツクーペは無くなってしまった。

しかし99年の東京モーターショーで姿を見せたのが、ミラのプラットフォームをベースとしたFFオープン2シーターのコペンである。

ユーザーからの反響もあって、02年に販売開始。

電動開閉式ルーフを装備した高い品質を持つフルオープンスポーツクーペは、ライバル車が無い事もあって一躍人気車となった。

エンジンはL902S、L152Sムーヴに搭載されたDOHC16バルブターボの『JB-DET型』をレスポンス重視の小型タービン採用等で専用チューンを施して搭載。

64ps/6000、11.2kg-m/3200の性能を持つ。

足回りはFにマクファーソン・ストラット、Rにトーションビーム式トレーリングアームと平凡ながら、前後に大径スタビライザー、ブッシュ等にチューンを施し、ジオメトリー、ロール軸、ステア特性を最適化。

自然な操舵フィールを求め、油圧パワーステアリングを採用し、ブレーキも高い制動力を得る為、大径の14インチベンチレーテッドディスク装備し、15インチアルミホイールを採用する。

車重は830㎏(ATは+10㎏)

インテリアはスポーティクーペらしいデザインで高めのサイドシルもスポーツカーらしい硬派な感じだが、一旦乗り込んでしまえば窮屈さは微塵もない。

レザーシートやモモステを装備したファーストアニバーサリー、レカロを装備したセカンドアニバーサリー、そして更にBBSとビルシュタイン・ショックを装備したアルティメットエディションと、豪華な限定車も存在する。(現在は内外装のクオリティに更に磨きのかかったアルティメットエディションⅡがある)



コペンは絶対的な『速さ』は平凡なサス形式、レスポンス重視の為にターボがサージングしやすい吸気系により、旧規格のミラやヴィヴィオには及ばないが、現在ではスポーティーな乗り味が味わえる唯一の軽自動車である。

オープンスポーツクーペというボディーも魅力的だが、油圧パワーステアリングが好印象だな~( ̄ー ̄)♪

4気筒ってのも◎。

でもフルモデルチェンジしたら3気筒のKF-DETになるんだろうな~( ̄▽ ̄;)?

これでJB型が縦置きだったら…欲しいカモ…(・∀・)??

Posted at 2009/06/09 00:32:33 | コメント(4) | トラックバック(0) | | モブログ
2009年06月07日 イイね!

寿命。

とう×2、うちのヴィヴィオちゃんのオーディオ…CDが寿命に…(´Д`;)

音トビが凄い事になっています…

一応、レンズクリーナーも使ってはみたが完治せず…

仕方ないから状態の良い中古を求めて平塚のアッ○・ガレージへ(^_^;)

そこでいろ×2物色した結果…性能的に今付けてるのと全く同じモノを買う事にした( ̄▽ ̄;)

取説&リモコン無しだが、今使ってるヤツの取説&リモコンが使える~( ̄ー ̄)笑)


その後、暇潰しに平塚のジムカ見に行ってみた~(・∀・)

しかし、着いた時間が遅かったのか、1時間足らずで終了~(TT)

で、帰り際にいつもの吉岡の川沿い走ったが、相変わらずタイヤは滑る…まだヒゲがあるようじゃ駄目ねぇ~( ̄▽ ̄;)?

そんなこんなで日が暮れる…K-papaの休日は終わるのだった…(;´▽`A"




Posted at 2009/06/07 17:15:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日常 | モブログ
2009年06月06日 イイね!

今日のいろ×2。

今日のいろ×2。本日は午前中雨と悲惨だったが、午後から雨が止んでくれたので、タイロットエンド交換と新品外しタイヤを組み込んだ14インチアルミホイールを装着しました(^ω^)

そしていつものタイヤ館にアライメント調整をして貰いに行ったが、来週まで予約がイッパイで無理と…( ̄▽ ̄;)?

ってワケで、客少ない茅ヶ崎のタイヤ館へ(・ω・)

案の定、待ち時間無しで速攻で作業開始( ̄ー ̄)笑)

今回、直進安定性よりもコーナリングメインで楽しめる気持ちイイ足にさせました(*^▽^*)♪

結果、ハンドリングは上々( ・ω)//-Г

ただ、タイヤが新品同様だからまだ滑る…(;´Д`A"

タイヤは一皮剥いてからに期待だな~( ̄ー ̄)♪

Posted at 2009/06/06 20:22:49 | コメント(4) | トラックバック(0) | ヴィヴィオの事 | モブログ
2009年06月05日 イイね!

ヴィヴィオとの比較④

ヴィヴィオとの比較④今回はL500系ミラです。

カタログは94年9月のモノ。

こちらもミニカと同じく4気筒と3気筒の2種類のエンジンがあり、基本的には従来からのSOHC12バルブ3気筒のEF型をメインとし、4気筒DOHC16バルブのJB型もある感じだ。

最強バージョンであるTR-XX アバンツァートRでは、このJB型にインタークーラーとボールベアリングターボが装着され、64ps/7500、10.2kg-m/4000の性能を持つ。

点火方式もDLIだ。

アバンツァートシリーズの車重は700㎏(ATは10㎏増)

特にアバンツァートRは足回り等は凝っている。

Fはマクファーソンストラット式だが、FFではセミトレーリングアーム式、4WDは5リンク式となるのだが、アバンツァートRのみセミトレーリングアームにトーコントロールアームが装着される。

更にFFのターボ車のみに、両前輪に均等にパワーを伝達し、挙動の左右均一化とする為に『等長ドライブシャフト』を採用する。

アバンツァートR、R4ではパフォーマンスロッドと称したタワーバー、ロアアームバーが標準装備となり、ブレーキもフロントの大型ベンチレーテッドディスク式に加え、アバンツァートRのみリアディスクを装備となる。

インテリアでは、270ミリ幅のワイドルームミラーを始め、上級グレードのみにフルトリムや集中ドアロック、フットレスト、車速感応無段調整式間欠&ウォッシャー連動ワイパーが採用され、3気筒の最上級グレードのTX/CXには電動格納ミラーやシートリフターが付く。

NAでは上級グレードのFFのみオプションでABSがあるが、F大型ベンチレーテッドディスク&リアディスクがセットになっていた。

電動格納ミラーはオプションでも用意されている。

メーターは透過照明式。



この型のTR-XX アバンツァートRは『軽自動車最強』を目指して開発されたようで、サーキットでもその速さを見せ付け、筑波で1分14秒13と好タイムをマーク(K-CARスペシャル調べ)。

結果的に筑波ではヴィヴィオが、ゼロヨンではアルトワークスにタイトルを奪われ、唯一、最高速のみが軽セダン最速(軽トータルの最高速1位はAZ-1)となったが、トータル的に見て『速い』軽自動車であるのは確かだ。

インテリアや装備もクオリティ高いし、TR-XX アバンツァートシリーズもR4を除けば4ATが選べるのは魅力的~( ̄▽ ̄;)?

歴代唯一の4気筒を持つミラ…これでPCDが110でなければ、悪くないね~( ̄ー ̄)
Posted at 2009/06/05 22:08:47 | コメント(4) | トラックバック(0) | | モブログ

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何シテル?   11/10 19:57
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