
日曜日に豊橋のお店までKawasakiの試乗会に行ってきました。
しかも試乗できると知ったのは前日で、さらには最終日と言う・・・。
乗った車種としては・・・
・エストレア
・Ninja400R
・Er-6n
・Z1000
・ZZR1400←check!!
じゃあサクッとインプレ行ってみましょう!
最高評価は☆五つ!
○エストレア
乗った感じとしては、非常におっとりしたバイクだなぁと感じました。
アクセルを開けてもスグに加速するわけではなく、ゆっくりと頑張って加速します。
60㌔でノンビリ走る分にはいいなぁと思いました。
このバイクに乗ると、なんだか自分の気持ちがノンビリになりますw
どうぞどうぞ、先に行ってください。僕はノンビリマイペースで走りますから。
きっとみんなそんな気持ちでエストレアに乗ってるんだろうなぁと思いました。
性能云々ではなく、のんびりと走ることを楽しむバイク。
だから性能云々言うのは無粋。
性能を気にする人は乗っちゃダメですね。
エストレアの雰囲気が好きなら、良いと思います。
評価:☆☆☆
○Ninja400R
400ccに乗ってますので、かなり辛口です。
遅い。
CB400SFスペⅢに乗っている自分からしたら、果てしなく遅い。
でも、交差点ではストンと倒れて、気持ちよく曲がったなぁ…。
でも、アクセル開度に対して、車体が付いてこない。
なんちゃってSSです…どういう目標で作ったんでしょう?
しかしながら、昨今の厳しい排ガス規制をクリアして作られたバイク。
僕がCB400SFRevoに乗っていれば単純比較をしても良いかもしれませんが、スペⅢなので単純比較をするとかわいそうかも…。
あ、でも値段を見ると10万以上違うや…。(CBの方がはるかに高い)
でも、スポーツモデルとして販売しているなら、この方向性は間違っているのでは…?
値段の事を言われると、何も反論できませんが…。
スタイリングだけで選ぶと「あれ?」と思ってしまうかも…。
カウル付きが良いなら、古い年式のボルドール買った方が、お得だと思います。
俺が思ってる方向性のバイクじゃないのかなぁ…?
評価:☆☆
○Er-6n
トコトコ感が気持ち良いバイクです。
とても乗りやすく、軽いので扱いやすい。
ただ、タンクが細くてニーグリップがしにくい…。
あと、速度計が凄くチープ…。
うーん…。
乗りやすいし、それなりに速いんだけど…。
俺が乗りたいバイクじゃなかったです。
評価:☆☆☆
○Z1000
購入候補に入っている一台、Z1000です。
全て逆輸入車であり、今まで中々乗る機会がなく…。
試乗出来なかったら間違いなく乗らないバイクだったと思います。
しかし、今回はタイミングよく、試乗することが出来ました。
イカついヘッライトに、マッシブな車体。
特徴的な4本出しマフラー。
そこから奏でられる排気音はノーマルでも十分やる気にさせてくれます。
まるでアニメから飛び出してきたようなバイクですが、凄くカッコイイんです。
まるでSSの様に硬いシート。
しかしライポジはネイキッドそのもので、割と楽でした。
ん~…でもちょっと前傾…と言うか、ハンドルが近かったかなぁ…。
トルクがありながらも、低速は全くギクシャクしませんでした。
3速でも楽に交差点を曲がれます。
アクセルの反応とパワーも申し分ない!!
素晴らしい!!
