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2016年09月19日 イイね!

PSAディーゼル乗り比べ

PSAディーゼル乗り比べ自分のクリオの納車と前後して日本導入が決まったプジョー
シトロエンのディーゼルモデル。

みんカラを覗いても乗り換えた方々をちらほら見かける様に
なり興味深々。この週末にフェアをやっていることもあり、
試乗に向かいました。

ウチの近所は数キロ以内にフランス3メイクスのディーラー
がある土地柄。ハシゴして試乗させてもらいもらいました。

まずはプジョーのお店に。308アリュールに試乗させてもらいました。

運転席に乗り込むと例の小径ハンドルとハンドル上にあるメーターパネルの組み合わせ。
運転中はほとんど違和感なく思えました。インパネ自体もモダンな感じでいい雰囲気。椅子は
大振りでしたが背もたれ部分がちょっと硬いかな〜という感じでした。

クリオ同様スタートボタンを押してスタート。(アクセルオンでサイドブレーキがオートオフになる
んですね)走り出して最初に思ったのはとにかくスムーズ。6速ATの制御がとてもスムーズで
好印象でした。肝心のディーゼルエンジンは普段乗っている事からそこまで衝撃はありません
でしたがやっぱり力強く加速します。が、ウチのクリオのマニュアルシフトに対してATなので
グッと加速する前に変速が完了してしまい、トルクフルな感覚は薄かった様に思えます。でも
一般的には十分力強いのでその感覚に驚かれるかと思います。

乗り心地は低速域からフラットで良好です。1.8mのトレッドと16インチ扁平のタイヤがいい仕事
しています(^^)。プジョーはそんなに試乗した経験はないのですがノーマルモデルでもなんとなく
スポーティ感を醸し出していますね。

お店の周りを1周して返却した後はさらにもう一台のディーゼルモデルである、2LのGTにも試乗
させてもらいました。(感謝!)基本的には1.6Lのアリュールと同じですが、椅子は2Lの方が背
もたれが柔らかい感じがして好みでした。

1.6Lでも十分なスペックだったので2Lはどれだけ力強いのかと思いながら走り出すと、1.6L
プラスアルファレベルでちょっと拍子抜け。でもむしろそれが扱いやすさにつながっている様にも
感じました。加えてスポーティな演出は断然2Lモデルで、走りを重視する方はこっちの方が好み
かもしれません。自分的には1.6Lで充分でした。
総じて完成度の高かった308。かなりいいなと思いながらお店を後にしました。

続いて向かったのはシトロエンディーラー。こちらは以前よりお邪魔していることもあり、店長に
挨拶とおしゃべりの後、C4に試乗させてもらいました。

(写真はお店のHPより借用させてもらいました)

運転席に乗り込むと、さっきの308に比べてよく言えばオーソドックス(意地悪く言うとちょっと古い
しつらえ)なコクピットが目の前に。ハンドルも308が小径だったため余計大きく感じて握りも細く
昔っぽいのですが決して嫌いではなくむしろ好印象。加えて椅子はやはりのシトロエン。大振り+
当たりも柔らかくC4の方が好みです。

308と同じくスタートボタンを押して発進。プジョーと比べると明らかに「どんぶらこ」感があります。
ゆったりとした乗り心地のまま走っていきます。十数年前に所有していたハイドロシトロエンの雰囲
気がどこかしこに感じられました。エンジンは308と同じ印象でしたが、エンジン音が若干車内に聞
こえるのが違いでした。(プジョーの方がおっしゃるには308の方が設計が新しく遮音性に優れて
いるとのこと)やっぱりここでもATのマッチングとスムーズさが印象に残りました。

308もC4も乗るのは今回が初めてでしたが、自分のと比較してとても洗練されている印象を持ち
ました。逆に言えばディーゼルならではの味は良くも悪くもウチのクルマの方が強く感じました。
繰り返しですがATの好印象が強かった今回の試乗。乗ったことはありませんがこれなら1.2Lの
ガソリンエンジンでもいいかなぁ、あえてディーゼルじゃなくても・・・とつい思ってしまいました。

長時間に渡り試乗させてもらったプジョー・シトロエン両店に感謝の試乗体験でした。
Posted at 2016/09/19 23:45:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | フレンチなもの | クルマ
2016年09月11日 イイね!

ブルー ドゥ フランス廃色

ブルー ドゥ フランス廃色10月のパリサロンでお披露目されるクリオのフェーズ2。
ウチのクルマが手元に来る前の確か7月位にニュースに
なっていた様な気がします。

その時の記事にはライトやバンパーの意匠変更の他、
4タイプの新色(インテンスレッド、チタニウムグレー、
パールセントホワイト、アイロンブルー)が加わった、と
書かれていました。

フェーズ1でもそこそこのカラーバリエーションがあったクリオ。加わる色もあればなくなるであろう色
もあり、ウチのブルー ドゥ フランスはどうなったのか・・・と思っていました。

パリサロンまで一ヶ月前となり、本国サイトを確認するとフェーズ2に更新されていました。
早速コンフィグレーターを確認してみると・・・


左上からルージュ フラム、ルージュ インテンス、グリ チタニウム、左中のノワール ナクレ、
ブルー アイロン、グリ プラティヌ、


左下のイヴォワール、ブラン グラシエ、というカラーバリエーションになっていました。
(最上級グレードにはパールホワイトもありました)
ってことはブルー ドゥ フランス消滅・・・

フェーズ2になって全体的にプレミアムなしつらえになった様なので、ボディカラーも上品なメタリック
カラーが主流になった様に感じます。イメージカラーの赤も2色に。(似た様な色ですが)
ソリッドカラーは2色になり、自分的に肝心の青もメタリックカラーになっちゃいました。
その青でコンフィグレーションするとこんな感じに。

う〜ん、自分の中ではこれじゃない感が(^^;(逆にこの青がお好きな方、ごめんなさい)

カングーの時もそうでしたが、ボディカラーは新色、廃色の切り替えが急ですね。フロントバンパーや
ホイールのデザインも含め、今の所はフェーズ1の方が好みです。そして色んな無理を通して手に
入れてよかったなぁと思っています。

僕のパターンは極端ですが、正規モノのハッチバックでもブルー ドゥ フランスは国内在庫か船上
在庫くらいになりそうですね。ディーラーのブログにあった0.9L MTモデルもインポーター在庫が
ないそうなので狙っている方は早めに行動に出た方が良さげですね。
一方で来年以降やって来るであろうフェーズ2も楽しみです。
(ちなみにRSも変わっている様ですが割愛させていただきます(^^;)




Posted at 2016/09/11 22:34:31 | コメント(3) | トラックバック(0) | クリオ | クルマ
2016年09月04日 イイね!

一ヶ月経ちました。

一ヶ月経ちました。8月2日に納車されて一ヶ月が過ぎました。納車早々夏休み
の帰省を挟み、一ヶ月で約2000㎞を走ってしまいました
(汗)

一ヶ月間の感謝も兼ねて納車直後に施工したコーティング
のメンテもしてもらいキレイにしてもらいました。

そこで一ヶ月間高速道路での長距離ドライブから毎日の通
勤まで使用した印象を◯と×で記してみました。

【◯なところ】
・トルクフルなディーゼルターボエンジン
何と言っても1500回転くらいからグーッと力をつけて回ってくれるK9Kエンジン。深く踏み込まなく
てもグイグイ加速してくれる感じはとにかく運転が楽です。(エンジンをブン回して乗る人には思い
っきり不満だと思いますが(^^;) 通勤中の一般道路ではマニュアルシフトのせいでちょっと煩雑
な思いもしますが、高速道路ではとにかく楽の一言。適当なギアに入れてしまえばアクセルの調整
で痛痒なく走りきってしまいます。カングーの時も高速は楽でしたがクリオは輪をかけて楽です。


・さすがの低燃費
以前も書きましたが、帰省時の高速中心での移動では約30㎞/Lを記録した燃費性能。加えて軽油
なのでお財布にも優しく助かります。ただし通勤中心の使用ではあんまり伸びませんね。おなじクル
マのオーナーのたかさんに比べた2〜3割位悪い数値です。もちょっと修練が必要ですかね?

・操作系が軽くて楽
カングー1の重いパワステとは雲底の差があるハンドリング。確かに軽すぎるかもしれませんが
楽に操作ができます。一旦速度に乗ればしっかりとまっすぐクルマを走らせます。(カングー1の
ダイレクト感のあるハンドリングも好きでしたが)

・飛ばさなくても十分楽しい。
上にも書きましたがとにかくちょっと踏んだだけでも加速を味わえるディーゼルエンジン。回転数を
1500回転ぐらいにキープして高速道路を時速90㎞〜100㎞で走るのが一番気持ちいいです。
フツーのクルマと違い「いかにアクセルを踏まずに走れるか?」に楽しさを感じます。

・エアコンがよく効く
オートエアコンは今年の酷暑も乗り切り快適な室内空間を提供してくれました。

・希望通りの色とカタチ
これは購入経緯でも書いたので割愛。希望通りの色とカタチに満足感は非常に高いです。
(昨日アップしたフォトギャラもご覧ください)

【×なところ】
・若干跳ねる乗り心地
最新のクルマなので速度域が高いのは分かっていますが、一般道路での道路の大きな段差や穴
を通りすぎる時にクルマ全体で跳ねている感じがします。(胃が揺さぶられる様な感じ)
昨年試乗したクリオ3エステートの乗り心地が絶妙だっただけに、もう少し距離を走れば馴染んで
改善されるかもしれないので今後の様子を見てみます。

・コーナリングマナーに違い
カングー1は曲率の大きなカーブをスピードをキープしながら走ると、一旦ググーっとロールした後
に傾きをキープしながら速度を落とさず気持ち良く曲がった印象が強く、好きな所でした。
一方クリオでは低重心のせいもありほとんどロールもせずに曲がって行きますが、あの感じに慣れ
た身としては寂しさを感じます。(どちらかと言うとメガーヌ2の感じに近い様に思います)

・事故が不安
主に後ろ側の外板パーツが日本国内にないでしょうから万一の際は大変なことになりそうです。
一応マックス額の車両保険には加入しましたが気をつけねば・・・と思います。

【まとめ】
まだ脚の硬さは残りますがおおむね不満になる点は今の所ありません。もう少し低速時の乗り心地
が改善したらいいなぁと思いますが、希少性と相まって満足度は非常に高いです(^^)
次は半年後くらいにまた印象を書けたらいいなと思います。

(クリオと琵琶湖)





Posted at 2016/09/04 23:58:45 | コメント(3) | トラックバック(0) | クリオ | クルマ

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イタフラ車と付き合い23年になります。11年連れ添ったへへ車から菱車に乗り換えました。生まれは関東ですが流れ流れて湖国までやってきました。ラテン車と音楽が好きな...
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