ただ、カタい('A`)
乗り味が全体的にカタい…。
ワダチがツラい…。
ちょっと硬派過ぎる。
でも、悪くないんですよね~。
Ninja1000としてフルカウルを纏い、ツアラー的な感じで新型もでるみたいですし。
ZX-10も非常に気になりますが、SSは多分合わないなぁ…。
もうちょっと乗り味が柔らかければ、かなり欲しいバイクです。
評価:☆☆☆☆
○ZZR1400
「目指すのは、世界最速」
「ブラックバードや隼に負けたくない」
「最強スペックのマシンを作るんだ」
カワサキの魂、意地、情熱。
全てが注ぎ込まれたフラッグシップモデル。
量産車でありながら最高速300㌔をゆうに越え。
最高馬力はラムエア加圧時で203馬力、トルク15.7㌔。
ブログの表紙にもなっているZZR1400。
Kawasakiの魂に、乗ってきました。
メーカーが本気で作ったバイクに乗れると言うだけで、本当に心が躍りましたね。
跨ってバイクを直立させると、思ったよりも軽く感じる事に驚きました。
そして何より、足つきがいい・・・。
そのままスタンドを払い、キーを捻るとデジタルメーターにカワサキの「K」が表示された後、なぜか平均燃費画面にw
そこには、14km/Lと言う悲しい数字が表示されていましたw
まぁ、そういうバイクだからなぁw
どきどきしながらイグニッションボタンを押す―――。
同時にセルが回り、1352ccと言うまるでクルマの様な排気量の怪物エンジンが目を覚ます。
何度か軽くスロットルを捻ると、軽快にタコメーターの針が踊り、ライダーに対して、軽快なレスポンスを見せ付け「早く走れよ」と訴えかけてきた。
クラッチレバーを握り、ギアを1速へ叩き込む。
すると、ガチャンと言うギアが噛み合う音と振動で、ZZRはライダーに向かって「いつでも行ける」と合図を飛ばす。
軽くスロットルを開けながら、クラッチレバーを離す。
駆動が伝わると、ZZRは拍子抜けする程すんなりと前へ進む。
ギクシャンク感はまったくない。
SSよりも、遥かに乗りやすい…。
完全にクラッチレバーを離し、2速へシフトアップした所でバイザーを下げる。
大きいからと、パワーがあるからと、構える必要はなく乗りやすい。
それが最初の印象でした。
交差点を曲がっても重さを感じることはなく…。
CB750…とまでは行かないかもしれませんが、リラックスして曲がることが出来ました。
最後に紹介していますが、実はZZR1400は最初に試乗したのです。
その為、試乗コースを間違え、23号のバイパスへ。
車間が空いたところで、3速からスロットルを30%くらいまで開ける!!
あかーん!!(宮川大輔風)
死ぬwww
浮くwwww
飛ぶwwww
前輪が浮く感覚なんか味わう前にビビってスロットルを戻しました…。
あかん、あかんで、これは…。
そして23号を降りて右折すると、目の前に広がるオールクリアの道!
今度は車もいないし、もうちょっと味わえるだろ…と思いもう一度ビビリながらスロットルを開ける!!
やっぱりあかーん!!
速いwwメッチャ速いww
笑えるwwめっちゃ笑えるwww
脳みそがww
意識がww
後ろに飛んでいくwww
こんなモンスターマシン、日本の直線だって、パワー使える場所ないですよ…。
足はやっぱり固めですが、いいバイクだなぁ…。
重ささえ克服できれば、最強の相棒…といわれるメガスポーツなだけあります。
いやぁ…。いま思い出しても速い…w
評価:☆☆☆☆☆
この後、ハーレーにも乗りました。
車種はXR1200X、VRSCF、XR1200Lだったと思います。
まぁ…感想ですが…。
聞きますか?
・車重が重い!
・加速が重い!
・動きが重い!
俺の欲しいバイクじゃない、以上。
ドペドペ感は多少楽しめたり、いろんな人にガン見されたりしましたが…。
もうおなかいっぱい。
2回目はいいや。
アメリカンはやっぱり合わない。
今日はKawasakiの逆車に乗れたことが嬉しかったなぁ。
ZZR1400は良いバイクだ…。
しかし今の所、第一候補はFZ8FAZEですね。
自分の「欲しいバイク・イメージどおりのバイク」にすっぽりハマるのがFZ8FAZEなのですよ。
YAMAHAの乗り味が好きなのかも?
FZ1FAZEにも乗ってみて、比べてみたいな。
まだまだ購入までには時間がありますので、とにかく沢山試乗したい…!
好き嫌いせず、試乗しまくります!
ハーレーは犠牲になったのだ…昔から続くラーメンのアメリカン嫌い…その犠牲にな…。